ども!ハイソブロガーのまとんです。
久しぶりに東京タワーに行ったのですが、東京タワーの近くにある港区の公園「芝給水所公園」が気になったので行ってみました。
港区のハイソ生活を体験できました!!
東京タワーから見える公園
我が家は東京タワーが好きなので、年に1回くらいは遊びに行っています。
次女は新生児の頃から東京タワー近くのハイソホテルに泊まっていましたね。そのせいもあってか、次女は特に東京タワーが好きです。
で、東京タワーの展望台から景色を眺めていると、北東側に気になる公園を見つけました。
サッカー場の隣に、良く見ると子供向けの遊具がたくさんある公園があります。
Googlemapで調べると、これは「芝給水所公園」というらしいです。
東京都水道局芝給水所改築にあわせ、給水所上部を利用し、少年サッカー場を主体として整備された公園、だそうです。
サッカー場の地下には災害で断水したとき用の水が溜まっているのだろうか?災害時には緊急車両をサッカー場に収容できるようになっているようです。
日常時は公園として機能し、災害時には区民を守る機能を果たす。理想的な公営施設です。港区のど真ん中に、大きい面積を使ってでも用意する価値がある、素晴らしい公園です。
どの角度で撮ってもインスタ映えしてしまう
ということで、行ってみました!東京タワーから歩いて7分ほどです。
給水所の屋上にある公園なので、長いスロープを登るか、階段かエレベーターを使って2階部分に上がるかすると、公園にたどり着きます。
地上を歩いていても全然見えないので、「ここに公園があるんだ」と知らないと気が付かないかもしれない。
公園は、面積の90%ほどがサッカー場で、残り10%ほどは遊具がたっぷりある幼児向け公園となっています。
すごい!!東京タワーを背景にしたブランコ!!!
こんな写真が撮れるのは日本中探してもここだけでしょう!!!
どの角度で撮っても、東京タワーとか、港区の高層ビルが写る。
ハイソ好きの我々は、ウットリ・・・。嫁は高層ビルを肴に紅茶を飲んでいました。
右奥に見えるひと際高いビルは、最近できた「麻布台ヒルズ」です。(ここにも行ってみました。次の記事で書きます)
公園の遊具は非常に充実しています。巨大な複合遊具、走り回れる広さ、ブランコやバネの乗り物など。
遊具はメンテナンスが行き届いており、何年何月にメンテが入ったのかちゃんとエビデンスのメモが張られていました。このメモは、港区の住人が「我々が納めた高い地方税が、ちゃんと生活に還元されているかどうか監査してやるぞ!!」と言っているような気がして、港区住民の「圧」を感じましたね。
さらに、キレイなトイレがあるのが素晴らしい。給水所の事務所の建屋の中にキレイなトイレがあります。めちゃくちゃ快適です!!
しかも公園が2階部分にあるので、車が突っ込んでくる心配が無いし、子供が道路に飛び出す心配もないです。安心です
色々な公園に行ってきた僕の評価としては、芝給水所公園の評価は5段階評価で★4つです。都内の公園としては最高峰です。(なお、★5は府中競馬場ぐらい)
港区のサッカークラブを通して、港区の生活に触れた
この公園を本拠地とするサッカークラブ「みなとサッカークラブ」の勧誘チラシが張ってありました。
3歳から小学6年生まで、女子もOKのサッカークラブです。
定期練習場所は、この芝給水所公園の他に、港南小学校や御成門小学校など、港区の地名が並ぶ。
港区在住の子供たちは、こういったサッカークラブに入るのだろうな。
この日も、サッカー場では小学生クラブの練習試合が行われていました。
どんな子供がいるのだろうと眺めていると、育ちの良さそうな子供たち。フェンスの外で子供を見守るシゴデキ風のパパママ。日曜日にちゃんと育児に参加しているパパ達の参加率の高さ。55分にはきっちりと撤収して、次の時間帯を予約しているクラブにサッカー場を明け渡す、クラブ運用の精緻さ。たぶんサッカー場の予約システムも整っているのだろう。
なるほどな、これが港区の生活か。
たぶん、港区の1億超えの3LDKに住み、週末には子供のサッカークラブに付き添い、練習の間には下の弟を公園のメンテナンスが行き届いた遊具で遊ばせておき、保護者同士のパパママトークで盛り上がる。たぶん土日はちゃんと休める仕事に就いていて、世帯年収は2000万ぐらいあるのだろう。
練習試合を終えた小学4年生ぐらいの子供たちは、「ちょっとゲーセン行こうぜ!」みたいなノリで「あとで麻布十番に集合な!!」とか話し合っていた。
これが””””港区”””、かぁ。
都心が職場の方は、是非港区に住んでみてください!!
たぶんオススメですよ!!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。