ども!MTGブロガーのまとんです。
今回は2022年発売の「ジャンプスタート2022」でシールド戦をしました!
デッキ構築する手間がなく、すぐに遊び始められるという新体験を味わいました!
ジャンプスタート2022
ジャンプスタート2022は、2022年12月2日発売の特殊セットです。
2020年のJunpstartの続編らしい。この時期は僕はコロナの影響でMTGをやっていないかったので、こういうセットがあることを知りませんでした。
ジャンプスタートの特徴は、1パックが20枚の構築済みセットになっており、2パック40枚を組み合わせるとデッキが完成してすぐに遊べるようになっていることです。
1パックごとに「サイクリング」「ドラゴン」「エルドラージ」のようなテーマを明示するカードと、20枚の構築済みセットが封入されています。
20枚のセットは基本的に単色で、基本土地も含めたマナカーブが整った20枚が構築されています。
なので適当に2セットを組み合わせれば、2色のバランスのよいデッキができあがります。
例えば「フェアリー」と「残酷」を組み合わせると、青黒の40枚デッキが完成します。
トレーディングカードゲームなのに「デッキを構築する」という手間がかかりません。これは新体験です!
構築戦ではもとより、リミテッド戦でもデッキを組むために最低1時間はかかるので、遊び始めるまでにとても時間がかかります。ジャンプスタート2022なら、てきとうに2パックを組み合わせればすぐに遊べるので、時間を有効に使えます。
例えば僕が友人と遊ぶときは、お昼ぐらいに友人宅に集まってリミテッド戦をすることが多いのですが、「友人が全員集まる前のちょっとした時間」とか、「リミテッド戦が終わって疲れたけれど、もう少しだけ遊びたい時間」に、ちょこっとだけ遊ぶのにジャンプスタート2022は最適でした。
また、このパックは再利用することも可能です。今回、1パック20枚ごとにスリーブにマーク(アルファベットA~Zの印)をつけておくことで、どのパックから出たカードか分かるようにしておきました。これによって何度でも再利用して遊べるようになり、まさに「ボードゲーム」として使えるようになりました。
日本人絵師の「アニメ版アート」が良いぞ!
ジャンプスタート2022には日本人絵師を中心とした「アニメ版アート」仕様の再録カードが1枚含まれています。
「ドラニスの刺突者」の絵が個人的に好きでした!
「ハイドラの成長」の絵はなんとなく馴染みがあるなと感じました。調べてみると、絵師の「瞑丸イヌチヨ」さんは、「神河:輝ける世界」の侍フレームでも描いていたアーティストでした。パズドラのイラストレーターでもあります。どうりで馴染みがあるわけだ。
今回、「フェアリー」のパックには「呪文づまりのスプライト」のアニメ版アートが入っていました。晴れる屋で2500円もする当たりだったらしいです!
デッキの完成度が高いので楽しい
ジャンプスタート2022の20枚セットは、どれもよくできています!
20枚のほとんどシナジーを生むように組まれているので、プレイして楽しいです。
「多頭」は緑のハイドラ系デッキでした。ほぼすべてのカードが+1/+1カウンターに絡んでいて、普通に強かったです。
「残忍なハイドラ」「飼い慣らされたハイドラ」は初登場のときにリミテッドで使った記憶があります。懐かしいなぁ。普通につえーんだわ。
以上、メタラーまとんでした!
ではでは。