友人P氏「こないだのブログ読んだよ。税理士を目指すってやつ。正直、ショックだったわ。」
P氏「お前が資格取得する動機、ミーハーすぎない・・・?」
僕「バレたかー。」
先日、税理士を目指すという記事を書きました。
要約すると「誰でも知ってる有名な資格だから、税理士を取ろう!」という話。
まぁ、そうですね。
動機は不純ですね。
たしかに、ミーハーです。
P氏「まとんが資格取得してるのって、もっと深い思想があるものだと思ってたわ・・・。」
P氏は、共に資格取得を切磋琢磨している友人。
数学に強みを持ち、先日は統計検定準1級に合格。
現在は統計検定1級や、アクチュアリーを目指している。
たしかに、彼の資格取得にはビジョンがある。
一方、俺はどうか・・・?
動機はミーハーでも、勉強して得られる知識は面白い。これが俺のスタンス。
僕は、きっかけなんて、なんでもいいと思っているんですよ。
結果が全てです。
結果というのは、勉強して得られる知識です。
ファイナンシャルプランナーの勉強では、実生活に応用できる知見を幅広く学ぶことができて、人生観が深まりました。
応用情報技術者や技術士の勉強では、網羅的に技術を学ぶことができて、エンジニアとしての底力が向上したと実感しています。
どちらも、動機はミーハーでしたが、得られた知識はホンモノ。
ま、それでいーんじゃねーか。
税理士の勉強で得られるコトは?
まず、税金の知識が得られますよね。当然。
これからの時代、「T型人材」が重要視されると考えています。
T型というのは、深い専門性(縦棒)と、それに付随した広い浅い専門性(横棒)のこと。
この二つを兼ね揃えた人材です。
例えば、電気工学のエキスパートでありながら、バイオの素養がある人材は、バイオ工学で活躍できます。
エンジニアと税金のT型人材は、貴重なのではないか。
専門性なんて、どこで何が生きてくるか分かりません。
興味があるウチに、なんでも勉強したもん勝ちですよね。
会社に嫌気が刺したら転職できるんだ、という自信
税理士の資格があれば、いざとなれば会社を辞めて、税理士として人生を再スタートすることもできるわけです。
仮に、会社から無慈悲な転勤など強制されたら、いつでも辞めてやれるぞ、という自信。
人生の選択肢が増える。
これは大事なことだと思う。
あと、老後資金の抜本的な対策にもなるしね。
100歳まで働ける。
ま、モチベーションが一番大事。
やりたいときに、やりたいことをやる。
これが一番大事です。
やる気があるうちに、まずは簿記の勉強をスタートさせよう!!
(その前に、まずは今週末の技術士一次試験。)
ではでは。
他の資格取得記事も併せてドウゾ。