ども!資格取得が趣味のまとんです。
2018年秋ネスぺに合格しました!!
成績照会。4つの試験で全て60%超えが合格基準。
午前Iと午前IIは余裕でしたが、午後Iはギリギリでした。
午後IIは、得意な通信プロトコル(MQTT)が出題されてくれたおかげで、実力以上の点数を出せました。
本当に運が良かったと思います。
とはいえ、合格率14%の試験に合格できたことは事実。
エンジニアとして自信がつきました。
ネットワークスペシャリストを受験して良かったこと
一つはもちろん、経歴に資格の名前を載せられること。
もう一つは、ネットワークを網羅的に勉強ができたことです。
僕は大学ではネットワークをちゃんと勉強したわけではなかったので、初心者レベルでした。
実務でネットワーク構築をやったことはあったけど、正直、LANとWANの違いも分からなかったし、IPアドレスとポートの関係もよく分からなかったし、OSIの7層モデルも分かりませんでした。
しかし、8月~10月にかけてみっちり勉強したことで、今では一通りの言葉は理解できています。
社内のネットワーク専門部隊とも専門用語で会話ができるようになりました。
エンジニアとして間違いなく成長しています。
エンジニアは、常に成長しないと生きていけない
技術分野は星の数ほど存在し、全てを理解できるエンジニアはいません。
今の時代、一つの技術分野しか使えないエンジニアは、つぶしが効かなくなります。
その分野のブームが過ぎると、食いぶちが無くなります。これは世界の流れなので、自分ではどうしようもありません。
優秀なエンジニアは、様々な分野を横断的に理解することを求められます。
エンジニアの成長3ステップ「知る」「分かる」「使える」
そこで成長ステップは主に3つです。
- 「知る」・・・言葉を聞いたことがあるレベル。分からなかったとしても、ググれば自分で勉強できる。
- 「分かる」・・・言葉を十分に勉強したことがあり、メリットやデメリットなどを語れるレベル。
- 「使える」・・・自分で実装したり運用したりできるレベル。
誰でも最初は、レベル0「知らない」です。
資格の勉強をすると、「分かる」程度までスキルを身に付けられます。
「使える」ためには実務経験が必要です。しかし、エンジニア同士の会話では、「分かる」程度でも十分です。
「知る」程度のレベルだと、トンチンカンなことを言ってしまったり、明らかに無理なことを言ってしまいます。
こういう人が発注元になると、メチャクチャな仕様を作ってしまいますし、経営層になると「とりあえず機械学習を使って何かやって!」などとムチャなことを言ってきて、周りが不幸になります。
僕の次のステップは、ネットワークのスキルを「分かる」から「使える」に上げることです!
2018年の資格取得を振り返る
2018年を振り返ってみると、色々と資格を取ってきました。
- 2018年1月:2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 2018年5月:応用情報技術者
- 2018年10月:技術士第一次試験 電気電子部門
- 2018年10月:ネットワークスペシャリスト試験
これだけやれば、「趣味は資格取得です」と言ってもいいでしょう。
来年もガンガン資格取っていこうと思います!趣味なので!
ではでは。
ネスペに一発合格した僕が使った参考書

【改訂3版】要点早わかり 応用情報技術者 ポケット攻略本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 大滝みや子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る