ども!アラサーブロガーのまとんです。
最近、酒を飲み始めました。
具体的には日本酒が趣味になったのですが、詳しくはこちらに書いています。
ついでに、おちょこ集めの趣味も始めました。
僕は、大学に入った20歳の頃に酒にチャレンジし、自分に合わないと思って酒を辞めてから、10年ほどのブランクを経て、30歳を超えてから酒を飲むようになってから思うこと。
飲み会って楽しかったんですね。
いや、ほんと、僕にとって飲み会というのは苦手で苦手で、辛かったです。
忘年会を全て回避することに喜びを感じるタイプのオタクでした。
会社の上司と行く飲み会なんて最悪だし、仲の良い友達との飲み会でも「みんな、飲まないといいのになぁ・・・酒がないところでご飯食べたいなぁ・・・」と願いながら、モンモンとしていました。
会社では自分が先輩になるにつれて、偉そうに言える立場になったことを悪用し、飲まないタイプのお店(レストランとか)を選んでいくようにしていたんですが、あまりにもそればっかりだと他の参加者に悪いので、しぶしぶ居酒屋みたいなところも選んでいました。
しかし、日本酒を飲めるようになってから、この数か月。
飲み会が楽しいぞ・・・!?
と思うようになりました。自分でも、自分の変化に驚きました。
飲み会に誘われても、ネガティブな感情を抱くことが一切無くなりました。非常にストレスフリーです。
同期で宅飲みしたとき、「これ、お土産で買ってきたドコドコの酒だよ」「おー!みんなで飲もうぜー!」っていう、アレ。「みんなで同じ飲み物を飲む」という新しい感覚。楽しいですね。30歳を超えてから、この楽しみをやっと知りました。
つーか、みんな今まで、こんな楽しいことやってたのか?ズルくね?なんでもっと早く教えてくれなかったんだ?
今まで、一人で隅っこの方で、こそこそとジンジャエールを飲んでました。寂しかったですよ、えぇ。そりゃあもう。
同じものを飲めるだけで、人生はこんなに豊かになるんだなぁって、知りました。
あと、会社の飲み会に関しては、上司が変わったことも大きい。
この4月に会社内で異動になり、苦手な上司から、仲の良い上司に代わりました。
この新しい上司は飲み会がアホほど好きな人で、「じゃあ、1杯だけ」と毎日のように声をかけてくるタイプの人なのですが、僕は酒を飲まずとも、その上司と良い関係を築いていました。
それがさらに、僕もちゃんと「1杯」飲めるようになったわけで。嬉しい。楽しい。仕事もストレスフリーになりました。
僕のアルコールのキャパシティは今でも「おちょこ2杯」だけなのですが、このおちょこ2杯だけで、人生が急に明るくなりました。
いやぁ、日本酒に出会えてよかったなぁ。
「おちょこ」という少量の単位で飲める器が日本にあってよかったなぁ。
今後も人生を楽しんでいこうと思います。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。