ども!アラサーブロガーのまとんです。
今年の夏、オタク友達に連れられて、奥多摩でテントサウナとSUPのアクティビティをやってきました!
SUPは写真が撮れなくて泣いています!!でもめちゃくちゃ楽しかったです!!
奥多摩
奥多摩は、東京の中央線の終点にある、山奥の駅です。東京の中で電車で行ける場所としては最も西側の場所ではないでしょうか。東京ダンジョンの最奥ですね。
新宿から電車で2時間弱もかかります。めちゃくちゃ遠いです。
奥多摩駅で降りると、まさに山奥。
オタク友達の一人は「奥多摩が第二の故郷だ」と語るほど、奥多摩が好きらしい。
白丸駅
今回の目的地は奥多摩ではなく、その1個隣の「白丸(しろまる)」駅にあります。
白丸駅は、奥多摩よりもさらに山奥感が高まります。いちおう駅ではあるが、なんと無人駅。交通系ICカードをタッチできる端末はありますが、改札はありませんでした。
この路線は普通に新宿や東京駅まで行く、東京の大動脈とも言える中央線の一部なのですが、その先端はこんな無人駅につながっていたとは・・・。知らなかったです。
駅のプラットフォームから民家に直接入る秘密の抜け道があったりして、とてもローカルな場所だなぁと感じました。
白丸village
さて、今回来たのは「白丸village」です!
白丸villageは、テントサウナやBBQ、湖にダイブやSUPなど、川のアクティビティを楽しめる施設です。
正直、僕は「テントサウナ?SUP?なにそれ?」という素人でしたが、オタク友達に連れらるがままに行ってみました。
テントサウナ
いや、すごいですね。本当に森の中にテントサウナがありました。
テント設備は最初から用意されています。利用者は水着に着替えて中に入るだけです。
サウナのストーブの中に薪を入れて、ガスバーナーで薪に火をつけ、15分ほど待つとサウナの完成。めちゃくちゃ暑い。汗を流して外に出れば、爽やかな森の中で森林浴を楽しめる。最高か!!
有料でロウリュ用のアロマ水を買うこともできます。アロマ水をストーブにバシャッをかけると、熱風が体を襲ってきます。めちゃくちゃ熱い。これがまた心地よく、癖になる。
ただし、テントの中はけっこう狭く、ストーブが目の前にあります。かけた水が跳ね返ってくると火傷するほど熱いので、注意が必要。
SUP
SUP(スタンドアップパドルボート)は、個人乗りのサーフボートです。サーフボートに立って乗り、パドルで漕ぎながら湖の中を進みます。
白丸villageは、白丸ダムでせき止められた多摩川のダム湖(白丸湖)に作られています。ダム湖なので川の流れはほぼ無く、穏やかな湖です。ライフジャケットも着用できるため、川に落ちても溺れる心配は無く、流される心配もありません。川の中に入るアクティビティとしては、かなり安全なアクティビティだなと感じました。
・・・しかし、めちゃくちゃ残念なことに、川に入るため、スマホを持っていくことができず、写真を撮影できませんでした。。。
写真を撮れないとブログに書いてもこの感動を伝えられない。悔しい!!!湖の上にかかる霧がめちゃくちゃキレイだったのに!!!
イメージが沸かない人のために、バチェロレッテ2でもSUPのシーンがあったことを思い出して欲しい。マクファーがずっと水の中に入って、ミキさんをサポートしていたのが印象的なシーンでした。みなさん覚えていますかね。
SUP、サウナ、森林浴の繰り返しで無限に整う
SUPで湖を満喫し、水の中にダイブした後は、拠点に戻ってサウナテントで汗を流し、熱くなったらテント外で森林浴。
これを何度も繰り返す。いや~、最高っすね。マジで。整いますわ。全部良い。すばらしい。
激しいアクティビティをしているのに、時の流れがゆったりしていると感じます。これも奥多摩という、都会の喧騒を離れた場所のおかげでしょう。一日中ここで過ごしたかったです。
ちなみに、他の利用客は大学生ぐらいの男女グループが多く、キャッキャウフフしていました。我々アラサーのオッサンたちは、精神年齢はたぶん大学生と同じなんですが、肉体年齢の衰えを実感しました(主に腹回りの贅肉により)。
奥多摩の河原、なかなかカオスな場所
今回、僕たちは白丸駅で遊んでいたわけですが、奥多摩駅から歩いたところには河原で遊べる場所もあるようです。
お店が管理している場所ではなく、自然の河原で遊ぶ人々がたくさんいました。ここらへんはダム湖ではないので、川の流れがかなり早く、溺れたらかなり危険だと思います。
さらに、かなり水深が深そうなエリアに、外国人の若い20人規模の集団が多数いました。若干、ヌーディストビーチみたいになっていた。こわ。
奥多摩は外国人にも人気なんだなぁと思いましたが、あれ、普通に危ないな。水難事故が起きないことだけ、願っています。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。