メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

Discordを始めてみて、もう戻れないと気がついたこと

ども!アラサーブロガーのまとんです。

このたび、Discordを始めて見ました。

discord.com

僕は会社の美術部に入っているのですが、美術部というのは日常的に集まって何かする活動はなく、各自が個人プレーで制作活動をしている集団です。

年に1回、合同で展示会をしているのですが、それは年に1回だけ。日常的な交流の場があったらいいな、という話になりました。

で、Discordサーバがあったら嬉しいと後輩各位に言われて、新しいモノ好きの僕が管理人で部活用のサーバを作ってみました。

 

Discordを使ってみた感想は、間口を広げたSlackと、オンラインゲームの要素を合わせたような感じだなぁと思いました。

Discordは、SlackやTeamsよりも簡単にメンバーを誘いやすくて、クローズドよりはオープンコミュニティを作りやすいなという印象。それを実現する機能として、ユーザーごとに細かく権限を設定できるのがよい。僕はAWSのIAMでの管理に慣れていたので、ここら辺は分かりやすかったです。

Slackの面白いところは、サーバー内でSlackにログインしている人が見えることです。デフォルトの画面で、メンバーのオンライン状況が分かるようになっている。これがオンラインゲームっぽいなと思いました。「今日ログインしているギルメンは誰かな」という感じ。(SkypeWindows Messengerに近いか?)

通話機能も充実しているので(Discordはもともとゲーマーが音声通話するために重宝したツールであったという認識をしています)、交流しやすいですね。

パソコンでもスマホでもアクセスできるし、動作もサクサク軽いので、使いやすい。

 

と、ここまで使ってみて思ったのですが、これ、学生時代だったらもっと楽しかっただろうなぁと思いました。

学生のときは、常にパソコンを開いていて、友達がオンライン状態だったら話しかけたり、暇な人を集めて一緒にオンラインゲームをしたり。そういう楽しみ方ができたと思う。

しかし、今の僕のライフスタイルだと、日中は基本的に社用PCを開いているので、「Discordに常にサインインしている」という状況が起こりえない。仕事を終えた後でも、私物のPCを開くことはあまりなく、だいたいの用事はスマホでやってしまう。(YouTubeとかTwitterですが)。

そもそも、仕事を終えた後の時間帯はもう子供が寝静まっているので、そこから友達と音声通話を繋げてワイワイ遊ぶようなこともできない。仕事ならまだしも、遊びのために音をたてて子供を起こしてしまうのは、罪が深すぎる。

オンラインゲームをやるとしても、LoLのような1ゲーム30分ガッツリ集中しないといけないようなゲームはもうできない。1ゲーム3分のクラロワが限界。

 

そう考えると、僕はDiscordを楽しめる年齢には、もう戻れないんだなぁと気が付きました。

人間、30代になれば子供ができ、家の中で居場所がなくなっていきますからね。

子供が巣立ったあと、50代になればまた楽しめるようになるのかなぁ。分からん。

そういう意味では、夜に家の中で音を立てずにコソコソできる趣味(ブログ、資格取得、絵を描く)とかは、30代に向いているのかもしれない。

 

新しいことをやりましょう。人間だもの。

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。

 

美術部の展示会

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