メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

簿記3級の勉強を始めました。

ども!資格ブロガーのまとんです。

今年は簿記3級をとることにしました。

趣味の資格取得

僕は趣味として、毎年、最低でも1個の資格を取得するようにしています。

去年は、次女が産まれて本当に忙しくて、なんとかお茶を濁すように「CG-ARTSの画像処理エンジニア検定ベーシック」を11月末に受けました。

highso.hatenablog.com

ちょうど画像の勉強をしたいと思っていたので良かったです。

試験内容だけを見れば簡単な試験でしたが、画像処理を勉強するというきっかけになったので、満足しています。

 

これまで取得してきた資格はこんな感じです。

・2020年12月合格:CG-ARTS画像処理エンジニア検定ベーシック

【2020年後期】CG-ARTS画像処理エンジニア検定ベーシックを受けた!感想・速報・勉強法・対策

・2019年7月合格:AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイト

AWS認定に合格しました!ソリューションアーキテクト - アソシエイト、感想・所感・勉強法

・2019年合格:G検定

【2019年第2回】G検定を受けた!試験中に圧倒的成長!!

・2018年12月合格:ネットワークスペシャリスト

【平成30年度】ネットワークスペシャリスト受けてきた!!!午前は突破!!!所感・解答速報・感想・講評・攻略・難易度

・2018年12月合格:技術士一次試験(電気電子部門)

【2018年】技術士受けて来た!感想・講評・速報!第一次試験(技術士補)電気電子部門

・2018年6月合格:応用情報技術者

【18年春】応用情報技術者試験の速報・所感

・2018年3月合格:ファイナンシャルプランナー2級

【資格】FP2級受験の結果

・2017年10月:TOEIC 800点

ファイナンシャルプランナー3級

次に何の資格をとるか?

僕にとっての資格は主に二つあります。

・文系モノ:全く勉強したことのない新しい世界に触れられる資格。ファイナンシャルプランナーなど。

・理系モノ:既にある程度身についている技術を、改めて体系的に勉強し直す資格。AWS認定、ネットワークスペシャリストなど。

 

僕にとっては文系モノの勉強をする方がワクワクします。

例えばファイナンシャルプランナー3級は、試験自体の難しさは大学生でも簡単に取れる難易度ですが(合格率70%程度)、僕にとっては全く新しいことを勉強しないといけなかったので、大変でした。最も勉強時間をかけた資格かもしれないです。FP2級は2回不合格で、3回目でやっと取れました。

応用情報やネットワークスペシャリストなどは、合格率は20%程度の難関資格ですが、理系出身の僕にとっては知識を再確認する程度の勉強で十分でした。

2018年にファイナンシャルプランナー2級を取って以来、ずっと理系モノを選んで楽をしてきたので、ここらで原点回帰して文系モノを取っておこうかなと思いました。

 

今後とりたいと思っている資格は下記です。

・簿記(文系):会計、財務の知識を勉強しておきたい。視野が広がるので、通常業務においてもプラスに働くと思う。

技術士二次(理系):ちょっと面接を受けるだけで取れそう。せっかく一次をクリアしたので、最後までとっておきたい。試験料が高い。

AWS認定ソリューションアーキテクトプロ(理系):アソシエイトをとったので、プロもとっておきたい。深い知識まで求められるので、かなり勉強しないといけない。試験料が高い。試験時間が長い(3時間)。

宅建(文系):数年後に持ち家を購入するかもしれないことを考えると、知識を得るために取っておきたい。全く知らない領域なので、かなり勉強しないといけない。不動産を見るのはすごく好きなので、興味がある、

 

簿記は、3→2→1級を取ったあとに、税理士へと進む道もあります。

税理士の平均年収を調べると、僕が勤めるJTBC企業より少し高かったです。

いざというときの選択肢として、エンジニア転職の他に、メーカー卒税理士としてのキャリアチェンジというルートも作れることに魅力を感じています。

時代の変化は速いので、10年度に世界がどうなっているか分からないため、自分の可能性を広げておくのは良いことだと思う。

そのために嫌な勉強とか望まぬ手続きが必要ならアレですが、僕にとって資格取得は趣味で、ワクワクするので、ワクワクしながら将来の選択肢を広げていきたいですね。

簿記3級やるぞー!

で、今年は簿記3級をとることにしました。

簿記3級は「全ての社会人が取るべき資格」とも言われていますね。

エンジニアをやっていると、予算管理のために、会計上の知識は必ず必要になります。固定資産や開発費や消耗品費などの仕分けは、エンジニアなら日常的にやることです(最終的なまとめは会計部がやってくれますが)。

特に管理職になると、帳簿が分からないと、不正会計などに繋がりうるので、知識としていつか勉強しておかないとな、と思っていました。

簿記3級は大学生でも簡単に取れる資格なので、育児で忙しい中でも1ヵ月勉強すれば取れるだろうと思いました。

ファイナンシャルプランナー試験と同じく滝澤ななみさんの教科書で勉強

ファイナンシャルプランナー3,2級では以下の教科書で勉強していました。

この教科書は今でも机に置いてあって、実生活の中でふと調べものをするときに重宝しています(所得の計算方法とか、税率とか)。

簿記でも、同じ著者(滝澤ななみさん)の、同じテイストの教科書を選びました。

僕は、印刷がカラーで、可愛いイラストとかが載っている教科書が好きなので、このシリーズが最も性に合いました。

 

早速勉強を始めてみた感想としては、簿記の勉強内容は、すごく独特です。

簿記の仕事は、仕分け~貸借対照表損益計算書を作るところまで、やることが完全に決まっているので、その通りに知識を得ていく勉強になります。

なんというか、世界が発散しないというか、オリジナリティは求められないという印象を受けます。

普段はエンジニアとして「世界に無い新しいモノを作れ」を至上命題にしている僕にとっては、決められたルートに沿うことを是とするのは、非日常の体験で、楽しいです。

試験日程

簿記3級は年に3回試験があり(6月、11月、2月)、今年の11月の試験は2021年11月21日(日)です。

最近ではネットでいつでも受験できるようになっているようですが、僕は試験会場に行って、周りの受験者の顔ぶれをウォッチしながら試験を受けるのが好きなので、近所の商工会議所での現地試験を申し込みしました。

(例えば、FP3級は大学生の男女が多かったし、ネットワークスペシャリストは歴戦の勇士みたいな中年のオジサンが多かったです。画像処理エンジニアベーシックでは、CGデザイン系の専門学校が会場だったので、会場自体にワクワクしました。)

受験料は3級で2850円です。

3級と2級を同日に受けることもできるようで、友人からは同日受験をオススメされたのですが、今回はビビって3級だけにしました。

3級を受験してみて楽しかったら、2月に2級を取ろうかなと思います。

 

以上、メタラーまとんでした!

ではでは。