メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

【夫目線】コロナ禍での出産体験!立ち会いはできるのか!?

ども!育児ブロガーのまとんです。

先日2020年夏、無事に次女が産まれて4人家族になりました!


コロナ禍における出産はどんなもんなのか?立ち会いはできるのか?面会は?

今妊活を考えている人、出産を控えている人に少しでも参考になればと思い、我々の体験談を共有しようと思います。

※この記事は夫の僕目線で書かれているので、嫁の気持ちを正しく描写できているとは限りません。ご了承ください。

 

時系列的に、現在から過去に遡っていきます。

【前提】分娩は計画無痛

分娩の種類

分娩には色んな種類があります。

それぞれメリットデメリットがあり、状態によって医師の判断で決めたり、病院によって推奨の分娩が違ったり、妊婦の希望で選んだりできます。

種類の定義も病院によって違うので、以下は正確な定義ではありません。一般人の僕の知識ということでご了承ください。

経膣分娩か帝王切開(カイザー)か

経膣分娩とは、膣を経由して、いわゆる「下から産む」ことです。

助産師など医療スタッフの協力のもと、妊婦の力で、踏ん張って、外に出します。

産後は、数時間後にはご飯を食べることができます(嫁は妊娠10ヶ月間ずっとツワリに苦しめられていたので、解放されて思いっきり食べれるのを楽しみにしていた)。

妊婦は産後4日間を入院することになりますが、ホテルディナーのような入院食をウリにしている病院では、ご飯を食べれないともったいないです。

 

帝王切開とは、医師がお腹を切り開く手術で子供を取り出すお産です。

赤ちゃんを守るため、お母さんはお腹にメスを入れて頑張ります。

妊娠中になんらかの問題があった場合(逆子、双子、高齢出産など)には医師の判断で予定帝王切開になります。

また、出産中に突然問題が発生した際には、医師の判断で緊急帝王切開になります。

出産中、即座に緊急帝王切開に切り替えられるよう、夫は事前に承諾書にサインをしておきます。

出産中に何もできない夫としては、緊急時に、いざとなれば医師の力で妻を助けられる帝王切開という選択肢があることは、非常に心強く、安心して妻を病院に送り出せます。

帝王切開をするとお腹に手術痕が残ります。

帝王切開をすると、一般に、次の子供も帝王切開にすべきと判断されることが多いようです。(例えば1人目が逆子で予定帝王切開だと、2人目も帝王切開にしましょう、となる)

帝王切開では産後にご飯をまともに食べられません。ご飯が美味しい病院を選択して緊急帝王切開になってしまったら、めちゃくちゃショックです。

術後の治りも時間がかかるそうです。

 

また、出産は病気でも怪我でもないので、医療保険はおりませんが、帝王切開だと保険が下りるケースが多いです。

帝王切開をしたら、忘れずに加入している医療保険の窓口に申告しましょう。

計画分娩か非計画分娩か

計画分娩とは、出産する日をあらかじめ決めておく分娩です。

予定日になると、病院のベッドの上で促進剤を使って陣痛を誘発させたり、帝王切開したりします。

妊娠40週が予定日ですが、38週以降になると計画分娩が可能と判断されます。(この基準は病院によって違いそう。体重の制限がある病院もありそう)

36週以降は週に1回の頻度で妊婦検診に行くので、そこでOK判断されると、1週間以内で予定日を設定します。

夫としては、仕事を休む日、里帰りする日、産後の育休期間、仕事再開して出張できる日などの仕事スケジューリングがしやすいです。

また、子供の誕生日を決められるので、こだわりがあれば都合の良い日を選べます。

 

自然分娩とは、自然に陣痛が来るのを待つ分娩です。

妊婦は、40週付近ではいつ陣痛がきてもおかしくありません。

陣痛がきたら、痛みの時間間隔が長い間は家で待機し、間隔が短くなってきたらタクシーで病院に行ってお産します。

家にいるときに突然破水してしまうと慌ててしまいます。

夫としては、37週〜42週頃のいつ出産になるか分からないからスケジュールが立てづらい(さすがに産まれる前にずっとは休みづらい)のと、すぐにタクシーが来てくれるか不安なのと、「陣痛の間隔が短くなったら電話」という嫁のソロプレイに任せるのはめっちゃ不安です。

自然分娩か無痛分娩か

自然分娩とは、麻酔や痛み止めを使わずに産むことです。

いわゆる「お産の痛み」を100%体験します。

意外にも「痛みを経験したい」という妊婦は多いようです。(僕らの周りでは。)

 

無痛分娩とは、麻酔や痛み止めを使ってお産の痛みを軽減する分娩です。

病院によって方式は様々です。背中から脊椎に麻酔を入れて下半身を麻痺させる方式や、分娩中に痛くなってきたら点滴で麻酔を入れて痛みを和らげる方式などがあるようです。

麻酔を使うゆえのリスクがあり、事前によく説明を受けた上で承諾書にサインをします。

麻酔を使うため、麻酔科医がいる限られた病院でないとできません。

麻酔科医のシフトによって、無痛分娩ができる時間帯とできない時間帯があります。例えば平日の日中にできる病院だと、計画分娩で平日の予定日に予定通り産めればよいですが、緊急時に夜間や土日に陣痛がくると、無痛にできなかったりします。

自然分娩よりも料金がかかります。医療保険は一般におりません。

麻酔の効き具合によって、産後の回復が左右されそうです。

病院は24時間無痛できるところを選択

僕たちは嫁の実家に里帰りして出産することにしていました。

なので、病院の選択肢は、義実家からタクシーで行ける範囲の病院に限られます。

長女のときは、無痛が良かったので、計画無痛分娩を奨励している大学病院を選びました。

この病院は麻酔科医の人数も多く良かったのですが、平日の日中しか無痛をやっていなかったため、「もし夜間や土日に陣痛がきたらどうしよう・・・」という不安を嫁は抱えていました。

結局、予定通りに平日に計画無痛で産めました。

 

今回、次女では、不安を抱えなくてもいいように365日24時間無痛をやっている病院を選びました。

また、ご飯が美味しいとネットで評判の病院でした。

仮に帝王切開になってしまったら、ご飯も食べられなくなり、この病院を選んだメリットが無くなってしまいます。なので、なんとしても計画無痛で産みたかった。

結局、予定通りに計画無痛で産むことができました。

【出産当日の話】産まれる瞬間15分だけ面会させてもらえた!

コロナ禍で夫は病院に入れない!

コロナの東京都新規感染者数が数百人となって第二波が騒がれていたこの夏、出産する病院は基本的に妊婦以外は立ち入り禁止となっていました。

妊婦検診でも付き添いできないため、嫁を一人で病院に送り出して、僕と長女は義実家で待機です。

おかげで、病院の中は妊婦だけの女子校のような空間になるため、見知らぬ男性がいなくて安心。走り回る子供も、咳き込むお年寄りも、何のウイルスを持っているか分からない妙な人々もいないので、安心っちゃ安心でした。

追加料金払って15分だけ立ち会いできた!

夫は病院の周りをウロウロ待機

今回の病院では、コロナ禍でも、産まれる瞬間15分間だけは立ち会いを許可していました。ただし追加料金は必要。

嫁は朝から病院入りして促進剤や麻酔の投与が始まり、僕は病院の周りのショッピングモールでウロウロしていました。

妊婦がスマホを触っていてもいい病院だったので、昼ごろに嫁からLINEで連絡がきて、13時頃からいつでも病院に来れるよう準備しておいてくれと連絡。

産まれる直前に病院内へ

昼ごはんを食べてソワソワしていると、嫁から病院に来てくれと連絡。

すぐに駆けつけて、病院ではコロナのため体温測定や問診票記入をして、手を消毒して建物に入り、個室に通される。

病院内には面会の男性はいないので、病院内を私服で移動する僕は不審者さながらの目で妊婦さん達に見られた(ような気がした)。

病院内では個室(後に嫁が入院する部屋)に通されて待機。ソワソワする。手をアルコール消毒などしておく。

そろそろ産まれます!と看護師に言われて分娩室に案内される。

手術用のエプロンのようなものを着て、朝ぶりに嫁とご対面。

お産の瞬間

分娩台には、意外にも、痛みで泣いて苦しんでいる嫁がいた。

痛みで泣いている嫁を初めて見た。痛い痛いとボロボロ涙を流す。

無痛分娩なのに、なぜ?長女のときと状況が違う。

どうやらこの病院の無痛分娩は、前の病院とは方式が違うらしく、下半身を完全に麻痺させるわけではないらしい。ということが、土壇場になって分かった。

今更どうしようもない。もう赤ちゃんの髪の毛が見えている。助産師は、あと2回いきめば出ると言う。

僕はひたすら嫁の手を握って声をかける。助産師は的確な指示をしてくれて頼もしい。僕には何もできない。無力感が苦しい。助産師の指示で、嫁の枕の下に手を入れて頭を持ち上げてサポートする。

大勢の医療スタッフに囲まれて、1人アウェイな(と僕は感じた)嫁。こういう感じで痛いんです、と、うまく説明できない嫁。嫁は説明するのが上手くない。僕が来るまで1人で心細かったのではないか・・・。とにかく、今からでも一緒にいてあげられて本当に良かった。

左脚に痛みを訴える嫁。麻酔を追加した影響がでていると助産師の判断。なかなか赤ちゃんが出てこない。うまくいけばあと2回のいきみだよ、と言われる。さっきから回数が減っていない。ここにきて難航しているのが僕にも分かる。赤ちゃんの心拍が下がってきた。体勢が悪いらしい。

助産師が医師を呼ぶ。駆けつけてきた医師が術用エプロンを着用し、吸引分娩(掃除機みたいので頭を引っ張り出す)の器具の用意をする。

医師が赤ちゃんの頭を吸引しながら、嫁がいきむ。頭が出てきた!助産師が医師に吸引器を外せと叫ぶ。

助産師が赤ちゃんのアゴを掴んで引っ張る。顎が外れるんじゃないかと思った。でもこの持ち方しかない。

助産師が一気に引っ張る。ズル!!!出てきた!歓声が起きる。太い、へその緒が繋がっている。

嫁に、頑張ったね、ありがとうと声をかける。涙が出た。本当に頑張った。僕には何もできなかった。ずっと痛かったんだろう。男は無力だ。嫁はすごい。頑張った。ありがとう。

赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。そういえばまだ聞こえていなかった。ズルっと出た時点で安心していた。これで本当に安心か。

夫はとっとと退散

産んだあと、赤ちゃんとの3ショット写真を撮ってくれた。追加料金払っただけあってサービス良いな。

赤ちゃんと僕だけの2ショットもスマホのインカメラで撮らせてくれた。

写真撮った後は、静かにお帰りくださいと言われて、さっさと病院から退散。コロナ禍では夫は病原菌扱い。しゃーない。

こうして興奮覚めやまぬ中、病院を後にし、フラフラ歩きながら、義母や実母に電話で連絡。

出産は壮絶だ。

産後3年間は嫁に優しくしよう・・・と決意した。

入院中は病院の玄関で物資を受け渡し

産後の入院中も、面会で病院の中には入ることはできないのですが、荷物の受け渡しは可能。

産後に授乳を始めると、血液が母乳に変換されるので、喉が乾くらしい(嫁は特に?)。なので水分がたくさん必要。

長女のときは面会できたので、僕が使いっ走りでコンビニにペットボトルなど買い出しに行けたのですが、コロナ禍ではそれも難しい。

なので、2Lのペットボトルのお茶を買い込んで、病院の入り口で看護師に渡して、嫁に物資を届ける。

入院時も嫁はキャリーケースにペットボトルを仕込んで行った。コロナ禍ではこうして水分を確保している人が多そう。

ちなみに病院の中では、部屋から出たらマスク着用なので、嫁はあまり部屋から出ないでじっとしていた。

なお、カフェインを取ると母乳に入ってしまって赤ちゃんにあまり良くないので、カフェインレスの麦茶がオススメ。

【出産直前の話】コロナの進行に合わせて状況が変わる。病院のホームページを確認する日々

新規感染者数が減らない!第二波が来て絶望!!

春にコロナの第一派が来て、緊急事態宣言が出る。

夏に出産を控える僕らは、ちゃんと出産できるのか・・・とすごく不安でした。

病院側も大変で、国の宣言に合わせて対応をコロコロ変えないといけない。

早い段階で、分娩の立ち会い、面会はできないと言われる。ガーン。

 

しかし5月ごろになって、新規感染者数が減ってきた!!よし!このままコロナ終われ!!

と思っていると、夏に向けて第二波がやってきた。やめてくれーーー!!

立ち会いできるの!?

新規感染者数が減らない中で、病院の制限が緩和されることはなくて、面会は禁止のまま。

しかし、出産の瞬間だけは追加料金で立ち会いできることになった!!

とはいえお金もかかるので、たった15分のために追加料金を払うのも・・・と思っていました。

しかし結果的に、立ち会いして良かった。絶対に立ち会いするべきだった。

上記の壮絶なお産に立ち会うことができたのは、結果的に僕の財産です。

15分とはいえ、人生で1回しかない次女のお産です。令和になっても、出産は命がけ。嫁は命をかけている。可能な限り、夫は嫁と一緒にいてあげるべきと思う。

せっかく広い個室を選んだのに面会できない・・・

今回の病院は、広い個室が選べるというのもメリットで選んでいました。

僕、長女、嫁、産まれてくる赤ちゃんの4人で、産後の入院生活を楽しもうかと思っていました。

しかし結果的に、コロナで面会できないので、広い個室はただ嫁がくつろぐための空間となりました。ガーン。

まぁいいけどね。ゆっくり休んで欲しい。

【妊娠中の話】テレワークは育児世代の強い味方!

不要不急の外出?どうせできない!ちょうど良かった!

妊娠初期の2019年末、中国で新型コロナウイルスのニュースが出る。

怖いなぁと思っていると、あれよあれよと世界に広がり、妊娠中期の2020年春、緊急事態宣言が発令されて、不要不急の外出はできなくなった。

まぁ僕らとしては、身重な嫁を連れて遠出はできないので、そこまで辛くはなかった。

月1回の妊婦検診は「要・急」なので、感染予防した上でちゃんと行って、それ以外は家に引き篭ったり、空いてる時間に換気の良い公園に長女を連れて行ったり、毎週の自粛ブログを書き始めたりした。自粛シリーズは今でも毎週土日更新で続いています。

あとは、家にいると自炊が捗るので、フルーツ切りにハマったり、嫁が料理にハマったり、節約生活にハマったりした。

テレワークで家に居られる安心

緊急事態宣言が出てくれて、僕の会社もフルリモートに移行。

育児世代としてはこれはとてもハッピーで、長女と一緒にいられるし、3食を子供と一緒に食べられるし、有給をとって妊婦検診に一緒について行きやすい。

ただでさえ運動不足になる妊婦が、自粛生活でより引きこもっているので、犬の散歩をするように毎日夕方に町内をお散歩していました。

神奈川は都外!?東京から里帰り出産できるのか!?

問題は里帰りです。

東京都の新規感染者数ばかりが増えていた頃、「県をまたぐ移動は控えて」と叫ばれていたため、Twitterの妊婦界隈では「里帰りできるのか!?」というのが注目の的だった。

幸いにも、里帰り出産を予定していた病院からは、「里帰りしないでください」とは言われませんでしたが、最後までヒヤヒヤでした。

里帰り先は神奈川だったので、東京→神奈川の移動は多めに見てもらえたのだろうか。地方都市だったら断られていたと思う。

ADSL!?義父氏、光ファイバーを引いてくれ〜〜!!

里帰りができると決まって、次は里帰り中のテレワークの準備。

里帰りすると会社から遠くなりますが、テレワークなら通勤しなくて良いので、普通に勤務できる。長女のときよりめっちゃ楽。正直、これはラッキーだと思った。ニューノーマル、素晴らしい。

で、最優先はインターネット回線の確保。さすがにずっとスマホテザリングはキツい。

義実家は、インターネットは引いていたものの、なんとADSL

ADSLってまだ現存したんか・・・と、自分の小学生時代に想いを馳せつつ、義父に光ファイバーに変えてくださいとお願い。ADSLでリモート会議はキッツイ。

義父も、いつか光に変えないといかんとは思っていたようで、この機会に切り替えることに。

NTTの工事は予約がいっぱいで2週間ほど待ちだったけど、無事に1日で工事完了。

Softbankのレンタルルーターの罠。VPN繋がらんぞ!

工事が終わる日に合わせて、一旦義実家で里帰りテレワークのリハーサルをしてみる。

するとどうだろう、インターネットには繋がるが、会社のVPNに繋がらない。

なんで?回線速度は問題なさそうなのに。

社内の情シスのFAQを読み漁ると、どうやらSoftbankルーターに原因がありそう。

義父はSoftbankルーターレンタルセットのプロパイダ契約をしており、そのレンタルルーターの型番を名指しで「VPNが繋がらない不具合が報告されています」と書いてあった。罠じゃん!!

原因はどうも、VPNの疎通確認するUDPプロトコルルーターがうまく通さない、的な感じっぽい。

義父のルーターにadminでログインして、PCに固定IP振ってポート開放を色々試したけど、どうしてもうまくいかなかった。ぐぬぬネットワークスペシャリストの僕、敗北。

里帰り在宅勤務の環境構築を完了

結局、その日は諦めて、最近買ったルーターを自宅から持ってきて繋いだら万事解決しました。

NTTの光コンセントまでは自宅と同じ構成だったので、やはり原因はSoftbankルーターにありそう。

義父のSoftbankプロパイダ契約情報を僕のルーターに設定して、なんとかなった。(プロパイダ情報を入力しないと、IPv6に対応してるGoogleなどしか開かない、という謎の状態になったりした。ここにも罠があった)

計画分娩なので出産日が決まっているので、前後17日間を休んだ

計画分娩で出産日を選べたので、会社の夏休みをうまく使える日を選んで、出産の前後17日を休むことにしました。

去年は有給を余らせまくったので、ここで一気に使わないと使い切れん。

あらかじめ会社のチームには「この日に産まれるので、ここからここまで休んで、この日からは出張対応できます」など連絡。

計画分娩というものを知らない人には「いつ産まれるかはわかんないよw」と言われましたが、分かるんだな、これが。

17連休に入る前に、計画的に(ゴリ押しで)2ヶ月分の進捗を生んでおき、しばらく僕がチームから抜けても大丈夫なようにしておいた。

育休は社会保険料控除の制度をうまく使うため、冬のボーナス月にとるべし

産前産後の休みは、通常の有給を使います。有給が余っているので。

国の制度としての育休を使うと、使っている間の給料が目減りしてしまうので、有給が余っているなら使わなくていいかなと思います。

ここらへんは業務内容によるので、人それぞれです。

 

ただ、ファイナンシャルプランナー2級として意見すると、育休は賢く取ると手取りが増えます。10万以上は稼げる人が多いと思います。

この原理を説明すると、有給を取った月は、健康保険料が控除されます。

給与明細を見ると、毎月、健康保険料でゴッソリ取られていますよね。あれが育休取得月は取られない。

さらに、ボーナス月に取れば、月給とボーナスの両方にかかる健康保険料がタダになるので、よりお得です。人によっては、何十万も返ってくるのではないでしょうか。

育休は子供が1歳になるまで取れるので、チャンスは夏と冬のボーナスの合計2回です。

僕は冬のボーナス月に、1日だけ育休をとって、手取りをゴッソリ増やそうと思います。

詳しくは他の記事で解説します!!

 

おわり

以上が僕のコロナ出産体験記です。長文を読んでいただきありがとうございます!

少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。