ども!育児ブロガーのまとんです。
すっかり子鉄になってしまった娘たち。
今日は東京駅の新しい子鉄スポットを開拓してきました!
サピアタワー3Fのスタバ
新幹線が見れることで有名なサピアタワーのスタバに行ってきました!
新幹線が見えるカフェ |東京駅スタバinサピアタワー - いばらじお
素晴らしい光景!!!目の前を新幹線が走っていきます!!!
見られるのはJR東日本系の新幹線です。はやぶさ、こまち、かがやきなどが見られます。東海道方面ののぞみは見られません。
この子鉄スポットの特徴は、新幹線を真横から見られるアングルです。
日暮里や三鷹の跨線橋(こせんきょう)では真上からのアングルになりますが、このスタバでは真横アングルです。
我が家が発掘した隠れた名所の浜松町SIO SITE(シオサイト)では真横アングルでのぞみが見られますが、このスタバほど近くありません。
真横アングルで、手が届きそうな近さで新幹線が見られるのが、サピアタワーの特徴だなと思いました!
スタバの良し悪し
スタバなので、美味しいドリンクを飲みながら、親も子供もゆっくりトレインウォッチングできるのが良いところです。
サピアタワーはキレイなオフィスビルです。ちょっと離れていますが同じフロアにトイレもあります。
悪いところは、座席数が少ないです。
店内でトレインウォッチングができる座席は6~7席しかありません。ここが埋まっていたら、もうアウトです。
屋外系の子鉄スポットでは混雑していてもなんとか見ることはできますが、スタバの店内で立ち見をするわけにもいかず、「行ってみたけど席が空いてなくて諦める」という悲劇が起きうるのが悪い点でした。
サピアタワーへのアクセス(JR、丸の内線、皇居方面から)
東京駅はジャングルのように入り組んでいるので、ちゃんと予習して行った方がいいです。
サピアタワーは八重洲方面にあります。八重洲方面の改札を出たあとに、駅構内を左手に進むと日本橋口という出口があります。タクシーがたくさん止まっているロータリーがあるところです。日本橋口を出ると、左前にあるのがサピアタワーです。
具体的なルートを解説します。
【JRの場合】
八重洲方面の改札から出ます。八重洲方面なら、八重洲南口・八重洲中央口・八重洲北口どれでもよいです。改札から出たら、あとは駅構内を左手に進むと日本橋口にたどり着きます。
大事なことは、1Fフロアの改札から出ることです。グランスタがある地下1Fの八重洲方面改札から出てしまうと、キャラクターストリートやラーメンストリートがあるフロアに出ますが、1Fに上がらないサピアワターにはたどり着けません。
サピアタワーに向かうなら、改札を出る時点で1Fにいる方が分かりやすいです。
【丸の内線の場合】
丸の内線の改札は丸の内側にあるため、八重洲側に行く必要があります。しかも地下1階に到着するので、途中で1階に上がる必要があります。
JRの改札内に入れないので、北地下自由通路を通って東京駅を横切り、八重洲側に向かいます。
キャラクターストリートに着いたら、エスカレーターで1階に上がります。ここからが難しくて、駅構内を見渡して、屋外に出る出口がありそうな方向に進みます。
広い吹き抜けの空間で右手の2階にスタバが見えたら正解です。日本橋口に到着できます。吹き抜けが無く、左手にJAPAN RAIL CAFEが見えたら不正解なので、反対に進んでください。
【皇居からの場合】
何かしら皇居や丸の内方面に用事があってから行く場合。
東京駅の赤レンガの駅舎に向かうと、入り口が3か所あります。一番左側の入り口「丸の内北口」から入ります。
丸の内北口に入って、改札に入らず、北自由通路を通って八重洲方面に向かいます。
お土産屋が集まる「東京ギフトパレット」を過ぎたら、別のビルの大丸に入らず、駅構内を左手に進みます。すると日本橋口に到着します。
東京駅の子鉄テンプレコース
東京駅に着いたら子鉄のテンプレコースがあるので紹介します!!
1. 駅弁屋で新幹線弁当を買う
新幹線弁当を限定で取り扱っている、子鉄のために用意された駅弁屋「駅弁屋」(名前が紛らわしいので検索しても情報がヒットしない)で新幹線弁当を買います。
ここではおそらく、JRが扱うほぼすべての新幹線弁当が売られています。まさに聖地です。
のぞみ弁当、かがやき弁当、はやぶさ弁当、こまち弁当、つばさ弁当、0系弁当、ドクターイエロー(ぐでたまコラボver)弁当、500系(ハローキティラッピングver)弁当、アルファエックス弁当、SL弁当、ダークシンカリオン弁当が売られています。
東京駅構内の他の弁当屋では、E7系かがやき弁当だけ売っていたり、ちょこちょこ新幹線弁当を取り扱っているお店もあるのですが、全て取り扱っている駅弁屋は「駅弁屋」だけだと思います(紛らわしいな)。
なお、人気のこまち弁当はいつも売り切れています。
この「駅弁屋」へのアクセスは、まず有名な駅弁屋「祭」に行きます。「祭」に向かって左側を向くと、新幹線エリア(床が高くなっているところ)の脇に赤色で「駅弁屋」と書かれた柱が目に入ります。そこにあります。
2. 東北新幹線の22・23番線ホームの連結スポット前の休憩室
新幹線ホームの入場券(大人一人150円ぐらい)をみどりの窓口で買って、東北新幹線の改札(緑色の方)に入り、22・23番線ホームに行きます。
22・23番線ホームの中ほどに休憩室があるので、そこで駅弁を食べます。
この休憩室は、なんとはやぶさ・こまちの連結部の目の前に位置しています!
この連結スポットは、鉄道雑誌でもよく「東京駅で連結車両が見られるぞ!!」と紹介されている有名な場所です。
駅弁を食べているうちに1本くらいは連結車両がやってくるので、写真を撮るもよし、こまちをオカズに駅弁を食べるのもよし、です。運が良ければやまびこ・つばさの連結車両にも出会えます。
連結車両が来たらもう大変で、そこら中から客がワンサカ集まってきて記念写真大会になるのですが、この休憩室の中で最初から陣取っておけば、涼しい顔をして写真を撮ることができます。
また、22・23番線ホームでは隣のホームにかがやきやのぞみも見ることができます。東京駅の全ての新幹線を堪能できる素晴らしいホームです。
3. キャラクターストリートでプラレールショップ
地下1階のキャラクターストリートには、プラレールショップとトミカショップが並ぶ、子鉄の聖地があります。
このプラレールショップは、店内が狭く、値段も高い(ヤマダ電機などで買った方が安い気がする)のですが、圧倒的な品揃えを誇る素晴らしいショップです。
具体的には、東京の電気屋やトイザらスでは、東京で見られる電車や、有名な新幹線しか売られていません。
しかし東京駅のプラレールショップでは、四国や九州の特急列車や、マイナー列車、クリアカラー仕様、小型仕様プラレールや、特殊仕様のモノレールセットなど、東京ではめったに見られないレア品が売られており、「えぇ!こんなプラレールもあったのか!!」と驚きの発見をします。
この日娘たちは、南海ラピート(関西国際空港)と、パンダくろしお(和歌山・アドベンチャーワールド)のプラレールを購入しました。
4. サピアタワーのスタバ
最後は、この記事で紹介したサピアタワーのスタバでフィニッシュです。
この一連の流れ、ほとんど同じムーブをしていた子鉄ファミリーも居ました。
22・23番線の休憩室で、うちと同じように新幹線弁当を食べているファミリーがいるな~と思ってみていたら、なんとその後サピアタワーのスタバで再会しました。
みんな考えていることは同じなんですよね。
子鉄のみなさん、是非東京駅を堪能してみてください!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。