ども!アラサーブロガーのまとんです。
30台半ばにして、「おでこを出す」という頭髪加工を始めてみました。毎朝の日課が3分間増えました。
久しぶりにオシャレに気を使ってみましたが、日中のテンションが上がるので良い感じです!!
きっかけ
きっかけは昨年2023年、26歳の史上最年少で市長となった高島崚輔氏が、「おでこを出して幼い雰囲気を払拭している」というニュースを見たからです。
選挙プランナーが入っているようですが、ビフォーアフターの変化には感動しました。
26歳という年齢の若さは全く気にならず、聡明でエネルギッシュな市長という印象しか持ち得ませんでした。
なるほど、髪型一つでこんなに人間の印章は変わるものなのか。勉強になるなぁ。
で、ダメ押しは、最近、呪術回線のアニメを見たんですよ。
1期のED1で、虎杖悠仁がワックスを頭に乗ってノリノリで踊り出すじゃないですか。
これを見てね、高校生の頃に自分もワックス塗ってたなぁ~と懐かしくなりまして。
ちょっと久しぶりに俺もワックスつけてみようかなと。思ったわけです。
ギャッツビーのヘアジャム タイトニュアンス
で、10年ぶりぐらいにドラッグストアでワックスを選んでみました。
これを買ってみました。ギャッツビーのヘアジャム、タイトニュアンスというやつ。
この〇〇ニュアンスシリーズは何種類かありました。僕は若いころは、ウルフとか無造作ヘアーとかを目指していたので、頭がツンツンになるようなやつを選んでいたのですが、今回は「オデコを出す」が目的なので、なんか前髪がパリッと別れるようなやつを選んだところ、上記の「タイトニュアンス」が良さそうでした。
ちなみにこの〇〇ニュアンスシリーズは、実際にはワックスとは少し違うようです。油分がほとんど入っておらず、最初からシャバシャバしています。このメリットは、手が汚れないところです。手を洗う時、ハンドソープを使わなくても水だけでほぼキレイになります。
こりゃぁ便利だ。最近は便利な世の中になったもんだなぁ。おかげで毎朝3分間でセットができちゃいます
YouTubeでワックスの付け方を勉強
久しぶりにワックスを付けるので、YouTubeで再勉強しました。
まずはギャッツビーの公式動画。
ふむふむ、なるほど。モデルがイケメンすぎて参考にならんな。
次に、公式の〇〇ニュアンスの15秒ヘアセットチャレンジ動画。
ふむふむ、なるほど。モデルがイケメンすぎて参考にならんな。
ただ、「頑張れば15秒でセットできるんだな」という知見を得ました。
一番参考になったのはこの動画。
とても具体的に「やったらダメな付け方」を教えてくれる動画でした。結果だけでなく、ダメな理由をちゃんと言語化して説明してくれるので大変参考になりました。
学んだことは、
(1)ワックスを手に取ったら、モミモミして摩擦熱でワックスを融かす。そうしないと固形のワックスをそのまま髪に塗ることになるので、塗りムラができてしまう。
このモミモミ仕草はオシャレ用語で「ワックスを手になじませる」と呼ばれているが、今まで「なんでそんなにモミモミするんや?」とずっと不思議に思っていました。やっと原理が理解できました。納得!
(2)ワックスは後ろ髪から塗るべし。いきなり前髪から塗ると、前髪にワックスが付きすぎてしまうのでムラができる。
(3)サイド部分は髪の表層だけに塗らないようにする。髪の全体をレイヤー構造にとらえて、表層から深層までまんべんなく塗る。表層だけに塗ってしまうと、キープ力が下がる。
(4)ワックスを塗りながらセットしない。これが一番重要。塗るときは髪を立てることだけに集中する。立て終わったら、下ろしながらセットする。ワックスは髪の裏側につけるのが望ましいが、塗りながらセットすると、髪の表側にワックスがたくさんついてしまう。だからダメ。
これらの知見をもとに、1週間ぐらい練習しました。
おでこ出しの結果(N=4)
1週間ほど練習した後、毎朝のビフォーアフターを撮影してみました。
こういうのはチャンピオンデータだけ載せるのはフェアではないので、連続する4日間に、同じ時間帯(朝)、同じ場所、同じ照明条件で撮りました(N=4)。
どうっすか!?けっこう再現性良くないですか!?
おでこを出すことによって、高島市長のように爽やかさをアッピールできたのではないかと思っているのですが、どうでしょうか・・・。
(「高島市長のように幼い印象を払拭して~」と書こうと思ったのですが、自分はそもそもオッサンだったので、表現を修正しました)
みなさんもギャッツビーのヘアジャムで頭髪加工してみませんか?
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。