ども!育児ブロガーのまとんです。
夏休みは子供を色んな所に連れて行ってあげたい!
ということで、お台場のヒルトンに一泊した次の日、お台場のレゴランドに行ってきました!
レゴランドは、子連れの家族しか入れないので子供を安心して遊ばせられる環境になっていて、大量のレゴブロックで自由にレゴを作ったり飛ばしたり壊したりでき、子供も大人も楽しめる育児スポットでした!!
レゴランドとは
レゴランドには屋内型と屋外型がある
レゴランドは屋内型「レゴランド・ディスカバリー・センター」と、屋外型の「レゴランド・リゾート」があります。
屋内型は世界に17か所、屋外型は世界に8か所あります。
日本のレゴランドは、2012年にお台場に屋内型、2015年に大阪に屋内型、2017年に名古屋に屋外型がオープンしました。
2017年に名古屋でオープンしたとき、僕の周りでは「思ったよりも微妙だった」という口コミが多かったため、今までなんとなくレゴランドは食わず嫌いしていたのですが・・・。
今回、お台場のレゴランド「レゴランド・ディスカバリー・センター 東京」に行ってみたところ、予想外にめちゃくちゃ楽しかったです!!
料金
「日時指定チケット」が基本的なチケットです。
- 当日券:2800円
- 前売り券:2250円~2800円
- 年齢:3歳以上
前日でも購入できるので、前売り券の購入がオススメです。
土日だと2800円のことが多く、平日だと2250円、中間は2500円の日がありました。
今回は8月平日で2500円の日で、我が家は次女は2歳以下なので、僕・嫁・長女の3人で2500円×3人=7500円(税込)でした。
ちなみに、日付によらず入場できる「年間パスポート・プレミアム」は9000円です。4回ぐらい行けば元が取れます。
ネットでチケットを購入すると、購入確認メールからスマホ上で入場用バーコードを表示できるだけでなく、iPhoneのApple Waletにチケットを登録できるようになっていました。
これまでずっとiPhoneを使ってきましたが、Apple Waletにチケットを登録したのは初めての経験でした。レゴランドは外資系企業なだけあって、ITシステムがしっかりしているなぁと感じました。
ただ、Apple Waletには家族全員分を登録しておく必要があり、僕は自分の分しか登録していなかったので、結局バーコードを表示して入場しました。
独特の入場制限によって育児スポットになっている!
レゴランドには、大人(16歳以上)とお子様(15歳以下)が一緒でないと入場できません。
これがレゴランドの独特なところだなぁと思いました。基本的に「子連れの親子」しか入れないわけですね。「大学生だけ」とかの利用客が入れません。
これによって、ランド内は完全に育児スポットとなっています。
酔っ払ってバカ騒ぎする若者や、カップルや、ガラの悪い大人が全くいません。
走り回っているのは子供だけなので、安心して子供を連れていけます。
また、2022年8月現在は入場規制がかかっており、チケット予約時には30分単位で入場時間を指定します。入場後の滞在可能時間は3時間となっています。
アクセス
お台場のデックス東京の3階にあります。デックス東京へのアクセスは以下です。
デックス東京の3階にはジョイポリスやマダムタッソーが並んでいます。
レゴランドは入場口は3階ですが、すぐにエレベーターに乗って7階に上がります。7階と6階がレゴランドのエリアとなっています。
正直、今まで「レゴランドって、デックス東京の3階の一部のスぺースでこじんまりとしているのかな・・・?」と思っていたのですが、全然違いました。めちゃくちゃ広かったです!
さて、レゴランドの見どころを「展示系」「レゴで作る系」「アトラクション系」に分けて紹介します!
展示系
レゴブロックが作られる工場体験
レゴランドの最初は、レゴブロックが作られる工場体験から始まります。
プラスチックの材料を混ぜて、成形して、着色して、レゴブロックができていくプロセスが紹介されています。
幼児にはちょっと早かったかもなぁ。
東京のジオラマ
レインボーブリッジや新宿の都庁など、東京の名所がレゴで作られている巨大ジオラマです。
水の上に浮かんでいるレゴの船は、ボタンを押すと動かすことができます。子供はこういう、ボタンを押す系が大好きですよね。
ボタンを押すとお相撲さんを動かすことができる。
浅草。とてもよくできている。
・・・と、ジオラマはたしかにすごかったんですが。
正直、ここまで見ても、僕はレオランドを疑っていました。
「こうやってレゴの作品ただ眺めるだけのテーマパークなのかな~。子供はイマイチ楽しめないかもしれないな~」と、思っていました。ここまでは。
ここからがレゴランドの本領発揮でした!!!
レゴで作る系
レゴランド内には、自由に作品を作れるレゴスポットが点在しています!!
それぞれテーマが分かれていて、テーマに沿ったブロックが大量に用意されており、自然と良い感じの作品が作れるようになっています!
飛行機エリア
最初は飛行機エリアです。
斜めのブロックが多く用意されており、左右対称に作れば自然と飛行機が作れるようになっています。
こんなに大量のレゴブロックで、好きなだけ遊べることなんて、まずないですよね!?
もくもくとレゴを組み立ているパパは、僕だけではありませんでした。(自分が子供のころにはお金が無くて、レゴを買ってもらえなかったコンプレックスが発動してしまう!!)
僕が作ったカッチョイイ飛行機を置いておいたら、20分後に見ると、誰かがさらに改良して、戦艦みたいになっていました。
他の利用客とのレゴを通じた緩いコミュニケーションも面白い。
ロボットエリア
こちらはロボットエリア。
関節ブロックが多く用意されており、腕とか脚とかが簡単に作れるようになっています。
サンプルではグレンラガンみたいなカッチョイイ作品も展示されていました。
「君だけのオリジナルロボットを作ろう!このQRコードから作品を送ってね」という、オジサンのガンプラ魂に火を付けてくるコーナーになっていました。久しぶりにホビージャパンを買いたくなった。
誰かが作ったロボットが置いてありました。良くできてるなぁ!
ちなみにこれは、いわゆるガワラ立ちです。
こちらはカトキ立ち。やっぱり人型ロボットはカトキ立ちの方がインスタ映えしますよね。
車エリア【オススメ!!】
レゴランドで一番楽しかったのは車エリアです!!
タイヤブロックと、車のシャーシとなるフレームブロックが大量に用意されています。
車の形を作ったら、すぐにテスト走行!!
作ってすぐに走らせる。こんなに楽しいことはない。
オジサンのミニ四駆魂に火を付けてくる。子供たちも大興奮!!
マジでミニ四駆のコースのようなレーンも用意されています。
スタートラインに車を5台まで並べられて、ボタンを押すとスタートレーンが外れて一斉にスタート!タイムの計測までしてくれます。
その場で居合わせた他のお友達と一緒にレゴを走らせる、ソーシャルな空間。子供にこういう体験をさせてあげたかったんですよね。素晴らしい。
高いところから車をジャンプさせるDANGERなレーンもありました。
うまく真っすぐに飛べば緑の箱に着地できますが、大抵は横にそれて、ポーンと飛んで、ばっかーんと壊れて車がバラバラになります。
バラバラになっても、レゴなので、すぐに修復できます。
パーツが欠けることもないし、仮に欠けても同じパーツが無数にあるのですぐに直せます。
「作る→飛ばす→壊す→また作る」のループを好きなだけ味わえる。試行錯誤によって想像力を育まれます。理系頭脳が身に付く素晴らしいで環境です!!
街エリア
街エリアでは、既に出来上がっているレゴの街を、自由に発展させることができます。
オジサンのシムシティ魂に火を付けてくる。(火を付けられてばっかりだな)
ドアや木のブロックが用意されており、公園を作ったり、建物を増築したりできます。
僕は既存のビルの3階から一気に降りる非常階段を作って、寄贈しておきました。
恐竜エリア
子供たちは最近恐竜にハマっているので、恐竜エリアは大人気でした!
とても簡単な手順でプテラノドンやティラノサウルスを作れるマニュアルが用意されています。大人なら5分くらいで作れるので嬉しい。
火山の近くでプテラノドンがたくさん飛んでいますが、これはみんなが寄贈していったプテラです。
僕らもプテラを1匹、ブラキオサウルスを1匹作って、寄贈してきました。
みんなで恐竜ワールドを構築していく一体感が面白いです。
大型レゴエリア
大型レゴエリアでは、幼児向けの大型レゴ(デュプロブロック)と、さらに大きいレゴ(ソフトブロック)で遊べます。2-5歳が対象となっています。
デュプロブロックは幼児でも組み立てできる入門用のレゴです。うちの子たちも自分で組み立てができていました。
ここでは、列車、飛行機、フォークリフトなどが作れるパーツが用意されていました。
デュプロブロックはとても簡単で、飛行機も上と下の2つのブロックを組み合わせるだけで作ることができます。
大きいレゴでは、頑張って集めればカマクラのような家を作ることもできます。
レゴのキリン。ガタガタした表面をずっと見ていると、ゾワゾワしてくる。
2-5歳対象ということで、滑り台も用意されています。
アトラクション系
レゴランドには、テーマパークらしくアトラクションも用意されています!
アスレチック(立体迷路)
忍者屋敷の中にある立体迷路型のアスレチック。
坂道をのぼったり、吊り橋を渡ったり、土管をくぐったり。子供が大好きな遊具です。
小学校低学年くらいの少年が5,6人、ドタバタと走り回っていました。ちょっと幼児には危なさそうでした。
くるくる回る乗り物
2人乗りの乗り物です。ペダルを漕ぐと上に上がります。
魔法使いの魔法で空を飛べるという設定らしい。レゴ関係なくね?
身長制限90cm以上があるので、長女はOK、次女はNGでした。
4Dシアター
レゴのアニメ?を題材にした4Dシアターを放映していました。30分ごとぐらいの間隔で上映。
長女はシアター全般(特に暗いところ)が怖くて見れないので、今回は見ませんでした。
シアター上映中は館内が全体的に空くので、快適に遊べます。
レーザー銃で撃つタイプの乗り物
おそらくディズニーのバズライトイヤーみたいな乗り物がありました。
これも、入り口が暗かったので長女が怖がってしまい、今回は乗りませんでした。
おみやげはもちろんレゴ!!
レゴランドのおみやげはもちろんレゴです!館内のQRコードを読み取ってレゴランドとLINE友達になると、500円クーポンが貰えて、ちょっとお得に買えました。
長女にとって初めてのレゴ作り!!
今までデュプロブロックで遊んだことはありましたが、レゴを買ったのは初めてです。パーツが小さくて難しいです。
パパがかなりサポートしつつ、頑張って作る長女。パパも幼稚園で初めてガンプラを作った時、こんな感じだったなぁ。懐かしいなぁ。
レゴの説明書は、IKEAの説明書のように、言葉を読めなくても絵で理解できるようになっています。良い感じです。
完成系はこちら!!!
長女はレゴのヘリコプター、次女はデュプロの白バイにしました。
次女の白バイは、最初からほとんど完成していて、組み立てるパーツが2個ぐらいしか無く、親としては物足りませんでした(それなのに値段は同じ)。
しかしながら、遊んでいると、長女は「私もバイクがいい!!」と次女と取り合いのケンカになる始末。
うーん、僕なら、自分で作ったヘリコプターに愛着が湧くけどなぁ・・・。女の子は難しい。
まとめ
お台場レゴランドに行ってきた感想をまとめます。
- 子連れのファミリーしか入れないので、子供を安心して遊ばせられる環境!
- 飛行機・ロボット・恐竜などのテーマごとに、自由にレゴで遊べるスペースがあり、子供も大人も楽しめる!
- 特に、車を作って、走らせて、吹っ飛ばして、壊して、また作るエリアがオススメ!
- アトラクションもたくさんある
- レゴのおみやげを買えば、家に帰ってからも楽しい!
レゴランドに行ったことが無い方、是非行って見てください!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。