メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

君も「麻布台ヒルズ」で天空のチルをしないか?

ども!アラサーブロガーのまとんです。

2023年11月に開業した、ネットで噂の超高層ビル「麻布台ヒルズ」に行ってきました!

感想は、(1)東京タワーの上位互換で天空のチルができる、(2)地上フロアが複雑すぎて道に迷うでした!

入り口はどこ!?麻布台ヒル

この日、東京タワーで遊んだ後、東京タワー近くの芝給水所公園に遊びに行ったんですよ。

すると、公園からやたらと巨大なビルが見えました。それが麻布台ヒルズでした。

なんか、公園のすぐ隣にあるように見えるでしょう?

実際はけっこう遠かったです!大きすぎるので遠近感がバグりました。

とりあえず、ひときわ大きいビルを目指して歩きました。

 

このときは知らなかったのですが、「麻布台ヒルズ」というのは、メインの超高層タワー(麻布台ヒルズ森JPタワー)だけではなく、その周りの複数のビルも含めた街区一体のことをさすようです。

今日はメインタワーに直接入るように、グネグネ歩き回って辿り着きました。

実際には「正規ルート」のように、主要道路からそのまま中に入れたようです。

これは初見殺しだなぁ。Googlemapで「麻布台ヒルズ」と調べても、どこから入ればいいのかよく分かりませんでした。次回からは迷わないと思う。

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で、メインタワーのエントランスはこんな感じ!!めちゃくちゃカッコいい!!

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なんかもう、デカすぎんだろ・・・という感想しか無かったです。

人間がちっぽけに見えますね。

34階のスカイルームが東京タワーの上位互換だった

で、まずはネットで噂の34階のカフェ「Hills House Sky Room Cafe & Bar」に行ってみました!

Hills House Sky Room Cafe & Bar
〒106-0041 東京都港区麻布台1-6-19 麻布台ヒルズ 森JPタワー34F
r.gnavi.co.jp

高層階はオフィスと住居エリアですが、34階のスカイルームだけは一般来場者でも入れるようになっています。

(この記事は2024年3月時点の情報です。現在、立ち入りルールが変わっている可能性があるので、ご留意ください)

地下1階から33階への直通シャトルエレベーターがありました。(一般客が33階に上がれるエレベーターは地下1階にしかなく、1階にはなかったので注意)

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33階のエレベータードアが開くとそこは、大ホールの展望エリアになっています!!

え、なにこれ、東京タワーよりすごくね!?

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麻布台ヒルズ33階からの景色。

33階にもなれば、東京とはいえ、大半のビルより高いですね。

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東京タワーが、なんと下に見えます。

東京タワーの下の展望台(メインデッキ)は入場券が大人1200円ですが、麻布台ヒルズはタダで展望台より高いところまで登れる。これ、上位互換では・・・?

(さすがに東京タワーの上の展望台(トップデッキ)よりは低い)

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33階から34階へと上がる、ネットで噂の「大階段」

34階のカフェで買ったドリンクを片手に、景色を眺めながらチルできるエリアになっています。

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大階段の上からの景色。なんかもう・・・すごいな。天空の大ホールですわ。

 

実は、この麻布台ヒルズの最上層54~64階には「アマンレジデンス東京」という、真のハイソ向けの住宅が用意されています。

麻布台ヒルズに住んでいる住人が、「ちょっと下に降りてコーヒーでも飲むか」というカフェが、ここなんでしょうね。

一般人でも、真のハイソの住民の雰囲気を味わえる。ただし、「階段ベンチに座って飲む」という、ちょっと屈辱的なアレを味わえる。

そんな場所でした。

地上フロアは続々とお店がオープン中

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麻布台ヒルズはめちゃくちゃ広いので、一日ではとても回り切れません。

地上には良い感じの日本庭園とか、彫刻的な芸術品とかがあって、プラプラ歩くだけでも楽しめます。

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とにかく広かった。どこまで続くのかと思った。

思ったところに行けない!分かりにくいぞ!麻布台ヒル

さて、麻布台ヒルズに対する二つ目の感想は、「内部構造が複雑すぎて、思ったところに行けない!分かりにくい!!!」でした。

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このフロアマップを見て、どうにか全体像が掴めました。

麻布台ヒルズは、地上のガーデンプラザA、B、C、Dと、メインタワーと、住居用のレジデンスA、さらにインターナショナルスクールとといった様々なビルで構成されています。こんなん初見じゃ分からんわ!!

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横から見るとこんな感じ。超高層なのは森JPタワーとレジデンスAだけで、他のビルはそこまで高くない。

麻布台ヒルズが分かりにくい原因の一つに、ビルごとに階がバラバラというのがあります。

例えばタワープラザのB1階は、隣のレジデンスAの1階と同じ高さになっています。隣のビルに移動すると階が変わるということになります。中を歩いていると、どこでビルが切り替わったのか分からないので、気がついたら階が変わっているということになります。

さらにガーデンプラザはより複雑で、ガーデンプラザCのB1階から階段を下りて隣のガーデンプラザBに移動しても、B1階のまま、ということになります。わけわからん!!

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平面図で見ると、こちらはガーデンプラザCのB1階。地図の左下らへんに「ガーデンプラザB/B1」というエスカレーターがありますが、これに乗ってもB1階のままです。

さらに厄介なことに、その左の「ガーデンプラザB/2F」というエスカレーターに乗ると、なんとB1階からいきなり2階に移動します。まさかの1個飛ばし。さらに「B1階から1階への移動」は存在しないようです。どういうこっちゃ。

分かりにくい原因の2つ目は、「ガーデンプラザB」の「B」と「地下のB」が混合してしまうので分かりにくいです。地図には「ガーデンプラザB/B1」と書いてあるんですが、何のことかわかりますか?僕は上の地図を帰りの電車の中で解読してようやく理解できましたが、現場では全く分かりませんでした。

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さらに分かりにくい原因の3つ目は、来場者エリアと従業員エリアの違いが分からないことです。

上の地図を見て、僕らは左らへんにある「エシレ・ラトリエ デュ ブール」というお店に行きたかったんですね。

なので、地図の中で「Bの〇」が書いてある、背景がグレーのエリアを歩いて行けばよいのかな、と思うじゃないですか。

でも実はこれ、グレーのエリアは従業員エリアなので、中に入れないんです。

実はエシレのお店は、建物の外側から中に入るタイプのお店だったようです。こんなん地図を見ても分からんぞ!!入り口がどこにあるのか書いてくれ!!

 

と、色々と不満を書いてしまったが・・・。

森ビルが作る「〇〇ヒルズ」シリーズは、なんなんでしょうね、あえて分かりにくくすることで高級感を演出しているのでしょうか。

僕は手前みそですが「地図を読むのは得意な男」だと思っているのですが、麻布台ヒルズには勝てませんでした。

六本木ヒルズに初めて行ったときも、全然分からなかったなぁ。

麻布台ヒルズも慣れるまで、かなり時間がかかりそうだなと思いました。

 

ぜひ、みなさんも麻布台ヒルズに行ってみて、34階の大階段でチルして、地上フロアで道に迷ってください!

おすすめです!

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。

 

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