ども!美容男子ブロガーのまとんです。
新しい趣味「アロマディフューザー」を始めました。

きっかけは、リッツカールトン
僕が「ハイソ、ハイソ」とアホのように言い始めたきかっけは、ハネムーンでシンガポールのリッツカールトンホテルに泊まったことでした。
リッツカールトンは世界に名だたるホテルで、特に、リッツカールトンに一足入った瞬間の「高級ホテルの香り」に心を奪われてしまいました。
それ以来ずっと、あのリッツカールトンの香りをもう一度かぎたくて、日本で色々なホテルを回っているのですが、同じ香りにはなかなか巡り合えません。
ただ、新宿やお台場のヒルトンホテルはわりと近しい香りがすることが分かりました。
アロマで再現できないものか
調べてみるとヒルトンのようなホテルでは、ホテルで使われているアロマオイルをその場で販売しているようです。
ヒルトン東京では煎茶(せんちゃ)のアロマが使われているようです。
ただ、僕はそもそもアロマというのを使った経験が無いので、まずは近所のアロマ屋さんに行ってみて、店員さんに色々と聞いてみることにしました。
生活の木でアロマデビュー
というわけで、「生活の木」というアロマ屋さんに嫁と一緒に行ってみました。
店員さんに色々と教えてもらって、まずディフューザーの本体を選びました。
ディフューザーは、水を入れて加熱してミストを出すものや、加熱しないで粒子を飛ばすもの、バッテリー式のポータブルタイプのもの、など色々とありました。
悩んだ結果、これを買うことにしました。お店で一番高い機種でした。12000円ぐらいです。

特徴は以下。
- 水を使わず、加熱せずに、粒子を飛ばすタイプ。水を使うものは子供が倒して水をこぼす懸念がありますし、加熱式は火傷が怖かったです。粒子を飛ばすタイプが安全だなと思いました。(おそらく超音波でオイルを微粒子化する仕組み)
- アロマオイルの瓶を装着して、スイッチ一個で起動できる。水を入れたり、拭き掃除したりする手間がかからないのがラクチン。
- 稼働時にLEDが光る。シンプルに便利な機能。もう一個の安いモデルではLEDが光らなかったので、この高いモデルにしました。
- 時間は30分・60分・120分のタイマーで設定可能。強さは強・弱の設定が可能。
- 有線ケーブルでのコンセント給電式。いちいちバッテリー充電のことを考えるのは面倒なので、有線の方が気軽で良いと思いました。
アロマの選定
さて、アロマの方は、実は生活の木ではヒルトン東京で使われている「煎茶(せんちゃ)」系のアロマは取り扱っていないらしいです。ガーン。
リッツカールトンのハイソな匂いを再現する夢は一旦おいておいて、今回は生活の木で買えるものを選ぶことにしました。
店頭で色々と匂いをかいで比べて、15分ほど悩んだ末に、期間限定の「シトラス&ブーケ」というのを買ってみました。シトラスと柑橘類がまざったような匂いです。
ブレンド精油 シトラス&ブーケ – 生活の木 オンラインストア
生活の木のアロマは10mlと30mlの瓶があり、今回は30mlの瓶を購入。4070円でした。アロマってやっぱり高いな!
使ってみた感想!
早速リビングで使ってみました。
本体の内部にアロマの瓶を装着して準備完了。コンセントを入れてスイッチオン。
部屋の中にアロマの香りが立ち込めました。良い感じ!!
シトラスと柑橘系の香りがしました。(アロマ初心者すぎて、香りを表現するボキャブラリーが貧弱すぎるw)
お店の人曰く「広いリビングの中を香りで充満させるほどのパワーは無いかも」とのことでしたが、わりと良い感じに部屋中に香りが広がっていく印象です。
仕事から帰ったとき、リビングでディフューザーを起動していると、玄関先までアロマの香りが漂ってきます。
ランニングコストは?
みなさん気になるのはランニングコストだと思います。
購入してから3週間ほどで、毎日1時間ほど使っていて、30mlの瓶を半分ぐらい消費しました。
おそらく4000円の30mlの瓶1本で、1.5カ月ほど使えるのだと思います。
これを高いと見るか安いと見るかは、あなた次第です。
まぁ、けっこう贅沢な趣味ですよね。アロマって。
高級ホテルのアロマを再現できるのか?
生活の木のアロマ以外のものを一度でも使ってしまうと、ディフューザー本体の保証(1年間)が切れるらしいです。
つまりヒルトン東京で買った煎茶のアロマの瓶を使うと、動作の保証はできませんよ、とのこと。う~ん悩ましいです。
なお、別の種類のアロマに交換する場合は、内部のノズルを無水エタノール(ドラッグストアで買える)で洗浄する必要があるらしいです。
みなさんもアロマディフューザー、使ってみてください!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。