ども!アラサーブロガーのまとんです。
ゴールデンウィークに大学の同期を誘って、初めて「リアル脱出ゲーム」というのをやってきました!
脱出ゲームは僕が大学生の頃には既に流行っていて、興味はあったのですが、なかなかプレイする機会がありませんでした。
今回、育児に疲れたパパ友達を誘って「子供が居るときにはできない遊びをしよう」という話になり、僕がやったことなかったリアル脱出ゲームに付き合ってもらいました。
- 新宿の東京ミステリーサーカス
- 初心者はまず簡単なゲームから!「ある刑務所からの脱出」
- 昼ごはん「らぁ麺 鳳仙花」
- 2時間の長物に挑戦!「チェンソーマン 迷宮の悪魔からの脱出」
- 初めての脱出ゲームの感想!
新宿の東京ミステリーサーカス
都内では新宿の「東京ミステリーサーカス」が脱出ゲームの人気店らしいです。
ビル1棟が全て脱出ゲーム用に用意されてします。
館内全体を使った謎解きなど、さまざまなコンテンツが用意されているようです。
場所は歌舞伎町。いわゆる「トー横」の目の前です。けっこう怖い場所にあります。以前に家族でトー横観光に来た時には気がつきませんでした。
初心者はまず簡単なゲームから!「ある刑務所からの脱出」
今回、友人2人は脱出ゲーム経験者で、僕だけが初めてでした。
まず初心者の僕のために、10分間の簡単なゲームをやらせてもらいました。「ある刑務所からの脱出」というやつです。
3人で3600円(一人1200円)。サイトには最大2名と書いてありますが、3人一緒のチームでプレイさせて貰えました。
初めての脱出ゲームは・・・めちゃくちゃ面白かったです!!
単純な謎解きだけでなく、体を使ったり、物理的に探索したりと、リアルゲームならではコンテンツ作りが新鮮でした。(ネタバレ禁止なので詳細は書けない)
リアルな空間を活かして、ボードゲームやPCゲームでは表現できない謎解きが考えられていました。自分で謎を解決したときには脳汁が出る気持ち良さがありました。これはハマるなあ。
今回プレイしたのは10分間という短い時間のゲームで、なんとかクリアできました。1人だったらクリアできなかったと思います。この「大人3人が頭をフル活用してもギリギリ」という感覚が新鮮で良かったです。
昼ごはん「らぁ麺 鳳仙花」
脱出ゲームに慣れたところで、一旦昼ご飯。
歌舞伎町で評判のラーメン「らぁ麺 鳳仙花」です。
金目鯛のダシが効いていて、アッサリ系なのに食べ応えがありました。美味しかったです。
午後にはみんなでテーブルに頭を突き合わせて謎解きをする予定だったので、豚骨やニンニクなど他の人に迷惑をかけるタイプではなく、後味がスッキリするこのラーメンが、ちょうど良かったです。
2時間の長物に挑戦!「チェンソーマン 迷宮の悪魔からの脱出」
午後は2時間モノにチャレンジ!チェンソーマンコラボのリアル脱出ゲームをやってみました。プレイした友人は全員チェンソーマンを履修済みです。
土日祝日とハイシーズンの当日券は一人4200円でした。前売り券だと300円安くなります。
プレイは6人チームです。僕たちは3人だったので、他の2人の方と、1人の方がマッチングされて6人チームとなりました。
パット見て全員が工学部にいそうなタイプのオタクだったので(顔面でマッチングされている・・・?)、初対面でも楽しくプレイできました。
やってみた感想は・・・
いや、めちゃくちゃ面白いですね!!!
ネタバレは書けないんですけど、めちゃくちゃ良くできていました!
僕らのチームは2時間全て使ってもクリアできず、脱出失敗。失敗しても最後まで楽しめるように工夫がされていて、後味がとても良かったです。
6人チームのテーブルにはタブレットが置かれており、これも操作しながら謎解きしていく形。
ボドゲとスマホゲームと文化祭の出し物が一緒になったような、新感覚の遊びでした。
ゲーム内で迷宮を使うのですが、迷宮のギミックが凄すぎて感動しました。工学部の修士を出て本職エンジニアをやっている我々3人でも、感動するクオリティのギミックでした。是非皆さんにもやってみてほしい。
また、僕はチェンソーマンを普通に好きで、「マキマさんから自分が指示される」というシチュエーションが、普通にドキッとして面白かったです。アニメを見るときは物語を第三者目線で見ますが、リアル脱出ゲームでは自分が物語に入り込むことになり、キャラクターとコミュニケーション取っていくというのが面白いですね。これも新鮮な感覚でした。
初めての脱出ゲームの感想!
コラボ系は普通に面白い
コラボ系は、チェンソーマンだけでなく、転スラ(転生したらスライムだった件)とか、コナンとのコラボゲームもありました。
コナンのゲームは今年の映画「100万ドルの五稜郭」の後日談を舞台としたストーリーらしいです。面白そう!!
コラボ系は普通に面白いですね。趣味が合う友達と一緒にプレイすれば盛り上がること間違いないでしょう。趣味好きの仲間で集まる「オフ会」の場になるなと思いました。
今回チェンソーマンでは、デビルハンターの衣装(白シャツ&黒ネクタイ)でドレスコードをキメて遊びに来ている集団もいて、コンテンツを楽しんでいるなぁと思いました。
アラサーにもなって、今更こういう若者文化を楽しむのはちょっと恥ずかしいんですけど、僕はもともとこういうのが大好きだったなぁと、思い出させてくれました。
遊園地の脱出ゲームも面白そう
夜の遊園地を使った脱出ゲームもあるそうで、これもめちゃくちゃ面白そうです。
今は「夜の海賊遊園地からの脱出」というのをやっていて、東京ではよみうりランドで2024年5月10日~6月16日にやっているようです。
ただまぁ、アラサーになって家庭ができると、なかなか参加するための条件を揃えるのが難しいですね。20時半までかかるので小さい子供と一緒に参加するのは難しいし、子供を預けられて、かつこの時間まで一緒に遊んでくれる友達と日程を合わせるのは、かなり困難だなと思いました。
こういうのは、子供ができる前に、もっと遊んでおけば良かったなぁと思います。
とはいえ今回、脱出ゲームという新しい世界に足を踏み入れることができました!
新しい趣味「リアル脱出ゲーム」を獲得しました。
世の中にはまだまだ面白いものがたくさんありますね。生きるって楽しいなぁ。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。