ども!ハイソブロガーのまとんです。
年末に幸運にも平日休みがとれたので、今年の趣味の都内ホテル巡りを納めようと思います!
東京ベイ東急ホテル
今回は、新浦安の「東京ベイ東急ホテル」に泊まってきました!2018年5月にオープンしたばかりの新しいホテルです。
新浦安は東京ディズニーランド(舞浜)から1駅の好立地で、このエリアのホテルはディズニー客をターゲットに設計されています。
ディズニーランドの開園・閉園時間に合わせたシャトルバス(約20分ほど)があって、ディズニーへのアクセスが良好。
誤解を恐れず言うと、「本当はディズニーに直結のオフィシャルホテル(ミラコスタ・アンバサダー・ランドホテル)に泊まりたいけど、値段が高すぎるから、仕方なし、シャトルバスでちょっと離れたホテルに泊まる」人々(僕のことです)をターゲットにしていると思います。
また、このあたりのエリアのホテルはほぼすべてが「東京ベイ」と名前についているので面白いです。
室内
サンライズビューコーナーツイン-KAZE-
今回泊まったお部屋はこちら!モダンで落ち着いたテイストのお部屋でした。
広々としたカーペットは柔らかくて、子供が走り回るのに良い感じ!
ベッドの間に挟まる娘。
ツインルームですが、ベッドとベッドの間に隙間が無い(サイドテーブルが無い)のが良かったです。
子供と一緒に寝る際、ベッドをくっつけて広くして寝ることになるため、このように最初からくっついている方がありがたいです。
バリアフリーで段差が無いので子供が走り回っても安心!
水回りのアメニティも充実!そして、一番良かったのは、
水回りがバリアフリーになっていて、まったく段差が無いところ!
子供が走っても引っかかるところが無いので安心でした!
これは育児世代には嬉しいですね!
ほかにも、部屋は全体的にシンプルで、子供が頭をぶつけるような個所が特になかったので良かったです。
ミニバーはコップが素敵
僕はこのホテルのミニバーが大好きなタイプのオタクなのですが、シンプルにまとまっていて良かったです。
2Lの天然水がサービスでついていたので、子供のミルクを作るのも楽でした。
ただ一点、紅茶のティーパックが無かったのは残念でした。
ホテルのオリジナルカップ。
こういうの楽しくてテンション上がりますよね!売っていたら買いたかったなぁ。
角部屋は夜景が素晴らしい!しかし・・・
今回のお部屋は角部屋だったため、部屋の2面が開放的な窓になっていて、素晴らしい景色でした!
ベッドから望む、新浦安の夜景。
新浦安は綺麗に区画整理された町で、整然とした大通りのライトと、平行に並んだマンション群の灯りが良い絵を描いていました。
朝目覚めたときの景色もステキ!
足元にはピンク色の、ディズニーオフィシャルのセレブレーションホテル(ミラコスタ・アンバサダー・ランドホテルより安い)が見えますね。
セレブレーションホテルはあまり階数が高くないので、12階のお部屋からは見下ろすアングルです。(これについては、後述)
しかし、問題はもう一面の景色にありました・・・。
こちらは東京湾を望む景色です!
角部屋以外のお部屋では、こちらの景色だけが見えることになります。
一面の海と、綺麗な青空。水平線の向こうには、千葉の船橋や津田沼方面の陸地も見えます。
絵的にも地理的にも面白い風景なのですが、この足元のブツブツ、気になりませんか?
このブツブツ、Google mapで調べると・・・どうやら、お墓のようです。浦安市墓地公園。
洋風なお墓がびっしりと並んでいるようです。
これがお墓であると気が付いてから、オバケが怖い僕たちは、こちら側のカーテンを閉めて過ごしてしまいました・・・。
せっかくの青空と海がもったいない・・・。
このホテルは、景色によってお部屋の名前が異なるのですが、調べてみると以下のようになっているようです。
ホテルは長方形になっていて、左右にお部屋が1列ずつ並んでいます。
お部屋は主に二通りで、墓地側の「サンライズビュー」と、墓地側ではない「パークビュー」があります。
加えて、角部屋ではもう一面が見れるので、今回僕たちが宿泊したサンライズビューの角部屋(サンライズビューコーナーツイン-KAZE-)では、墓地の景色に加えて、新浦安の街並みが見れたということです。
最強のお部屋は海側の角部屋で、特別に「ベイフロント」という名前がついています。ベイフロントでは、全面が東京湾の最高な景色が楽しめることでしょう。
一番良いのは、ベイフロントのバークビュー側のお部屋だと思います。
こういった情報は実際に泊まってみないと分からないため、楽天トラベルなどで予約する際の参考にしていただければ幸いです。
個人的な好み:ベイフロント>パークビュー>サンライズビュー
この事実を知ってから考えたのですが、隣にあるディズニーオフィシャルのセレブレーションホテルがあまり高くない(5階?)のは、窓からお墓を見えないようにするためかもしれませんね。。。(ヒエーッ!)
朝食会場、広く開放的でコンテンツが豊富!!
話を切り替えて、このホテルで一番良かったのは、朝食会場です!
これまで色々なホテルに泊まってきましたが、このホテルが歴代ベストかもしれません!
広々とした会場!
最もおいしかったのは、手作りお茶漬けです。
自分でご飯にトッピングしてお茶漬けを作れます。
明太子やなめろう、鮭ほぐしなど、思う存分に乗せて豪華にできます!(ローソ!)
手作りサンドコーナー。
好きなパンと食材を使って、自分でオリジナルサンドを作れます。
僕はチーズ・スクランブルエッグ・ソーセージでホットドッグを。
楽しいし、スクランブルエッグがやたらと旨かったです。
最近巷で話題のパワーサラダ。これも自分で作れる!
子供はこうしたオリジナル料理を作るのが好きでしょうから、家族向けにとても良いと思います。
冷やしうどんもね。コシがあっておいしかったです。
キッズスペース
このホテルは「ミキハウス子育て総研」の「ウェルカムベビーのお宿」認定を受けているだけあって、子供むけの設備が充実しています!
ロビーフロアには遊べるキッズスペースがあって、チェックアウト後や朝食後に子供を遊ばせられました。
ずっと部屋の中だと子供も飽きてしまうので、こういう遊べる設備があるのは嬉しいです!
他にも、キッズ用のパジャマ(90cm・120cm)の貸し出しもあったり、過ごしやすいホテルでした。
アクセス
新浦安のホテルエリアはシャトルバスでアクセスが良好です。
新浦安駅からのシャトルバスが30分に1本ほど出ているので、行きも帰りも簡単です。
他にも、公共のバスも多く出ていて、バスが充実している街でした。
料金
今回の条件は下記。
で約2万3千円でした。
まとめ
東京ベイ東急ホテルは子供と過ごしやすい設備で、朝食がこれまで泊まった中で最高レベルに美味しかったです!ただし、サンライズビューのお部屋は、お墓ビューなので、気になる人はベイフロントかパークビューのお部屋をオススメします。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。