メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

【2024年】引っ越し時のインターネットプロバイダを選定していく!!【GMOとくとくBB光】

ども!アラサーブロガーのまとんです。

最近、中古マンションを買いました。

highso.hatenablog.com

引っ越しに伴い、インターネットの契約を見直すことにしました。

そこで、約10年ぶりにプロバイダを選定した結果、「OCN光」からGMOとくとくBB光」に切り替えることにしました!

選定の過程で考えていたことをまとめます!

旧住居:OCN光

旧住居のインターネットプロバイダは、OCNを使っていました。

回線プランは「OCN光マンション」、光配線方式の速度1Gbpsで、IPoE接続に対応、月額3960円税込でした。

OCN光は2023年6月30日に新規申し込みが終了した、古いプランのようです。OCNは現在、別の名前のプランを提供しているようです。

これまで約10年間、OCN光を使ってきたわけですが、特に何の不満もありませんでした。

10年前のプランなので何か古くなっているのかな?と思ったのですが、最近のプランと比較しても、最近のプランで新しいのは10Gbpsプランが登場したぐらいで、技術的には10年経っても大して変わっていないんだなと感じました。光ファイバーによる通信はこの10年間で、特に技術革新が無かったのだろうなと思います。

配線方式は光配線方式がベスト

マンションのインターネット配線には大きく3種類あります。

  • 光配線方式
  • VDSL方式
  • LAN方式

これはマンションの設備によって決まります。自分の力では変えることができません。

結論から言うと、光配線方式が最も速度で優れています。VDSL方式はマンション内を電話線で配線するため、速度が100Mbpsしか出ません。LAN方式は、マンション住人で回線を共有するため、他住人の使用状況により速度が左右されます。

テレワークなど仕事でインターネットを使う僕としては、光配線方式が最も嬉しいです。僕が購入したマンションは光配線方式が使えるように施工されていたので、無事に光配線方式を使うことができました。

desert-design.net

光コラボ=光回線+プロバイダのセット

以下の内容は僕が最近調べたことなので、誤りを含むかもしれません。ご了承ください。

光回線の契約には、大きく分けて2つあります。

  • (1)光回線とプロバイダを別々に契約する。毎月の請求は2つ。
  • (2)光回線とプロバイダを一緒に契約する(光コラボ)。毎月の請求は1つ。

どちらも同じ光回線(NTTのフレッツ光など)を使用するので、通信品質に差は無いようです。たとえば「ドコモ光」は、NTTのフレッツ光とドコモのプロバイダがセットになった(2)光コラボで、回線自体はフレッツ光を使っています。

料金面で見ると、おおむね、光コラボの方が料金が安く済むことが多いようです。僕がこれまで使っていたOCN光も、光コラボに該当します。

今回購入したマンションは、NTTのフレッツ光に対応しているとパンフレットに書いてあったため、フレッツ光を使う光コラボを選ぶことにしました。

引っ越す場合の選択肢:契約継続か、切り替えか?

さて、引っ越す場合のインターネット契約の選択肢は、二つあります。

  • 契約継続:今の契約を継続する
  • 切り替え:今の契約を解約して、新しい契約を結ぶ

正直、もともとのOCN光を継続してもいいかな、とも思いました。月額3960円は最近のプランと比較してもトップクラスに安いですし、速度も文句ないです。

いちおう調べてみて、僕が考えたメリデメは、以下の通りです。

  • 契約継続:メリットは、引っ越し期間に契約が途切れることが無いこと。引っ越し先での回線工事が終われば、すぐにインターネットを使える。手続きがシンプル。デメリットは、キャンペーン料金などお得な制度が無いこと。
  • 切り替え:メリットは、キャンペーン料金で金銭面が安く済むこと。デメリットは、新しいプロバイダを選んで契約を結び直す手間と、解約して機材を返送する手間と、引っ越し期間にインターネットが使えない期間が生じる可能性があること、解約時に違約金が発生する可能性があること。

色々調べた結果、僕は「切り替え」をすることにしました。

主な理由は金銭面で、キャンペーン価格と違約金を加味すると、3.9万円ほどお得になりそうだったからです。詳細は後ほど書きます。

プロバイダ選定:携帯とのセット割を使うか、使わないか

プロバイダ選びで考えることは、特に料金です。先述した通り、フレッツ光がベースの光コラボなら通信品質には差が無いと思われるので、あとは料金ぐらいしか比べるものがありません。

料金に大きく関わるのは、携帯電話とのセット割です。僕は下記サイトを参考に選びました。

exidea.co.jp

例えば、ドコモスマホを使っている場合はドコモ光、auスマホUQモバイルを使っているならビッグローブソフトバンクスマホを使っているならSoftBank光、がお得になるようです。

ただし、携帯とのセット割は、大手携帯回線とのセットが主流です。格安スマホ(ahamo、LINEMO、楽天モバイル)とのセット割は、おそらくありません。

格安スマホを使っている人にとっては、「セット割が無い分、普通に安い」GMOとくとくBB光がお得になるようです。

僕は大手携帯回線とのセット割に人生を縛られたくなかったので、「普通に安い」GMOとくとくBB光を選びました。

マンションタイプでは月額3773円と、現在使っているOCN光の3960円よりも安かったです。

とくとくBB光に切り替えた場合の費用は?

今回、OCN光から、とくとくBB光ひ切り替えるという選択をしました。これによって費用がどうなったか、まとめます。

  • 月額料金:3960円から3773円になるので、月187円安くなります。
  • 新居の工事費:OCN光を継続利用する場合は、おそらく工事費用に2万円ほどかかると予想されます。一方、とくとくBB光では、割引キャンペーンにより、この工事費用が実質タダになります。(実質:3年間とくとくBB光を使い続ければタダ。途中で解約したら、さかのぼって工事費用の料金が請求される)
  • キャッシュバック料金:とくとくBB光では3万円のキャッシュバックがもらえます。(約1年後に、GMOのメールアドレスに届くメールで手続きするという、未来のタスクが発生します。まぁメールチェックしたら3万円もらえるなら、安いモノ)
  • 違約金:OCN光を解約するために、違約金1.1万円が発生しました。更新タイミングがうまく合えば0円になる可能性もありましたが、今回はダメでした。(もしかすると、とくとくBB光がキャンペーンで違約金分をキャッシュバックしてくれるかもしれないが、引っ越し時の違約金には適用されないかもしれないので、今回はナシとして計算)

結局、切り替えたことで、月額料金以外では、

工事費用2万円 + キャッシュバック3万円 - 違約金1.1万円 = 3.9万円

お得になるということが分かりました。

まとめ

  • 旧住居ではOCN光を使っていた
  • 新居の中古マンションでは、GMOとくとくBB光に切り替えることで、月額料金が187円安くなり(3773円税込)、さらに3.9万円お得になった
  • 配線は「光配線方式」が速度が速くて良い、契約は「光コラボ」が一般に安くて良い

近々引っ越しをされる方、是非参考にしてみてください!!

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。