ども!アラサーブロガーのまとんです。
Twitterで「ストーリーにポリコレ要素が一切無いのが良い」という評判で気になっていた、2023年4月公開のマリオの映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見てきました!
セクシャル表現なく、子供に安心して見せられる
今回は僕一人で映画館に行って見てきたのですが、子供が小学生だったら安心して見させられる映画だなぁと思いました。素晴らしいことです。
ポリコレ要素が一切無いという評判は、確かにその通りでした。LGBTQとか、宗教とか政治とか、そういった子供には不要なメッセージが無い、クリーンなストーリーだったと思います。
特に良かったのが、セクシャルな表現が一切無かったところです。子供にはそういうシーンを見せたくないんですよね。子供が自分から求めていくのはまぁ好きにすればいいかなと思いますが、家族で一緒で楽しむコンテンツからは排除してほしい。
クッパの思想は「好き!」→「結婚してほしい!」ですからね。子供向けはこれぐらい単純なのが良いですね。ほんと。分かりやすくて良い。アナ雪もこんな感じだったなぁ。
この映画を楽しむためには何歳でSwitchを買い与えればよいのか?
悩ましいです。
この映画はマリオのゲームをプレイしたことがある人が楽しめる映画なので、映画を見る前にゲームを体験している必要がある。
今の子供で言えば、Switchでしょうかね。スマホゲームでマリオはあまり見かけないですよね。Switchを何歳で買い与えれば、子供はこの映画を楽しめるのでしょうか。
うちの子供たち(4歳、2歳)には、まだゲームは買い与えていません。プラレールとか絵本とか人形とかアナログなオモチャは色々と提供しておますが、Switchはまだです。
例えば長女が小学校1年生になったときにSwitchを買うとして、そのときのマリオのゲームを遊んでマリオ好きになったとして、この映画を楽しめるのは小学校1~3年生くらいでしょうか?
小学校高学年にもなったら親と一緒に映画館に行ってくれない気がします。小学校高学年で、友達同士で見る映画が「マリオ」ということはあるのでしょうか。なんか、せっかくならもっと大人っぽい映画を見る気がする。
となると、この映画を楽しめる期間はたったの3年間だけなのか?と思ってしまう。悩ましいです。
僕自身の人生を振り返ると、兄がいたこともあって、幼稚園の頃からファミコンでスーパーマリオブラザーズ3とかドラクエ4をやっていました。
小学校1年生のときはセガサターンが家に導入されて、ボンバーマンとかギレンの野望(ガンダムの戦略シミュレーションゲーム)、プレステでFF8とかをやっていて、小学校5年生のときはノートパソコンを与えられてラグナロクオンライン(オンラインゲーム)をやっていた。
もし、僕が子供のころにマリオの映画があったとすれば、賞味期限は小1~小4ぐらいだったと思います。
なんか、そう考えると、「子供と一緒に楽しめるファミリー向け映画作品」というのは、人生のわずか3年間くらいしか楽しめないんだなぁと、なんだか切なくなりました。(姉妹が多ければ、もっと期間は長くなる)
マリオ64やスマブラの動きが嬉しい
僕がプレイしたことがあるマリオ作品は、スーパーマリオブラザーズやマリオUSAなどの横スクロール系、マリオ64、マリオカート(SFC、64、WiiU)、スマブラ(64、GC、WiiU)などです。
映画のキャラクターの動きの一つ一つにゲームの動きが再現されていて、嬉しくなりました。
ピーチの練習ステージではマリオ64の3段ジャンプ(ハッ、ホッホー、ヤッフー)とか、ドンキーとの格闘ではドンキーの空中横A攻撃とか、懐かしい動きがあって嬉しかったです。
マリオカートはWiiUの反重力カートで空を飛ぶシーンが多くあったので、SFCや64しかプレイしていない人にとっては元ネタが分からないんだろうな~と思いました。(僕の兄は多分64までしかプレイしたことないので分からないんだろうな、とニヤニヤしながら見ていました)
ヨッシーの続編も気になります!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは