メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

育児と筋トレと大腿四頭筋の話

ども!まとんです。

育児を始めて思ったのですが、育児で必要なのは筋肉ですね。

僕は筋トレが好きで、世の中の問題のすべては筋肉で解決できると思っているタイプの脳筋マンですが、育児は本当に筋肉が必要。

赤ん坊はダンベ

親は赤ん坊を持ち上げなければなりません。

抱っこして泣き止ませる、ベッドから移動する、沐浴する。

すべてのシーンで赤ん坊で持ち上げることになります。

赤ん坊は、生まれたときは3kg程度。

要するに、3kgのダンベルをハンドリングすることになります。

赤ん坊の成長スピードが半端ない

赤ん坊は平均的に、1カ月で1kg重くなります。

3kgかと思っていたダンベルが、気が付けば4kgになっている。

これを、昨日と変わらず、持ち上げて、抱っこして、沐浴しないといけない。

筋肉の発達が赤ん坊の成長に追い付かない

親は、毎月1kgずつダンベルの負荷を増やす必要があるということです。

特に必要なのは、抱っこで使う腕の筋肉(上腕三頭筋上腕二頭筋)。

腕の筋肉を、赤ん坊の体重成長スピード以上に成長させないと、持てなくなる。

かなりスパルタだと思いませんか。ヤバイですよ。

スクワットは育児の切り札

赤ん坊が泣き止まないとき、一般に、上下に振ると泣き止むこと多いです。

泣き止むまでずっと振らないといけない。かなりヘビーな運動です。

しかし、腕でダンベルを抱えて上下に振ると、腕筋肉の消耗が激しい。

そこで有効なのが、太ももの筋肉(大腿四頭筋ハムストリングス)を利用したスクワットです。

スクワットに慣れている人なら、抱っこしたまま小刻みにスクワット運動をするのが有効です。

ジムで太ももを鍛えていけ

ジムの筋トレマシンを使うとよく分かりますが、人間の筋肉で一番パワーがあるのは太ももです。

いつも体重を支えている筋肉なので、かなりの負荷に耐えられます。

それに比べて、腕の筋肉なんて、重いものを運ぶ仕事でもしていない限り、日常生活ではほとんど使いません。

具体的には、僕がジムで筋トレをすると、太もも筋を使うレッグプレスでは150kgいけますが、腕筋や胸筋を使うチェストプレスでは40kg程度が限界です。

いかに太ももの筋肉が強いか、数字でよく分かります。

育児の本質はダンベルを持ってスクワット

そういうことですね。

子供の成長に負けないように、筋肉を増強していけ。

 

なお、育児で辛いのは、育児が大変なので、生まれる前のように休日にジムに通う時間が確保できないことですが。。。

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。