ども!ミドサーブロガーのまとんです。
人間ドックで胃がんリスク(ピロリ菌)が見つかって、退治に成功した話をします!

- 初めての人間ドックではオプションをマシマシにした
- 検査結果を見ると、「精密検査が必要」
- すぐに内視鏡検査を予約
- 内視鏡検査は麻酔のおかげで記憶が無い
- 治療は1週間薬を飲み続けること
- 1~2カ月後に再度検査
- 結果は陰性でした!!!
初めての人間ドックではオプションをマシマシにした
ミドサーになった僕は今年、初めての人間ドックを受けました。
僕が勤めているJTBC(Japanese Traditional Big Company)は人間ドックの手当が非常に手厚く、通常費用の補助は当然のこと、各種のオプション検査にも補助がでるようになっていました。
初めての人間ドックなので、なるべく体中くまなく調べておこうと思い、脳MRIだの、胸部CTだの、会社から補助がつくオプションは片っ端から付けました。マシマシです。
ここで、ABC検診という、胃がんリスク判定(ピロリ菌)のオプションも付けました。
ホリエモンが「ピロリ菌やばい」という本を出していたことが頭の片隅にあったので、良く分からないですが、とりあえずオプションを付けました。血液検査でちょっと多めに血をとられるだけなので、簡単にできます。
検査結果を見ると、「精密検査が必要」
数週間後に検査結果が家に届いて、在宅勤務中にふんふーん♪と鼻歌を歌いながら中身を見ると、「E判定」という文字が。
まず思ったことは、「あれ?今までの健康診断ではBとかCだったのになぁ。人間ドックでは、アルファベットが若いほど悪いのかしら?」などと思いました。
しかし、よくよく見ると「精密検査が必要」という文字が。汗がブワッと噴き出ました。
中身を見てみると、「胃がんリスク:要精密検査」と書いてある箇所を発見。
まず、「俺、死ぬのか?」と思いました。
実は僕は社会人になってから、身近な同僚が、若くして胃がんで亡くなられたことがありました。若い奥さんが会社に私物を取りに来られたときの記憶は、一生忘れられません。あの時の光景が頭をよぎり、すごく、恐怖を感じました。
さらに健診結果をよく読むと、「ABC分類:B」と書いてありました。
調べてみるとABC検診は、胃がんリスクをABCの3分類に判定するものであり、B群は「少数ながら胃がん発症リスクがあります」という分類でした。
さらに悪いC群やD群では無いことに気が付き、少しホッとしました。
ここで気が付いたのですが、胃がんの発症リスクがあるだけで、「胃がんである」わけではないことに気が付き、心底ホッとしました。
俺、死ぬわけではなさそう。生き残りたい。まだ生きてたい。
すぐに内視鏡検査を予約
僕は家族の幸せに責任を持つ立場です。僕が倒れるわけにはいきません。
在宅勤務中でしたが、仕事をほっぽり出して、内視鏡検査の病院を調べました。仕事なんかよりも、最優先のタスクでした。
幸いなことに近所には内視鏡クリニックがたくさんありました。
1つ目のクリニックは、予約を取ろうとすると、1カ月先まで予約が一杯。2つ目のクリニックは、近所にある小さなクリニックで、電話予約ですぐに予約がとれました。
人間ドックの結果が出たのが8月頭で、お盆休み中に予約がとれました。良かったです。
電話予約では「どういったご用件でしょうか?」「人間ドックでABC検診をしたところ、B分類でして・・・」と伝えると、即、内視鏡検査の手配をしていただけました。話が早くて助かります。
なお、その日、会社の同期とメシを食う機会があったので、「お前ら人間ドックではなるべくオプション付けろよな、早期発見はマジで大事やぞ」と布教しました。
内視鏡検査は麻酔のおかげで記憶が無い
内視鏡検査の当日。さすが専門クリニック、流れるようにスムーズな処置が進みました。
何やら胃を膨らませる薬?を飲んだ後、胃カメラを通すために口を広げて固定するマウスピースをさせられて、体を横に倒して、ヨダレが垂れてもよいように口の下にタオルのようなものが敷かれて、麻酔の点滴のようなものが刺されて、看護師さんから「眠くなったらそのまま寝てよいですからねー」と言われて、アレヨアレヨという間に処置が進んでいきました。
実はこれが初めての内視鏡検査だったので(人間ドックではバリウムを選んでいました)、「胃カメラって喉を通るときにオエッと気持ち悪くなるらしいから、めっちゃ怖いんだよな・・・」と不安に思いながらドキドキしていると、「はい、終わりましたよー、ゆっくり起きてくださいね~」と声をかけられました。ん???
どうやら麻酔の効果がテキメンで、麻酔を打たれた僕は、瞬く間に寝てしまっていたようです。胃カメラをされた記憶が全くありません。なんなら、先生と会った記憶もありません。気が付いたら全て終わっていました。
専門クリニック、すげーな・・・。患者の状態に全く左右されずに、スムーズに検査が回るようになっている。洗練されていました。
そのあと、「いや、別に普通に歩けるんだが・・・」と思いながらも、実際はヨロヨロしながら回復室という名のソファに座り、しばらく待つことに。
これがめちゃくちゃ長くて、1時間以上経ってもまったく次のプロセスに進みません。30分ぐらい寝たあと、スマホをずっといじっていましたが、とにかく暇でした。
もしかしたら僕は「麻酔が効きすぎた人」扱いで、回復の予定時間が長かったのかもしれない。
1~2時間ほど待ったところで「すみません、そろそろ帰りたいのですが・・・」と看護師さんに声をかけると、先生がいらして、結果を教えてもらいました。
先生は「先ほどはどうも~」みたいな雰囲気でしたが、僕にとってはそこで先生と初対面だったので(麻酔で記憶が無い)、なんか不思議な感覚でした。
結果は、やはりピロリ菌に感染しているとのこと。ピロリ菌を退治する薬を処方してもらい、その日は終わりです。
なお、ピロリ菌の感染経路は現在も明らかになっていないようですが、5~6歳以下の幼児期に、衛生環境が悪い(水や食べ物)ことが原因であると考えられているそうです。
たしかに僕が幼少期に住んでいた家はキレイな家ではなかったので、それが原因だったのかなぁ。
治療は1週間薬を飲み続けること
ピロリ菌の治療(除菌)は、1週間薬を飲み続ける形になります。昔からある一般的な治療らしいです。
朝ごはんと夜ごはんのあとに、なにやら錠剤をたくさん飲みます。
薬を飲むだけでガンのリスクが減らせるなんて、なんて素晴らしい医療なんだ・・・。と感銘を受けながら、1週間薬を飲み続けました。
また、薬の副作用?でお腹が痛くなることを防止するために、お腹を整える薬も併せてもらいました。ためしに一度、お腹を整える薬をサボってみると、たしかにお腹がキリキリと痛くなってきたので、ちゃんと飲んだ方が良いなと思いました。
1~2カ月後に再度検査
除菌の薬を飲んだあと、1~2カ月後に再度検査をします。
ピロリ菌の除菌成功率は80%程度らしく、再検査でもピロリ菌が見つかった場合には、もう一度除菌の治療をすることになるそうです。
治療の成功確率や対処プロセスが明確になっていたので、とても安心できる治療だなぁと思いました。日本の医療水準の高さに感謝です。
で、再検査は内視鏡ではなく呼気検査だったのですが、ここで僕はうっかり、当日の朝に朝食を食べてしまいました。朝食を食べると呼気検査はできません。クリニックに到着してから気が付きました。ご、ごめんなさい!!!
と、先生に伝えると、「じゃあ、便検査にしましょう。検査精度は呼気検査と同じです」と説明を受けて、便検査に変えていただきました。すみません!!!
そこではウンチを入れる容器を貰って、退散。
クリニックは家の近所なので、家に帰って、すぐにウンチを出して採って、もう一度クリニックに持っていくと、奥の方から看護師さんが「え、早!!!!」と大声で会話してるのが聞こえてきました。なんか、ハズカシイな・・・。
結果は陰性でした!!!
1週間後に便検査の結果がでまして、結果は陰性!!!!
80%のピロリ菌退治に成功しました!!!!めでたい!!!!
この後は、年1回は内視鏡検査をしてね、とのことでした。来年も人間ドックの後に、同じクリニックで内視鏡検査をしようかなと思いましす。
振り返ってみると、7月の人間ドックから、専門クリニックでの内視鏡検査、除菌の治療をし、再検査の結果が出たのが10月です。3カ月ほどかかった形です。
一言で表すと「人間ドックでがんのリスクを早期発見して、対処した」となるでしょう。とても良い3カ月間でした。
日本の医療の素晴らしさに触れました。医療関係の皆様に、最大の敬意を表します。
ミドサーのみなさまにおかれましては、人間ドックではなるべく追加オプションをマシマシにして、リスクの早期発見につなげられますよう、ご提言いたします。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。
