ども!資格ブロガーのまとんです。
育児が落ち着いてきたので、久しぶりに趣味の資格取得をやろうかなと思いました。
2023年にとるのは、宅建士です!
家を買うか、賃貸か?意見を述べるために不動産のルールを勉強したい
宅建士を取ろうと思ったモチベーションは、不動産のルールを勉強をしたいからです。
現在、家を買うか買わないか、めちゃくちゃ悩んでいます!
もともと、僕はずっと「家は賃貸派」を貫いてきました。
しかし最近、同年代の友人がどんどん家を買っていくので、さすがに焦ってきました!
家族のライフプラン的には、今年は長女が幼稚園の年中なので、家を買うなら小学校に上がる前の来年中がタイムリミット。
そろそろ真面目に家を買うかどうか考えないといけないな、と思いつつ、せっかくならちゃんとルール(法律)を把握した上で判断したい、と思いました。「やっぱり賃貸の方が良い」という結論を出すためにも、ルールを学ばないと、適格な意見を持てません。
せっかくルールを勉強するなら、体系的に勉強したいです。そうなると必然的に、不動産系の資格の勉強をすることができるので、ついでに資格を取ろうかと思いました。
僕は厳密性を求めるオタクなので、「日本の法律は、こうこうこうなっているから、賃貸の方がオススメなんですよ(キリッ」とドヤりたいわけです。そのためなら、資格を取ることも厭わない。
代表的な不動産系の資格は4つ
不動産系の資格は種類が多いです。
いわゆる「不動産の3大資格」というのがあるそうです。
不動産資格の三冠・四冠とは?仕事内容・年収・取得の順番などを解説!|アガルートアカデミー
- 宅地建物取引士(宅建士):不動産の取引を行うため必要な国家資格
- 管理業務主任者(管業):マンションの管理組合が委託する管理業者が必要とする国家資格
- マンション管理士(マン管):マンションの維持管理に関するコンサルティングに関する国家資格
最近では、2021年に賃貸不動産経営管理士が国家資格となり、これらを全て取ることを「4冠」と言うらしいです。
- 賃貸不動産経営管理士:賃貸住宅管理業務の業者が必要とする国家資格
これらの資格が扱う内容は、大部分が被っています。出題範囲の6~7割が被っているイメージです。
なので一つの資格を勉強したら、そのまま他の資格も同じ年に受験してダブルライセンスをとってしまうのが一般的らしいです。
例えば、10月に宅建士を受けて、そのまま11月に賃貸不動産経営管理士、12月に管理業務主任者を同一年度受験するのがオススメのようです。
出題範囲を調べると、全ての資格のベースになるのが「宅建士」のようなので、まずはメジャーどころを攻めるべきかと思い、宅建士から始めることにしました。
不動産のキャリアに進みはしないだろう
では不動産の資格をとったら、不動産のキャリアに進むことも視野に入れるべきかどうか、考えました。
上記サイトに資格ごとの平均年収の記載がありました。
年収というのは勤める会社や年齢によってまちまちなので、正確な比較はできませんが、「平均年収」という値で比べると、僕が現在勤めているJTBC(Japanese Traditional Big Company)の方が高かったです。なので、宅建士をとっても、今のキャリアを変えることは無いでしょう。
あくまで「資格取得は趣味」として考えていきます。
ただし、将来的には副業で不動産投資をすることも視野に入れているので、人生レベルで考えると不動産の知識は持っておいて損は無いと思っています。
いつもお世話になっている滝澤ななみさんの教科書
勉強にあたっては、いつもお世話になっている滝澤ななみさんの書籍を選びました。
滝澤ななみさんの「みんなが欲しかった!」シリーズは、僕が初めてとった資格であるファイナンシャルプランナー3級のときからお世話になっています。
教科書の「はしがき」によると、滝澤ななみさん自身も、「ファイナンシャルプランナーの教科書の執筆・改定にあたり、不動産の知識が薄いように感じたので、知識を補充するために宅建を勉強した」と書いてあり、僕とモチベーションが似ていたので親近感がわきました。
この教科書の良いところは、分厚い教科書を、薄い小冊子3つに分割して持ち運びできる点です。1冊ずつなら持ち運びが簡単なので、カフェなどでの勉強がしやすいです。資格教科書のノウハウが詰まっているなと思いました。
また、内容はフルカラー印刷で、可愛いキャラクターとか漫画がでてきます。これが嬉しい。僕はカラー印刷じゃないと勉強できないタイプのオタクなので、もう滝澤ななみさんの本しか受け付けられない。
というわけで、宅建士の試験は毎年10月です。
それまでボチボチ勉強していこうと思います。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。
過去に取った資格のエントリ: