ども!資格取得が趣味のまとんです。
前回の記事で、「G検定に合格したので、次はAWS認定を受ける」と宣言しました。
目指すのは、AWS認定の中の「ソリューションアーキテクト・アソシエイト」です。
AWS認定の種類
AWS認定には11種類の認定があります。
ロールベースの認定資格が6個と、スペシャリストの認定資格が5個です。
ロールベースの中には、アーキテクト・開発者・オペレーションの3つのロールがあり、さらにレベルが3段階に分かれています。
スペシャリストには、ネットワーク・ビッグデータ・セキュリティ・機械学習・アレクサスキルビルダーがあります。
今回僕が受けるのは、アーキテクトのロールのレベル2の認定資格「ソリューションアーキテクト・アソシエイト」です。
この認定が、僕のAWS経験技術と最もマッチしていると感じました。
試験対策
AWS SummitでAWS社員の方がオススメしていた教科書を買って勉強しました。
最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 合格教本
- 作者: 村主壮悟
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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この教科書を読み終わるまでに1か月程度かかるかなー、と思っていたのですが、意外とすぐに読み終わりました。
200ページ程度しかないので、休日に子供を嫁に預けて4時間ほどのカフェ勉強をして、1日60ページ程度ずつ読み、3日で読破。
さらに、予想問題を4時間ほどかけて解いて、準備完了です。
試験日程予約
AWS認定を受験するためには、まずAmazonアカウントを使ってAWS認定ページにログインし、試験日を選択します。
国家資格のように試験日が決まっているわけではなく、自分で試験日を選択できます。
AWS認定の試験は、CertMetricsという別会社(?)が行っています。
CertMetricsは2種類のテスト会場(PSIとピアソンVUE)を持っていて、好きな方を選んで受験できます。
例えばPSIは、東京では新宿・秋葉原・渋谷・銀座などに会場があるようです。
試験はほぼ毎日開催されており、平日でも休日でも選ぶことができます。
僕は休日の方が都合が良かったので、来週の日曜日7/28を予約しました。
好きな時に受験できるのは助かります。
残り1週間の試験対策について
教科書を一通り読んでみた感想としては、やはり自分が使ったことが無いサービスは苦手です。
僕がAWSで経験があるのは、
・VPCとEC2を使ったネットワーク構築
・Direct Connectを使ったセキュア通信
・S3とAthenaとQuick Sightを使ったデータ可視化
・AWS IoTとLambdaと1-clickを使ったサーバーレスIoTシステム
などです。
ここらへんの出題については対応できると思います。
一方で、僕が苦手なのはデータベース回りです。
ソリューションアーキテクト・アソシエイトでは、標準的なAWSのデータベース(RDB、Aurora、DynamoDB、ElastiCache、RedShift)が出題されるようですが、どれも使ったことがありません。(Athenaしか使ったことない)
そもそも僕にとってのデータベースは、学生時代にアプリ開発ベンチャーのアルバイトでサーバーサイドをいじっていたときにMySQLを少しかじった程度の経験しかなく、いまだにニガテ意識が払拭できていません。
3月頃のGoogleの転職面接(落ちた)を受ける前に、先輩にオススメされた教科書を買って勉強しようと試みたのですが、どうも難しくて、挫折しました。
達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ (CodeZine BOOKS)
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データベースはサービス提供する実務に関わらないと使う機会が無いので、そういう経験を積まないといけないですね。
とはいえ、あと一週間で実務経験を得るのは厳しいので、とりあえず教科書レベルの知識で試験に挑もうと思います。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。