ども!MTGブロガーのまとんです。
久しぶりにリミテッドをしてきました!2022年2月発売の「神河:輝ける世界」で、友達と2人でシールド戦です。
前回のプレイは2020年のゼンディカーの夜明けだったので、エキスパンションを5個スキップして、1年ぶりのMTGです。
いつも友達の家でプレイさせてもらっているのですが、今回は友達が新築の家を建てたので、家の自慢をしてもらうがてら遊んできました。
友達に家買いイベントが発生するのは、自分もアラサーになったなぁと感じます。
神河は、2004~2005年のパックで扱われた次元のリメイクです。
当時僕は中学生でした。忍術のメカニズムは懐かしいです。よく覚えてないけれど、なんかダメージをテイクしたら忍者がでてきて1ドローされた記憶は残っています。
今回僕は赤白の侍デッキを組みました。
侍は、「1体が単独で攻撃すると、そいつをみんなで強化する」というメカニズムです。毎ターン、気合を入れた1体で攻撃することになります。
その1体がやられても、次のターンは他の侍で攻撃すれば同等の強化が得られるので「私が死んでも代わりはいるもの」となります。1対1交換ではアドバンテージを失いづらいので、メカニズム的に除去耐性が高いデッキになります。
大活躍したのは「嵐の切先、雷遊」でした。シンプルに戦闘フェイズが2回になります。
侍は気合を入れた1体なら基本的に戦闘負けしないので、2回殴ればアドになります。
今回引けた高額レアは「皇国の地、永岩城」です。600円くらい。デメリット無しの白土地で、土地なのに除去スロットの役割も果たせるので超強力でした。こりゃスタンダードの白ではマスト採用でしょう。
他に強力だった侍は「浅利の隊長」です。侍の数だけパンプします。強い。
侍は「一体で特攻して死んで来い」という特攻隊長的な使い方になりますが、「増員された浪人」は優秀な特攻隊長です。
どうせ生き残れないことが多いので、毎ターン手札に戻るデメリットも薄いです。
終盤に引いたらサイクリングできるデザインになっていますが、終盤に引いても特攻隊長として速攻で殴りにいく場面が多かったです。
ところで侍はトランプルを持っていなのが多い気がしました(調べてみると、2体しかいない)。チャンプされて終わりがち。
上記写真の2枚は、侍限定の特殊イラストの「侍フレーム」版イラストです。
瞑丸イヌチヨさんという日本のイラストレーターらしい。
なーんかこの絵に違和感というか、MTGらしくなさを感じると思ったらこれ、日本のソシャゲ的な構図になっていますね。キャラクター1体を真正面から描いて、背景に重ねる構図。
MTGの絵ではこういうハッキリと主役が描かれる絵は、逆に珍しい気がする。
調べると、瞑丸イヌチヨさんは2016年からパズドラのイラストレーターに参加しているイラストレーターらしい。やっぱりなぁ。
皇国の鎮圧者/Imperial Subduer - MTG Wiki
侍のタッパーとして超活躍したのは「皇国の鎮圧者」です。ブロッカーを1体タップさせられます。
タップして起動するタッパーだと、自身が敵ターンにブロッカーとして使えないところが悩みですが、この侍タッパーは立っているだけでタッパー機能が使えるのが良い。
コモンなのでたくさん引けるのもヨシ。
永岩城の模範/Eiganjo Exemplar - MTG Wiki
「永岩白の模範」はシンプルに特攻隊長をパンプできる侍。
とりあえず立たせておくだけで活躍するし、いざとなれば自分で殴りにもいけるので、使いやすかったです。
以上、神河のシールド戦の感想でした。
来週は「ニューカペナの街角」でシールドしてきます!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。