ども!育児奮闘中のまとんです。
令和になったら娘のパパ見知りが治って、育児がめちゃくちゃラクになった話をします。
パパ見知りとは?
幼児がパパに対して人見知りすること。
個人差はありますが、幼児は5~7か月頃に人見知りになると言われています。
人見知りになると、知らない人を怖がって、泣いてしまいます。
特にパパ見知りとは、パパに対しても人見知りしてしまう状態です。
ママが抱っこすればすぐに泣き止むのに、パパが抱っこすると泣いてしまう状態。
人見知りは、幼児が「ママとその他の人」を区別できているということの現れでもあるので、幼児がちゃんと成長している証拠でもあります。
娘がパパ見知りを発症!!パパが泣きそう
弊娘も、気が付けばパパ見知りに突入していました。
原因は、おそらく僕が一か月ほど育児を嫁に任せっきりにしていたからです。(某社への転職活動として、育児を嫁に任せて、僕は必死にデータ構造とアルゴリズムを勉強していました)
そのせいでしょうか、娘はパパのことを忘れてしまったようです。
パパ見知り時期は、それはもう、辛かったです。
パパが抱っこすると、泣く。
ミルクをあげようとすると、泣く。
僕の顔を見ると、泣く。
僕の顔が見えないように、パパの顔を隠しながら、なんとかミルクを飲ませる。
やっと飲み始めてくれたかと思ったら、僕の顔を発見し、ギャン泣きする。
僕が同じ部屋にいると泣くので、隣の部屋からこっそり見守る日々。
しかし、ママが抱っこすると、一瞬で泣き止む。
辛い。辛すぎる。こんなのって、あるか。
おそらく、娘はこんな風に感じていたのでしょう。
「誰!?知らないオジサンがいる!怖い!助けて!!!」
娘は、怖いオジサンと二人っきりで、家に監禁されていると思っていたのでしょうか。。。
辛い。辛いっす。半分は僕の遺伝子なのに。。。。
午前中はまだ何とかなるのですが、夕方以降はもう、どうしようもなかったです。
なお、娘は僕だけでなく義母さんにも人見知りをしていたので、パパ見知りではなく普通の人見知りだったように思います。
きっかけは、退位礼正殿の儀。
パパ見知りしすぎて、辛くて、ノイローゼになって、娘のことを嫌いになりかけていた、4月30日。
僕は娘とテレビを見ていました。
午前中からお昼にかけては、まだパパ見知りの症状が軽くて、なんとかなっていました。
ミヤネ屋で「令和まで、あと10時間!」などと見ながら、「今日も夕方になったらパパ見知りが発症するのか・・・鬱だ・・・」と思っていた僕。
しかし、今日は意外にもおとなしくて、あまりギャン泣きせずにいました。
そして17時から、退位礼正殿の儀が始まりました。
すると娘、あまり泣かずにテレビを見ていました。陛下の優しいお声のおかげでしょうか?
僕は「歴史的なイベントを娘と一緒に見ることができて幸せだなぁ」と思っていました。
そして儀が終わり、夕方になりました。魔のパパ見知りタイムへ突入です。
・・・と思ったら、まだパパ見知りが発症しない。
おかしい。おかしいぞ?
いつもなら17時にはギャン泣きノイローゼになっているはずなのですが、今日はおとなしい。
夜へ突入しても、あまり泣かない。
ミルクもちゃんと飲んでくれる。抱っこしても泣かない。
ま、まさか、人見知りが治ったのか・・・?
平成と一緒にパパ見知りを卒業!!!新時代の幕開けや!!!!
なんとそれ以降、人見知りを発症することがなくなりました!
令和の幕開けと同時に、僕の育児も新時代への扉が開きました!
パパ見知りしないので、普通に抱っこできるし、ミルクもあげられるし、絵本を読んであげられるし、お出かけもできます。
嬉しい・・・本当に嬉しい。普通に育児できるのって、めちゃくちゃ嬉しい。
パパ見知りの時期は本当に辛くて、パパの自信を失くして、正直言うと、育児放棄になっていましたので。。。
令和はちゃんと育児に参加できそうです。よかったよかった。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。