ども!育児ブロガーのまとんです。
今年の夏休み家族旅行は、お台場エリアの2泊3日旅行です!
今回は最近話題の「有明ガーデン」で遊ぶため、アクセス良好の「ダイワロイネットホテル東京有明」に泊ってきました!
ダイワロイネットホテル東京有明
ダイワロイネットホテル東京有明は、2018年10月にできた比較的新しいホテルです。
りんかい線の国際展示場駅、またはゆりかもめの有明駅の目の前にあります。
基本的にはコミケなどの大規模イベントが開催される東京ビッグサイトのユーザーに向けたホテルだと思います。
それに加えて、コロナ真っ盛りの2020年にオープンした「有明ガーデン」へのアクセスも良好なので、有明ガーデン目的の観光客も多く宿泊しているように思います。
アクセス
見た目はとてもキレイ!
アクセスとしては、ゆりかもめの有明駅からはベビーカーだと少し遠回りが必要でした。有明駅からの最短経路には階段しかないので、ベビーカー連れではホテルの回りをぐるりと回る必要がありました。少し残念。
エントランスもとてもキレイ!
フロントの運用が非常に効率化されていました。フロントでの対人のチェックイン手続きは住所を書くなどの最小限になっており、その後に無人のカウンターでルームキーを発行する仕組みとなっていました。
さすが、大規模イベント時の客をさばいてやるというホテルの意思を感じました。
デラックスツイン
このホテルの中では比較的大きめのお部屋をとりました。
- 日時:夏休みの平日に1泊
- 人数:大人2名+布団不要子供2名
- 予約サイト:楽天トラベル
- プラン名: 【楽天限定】☆ポイント10倍☆素泊まりプラン
- 部屋タイプ:【禁煙】デラックスツイン2名利用(29m^2)、ベッド幅140cm 1台・ベッド幅110cm1台 、バス・トイレセパレート シャワートイレ Wi-Fi無料
- 価格:19900円(税込)
- 付与楽天ポイント:2169ポイント
29m^2は広くて快適です!ちょうどよい大きさのソファー2個と机があり、子供たちと夜景を楽しめました。スタッキングベッドもあって良かったです。
窓の横幅が小さいのが少し残念。
お風呂場にひそむ罠
限りある床面積を活用するため、水回りエリアを極限まで小さくする工夫がなされていました。
洗面台エリアは一人がギリギリ入れる広さ。まぁ実質的に問題は無いです。
お風呂は、さすがダイワハウス系列ですね!新築マンションのようにキレイです。
ただ、面積を圧縮するために、体の洗い場がめちゃくちゃ狭いです。風呂桶の2/3の横幅しかありません。お風呂場がL字の形状になっています。ここまで風呂の面積を切り詰めたホテルは初めて見たなぁ。
日本人なら問題ないと思いますが、巨漢の外国人が泊まったら狭いと文句を言いそうだ。
ただ、この狭い洗い場には、致命的な欠陥がありました。
シャワーのハンドルの真上に、天井レインシャワーがあるんですよ。
これ、何が起きるかというと、ハンドルのレバーを引いたら、いきなり真上から冷たい水が降ってきて体にかかり、ビックリします。次女は泣き出してしまいました。
シャワーハンドルはこんな感じ。真ん中の横長のレバーが動くので、とりあえず上に動かしてみたら、突然真上から水が降ってきました。
レバーを下げたら普通のシャワーから水が出ますが、こんなん初見で分かるわけがない。
よく見たらハンドルの上に「Caution」の案内が貼ってありますが、最初は気が付かないですよ。そもそも、こういう風呂桶タイプのお風呂で、真上にレインシャワーがあるとは思わなかったです。予想外すぎました。
僕は気が付かなかったし、嫁も気が付かなかったようで、「ギャー!」と悲鳴を上げていました。これ、宿泊者のほとんどが引っ掛かっているんだろうな・・・。
その他、ホテルの設備としては、1階にセブンイレブンが入っています。これは嬉しい!
夜食を食べ放題です。
あと、製氷機が7階だかどこかの階にあるのですが、お部屋に氷おけ(アイスペール)が備え付けていないので注意です。コップを持っていくべきです。
製氷機には使い捨ての紙コップが置かれているのですが、僕が行ったときは紙コップの在庫が空になっていました。
氷おけを廃止するなど運用を効率化しすぎた結果、歪みが生じているなぁと思いました。
有明ガーデンビューの夜景
ダイワロイネットホテル東京有明の部屋の景色は、東京ビッグサイトが見える南西側と、有明ガーデンが見える北東側の2種類です。
今回泊まったお部屋は、有明ガーデンが見える景色でした。
左側のタワマン3兄弟は、有明ガーデン内の「シティタワーズ東京ベイ」。憧れのタワマンの一つです。
奥の遠くの方には東雲(しののめ)のタワマン群が見えます。
眼下に走る道路は「首都高速湾岸線」。オレンジの明かりと、深夜に超スピードでかっ飛ばす車両がキレイで、眠らない東京の街を演出してくれました。スピード狂の走り屋がたくさんいそう。
朝の景色。足元を横切る線路は、ゆりかもめです。
線路の奥にある施設は2010年開園の「東京臨海広域防災公園」の広域防災拠点。災害発生時には首都圏広域の現地対策本部として機能します。公園内にはヘリポートもあります。本部棟の中には「そなえカフェ」というカフェがあります。
駅の右奥に見えるのは「がん研究会有明病院」。1934年開設、昔からある有名な病院だそうです。
いざ、有明ガーデンへ!
さて、有明ガーデンに向かいます!
写真中央~右側に写るタワマン3兄弟の、奥側に、有明ガーデンのショッピングモールがあります。3兄弟の左奥に見える真っ白いデザイン性の高い建物は有明ガーデンのシアターで、その左の横線が入ったビルは有明ガーデンのホテル「ヴィラフォンテーヌ」。
有明ガーデンは、モール、ホテル、タワマン、シアター、劇場、温泉などの複合施設で構成される街区となっています。モダンなデベロップメント方式ですね。
今回泊まったホテルから有明ガーデンへのアクセスは、地図的には目と鼻の先ですが、首都高速湾岸線の上を走る「有明中央橋」を歩いて渡らないといけないので、体感としては、ちょっと遠いです。時間にして6分ぐらい。
ホテルのフロントでは何人も「有明ガーデンのへの行き方を教えてください」と質問していました。地図を調べておいた方がいいです。
僕たちは、実は去年の4月にも有明ガーデンに行っていました。今回は二度目の訪問です!
子供の遊び場「キッズ有明ガーデン」
まずは有明ガーデンの幼児スペースの代表格「キッズ有明ガーデン」へ!
この日は夏休みということもあって、整理券による時間制限制になっていました。
11時ぐらいに整理券をとって、12時半から入れて、時間制限30分、だったかな。
待ち時間に何をしようかと思うと、真横にキャンドル体験コーナーがありました。
自作のキャンドルを作れるなんて面白い体験ですよね!旅行で財布の紐が緩んでいた我々は、まんまと誘惑にやられていまいました。
ベースの円柱グラス1210円と、オプションのガラス細工440円、ビー玉110円。
無限に課金できてしまうシステムだったので、我々は「ガラス細工1個とビー玉3個まで」の制限にしました。
砂は自由に使ってOK。容器の中に砂を敷き詰めて、砂の上にオプションのオブジェを置いて、透明のロウを充填して、熱で固めます。
ウェーブに見えるようにカッコよく砂を配置するテクニックがあり、説明書が置いてあります。職人技が必要かと思いきや、意外と簡単にウェーブにできたので良かったです。
キャンドルを作ったりしている間に整理券の時間がきたので、キッズ有明ガーデン内へ。
0歳~6歳ぐらいが楽しめるアスレチック系の遊具がありました。
写真を撮り忘れましたが、ハンモックが良かったですね。ハンモックなんて、なかなか体験できないですからね。
丸善のキッズコーナー
本屋の丸善にもキッズコーナーがありました。
くもんの知育系のオモチャが遊べるようになっていました。これはとても助かる。
うちの子供たちはパズル系が大好きです。
本屋のちょっとしたキッズスペースかと思いきや、めちゃくちゃ広かったです。親も快適でした(子供に遊ばせてスマホをイジってる親が続出)。有明ガーデンのタワマンに住んでいたら、毎日ここで時間をつぶすことになりそう。
水のテラス
5階のフードコートの外の「水のテラス」には、水が噴き出る遊び場がありました。
子供の人数が半端ない。常に10人からいる。
めちゃくちゃ暑い日だったので、パンイチになって水に群がる少年たちが大量にいました。
1年前に来たときはこの水が出るスポットは無かった気がします。有明ガーデン、まだまだ進化しているのかもしれないな。
そもそも1年前に来た時はまだコロナ中だったので、来場者も少なかったです。フードコートもスカスカでした。
しかし2023年、コロナ5類移行した夏休み。フードコードは鬼の混雑でした。
有明ガーデンは今後も、お台場エリアの新しい遊びスポットとなるだろうなと思いました。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。
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