ども!MTGオタクのまとんです。
10月5日発売の新パック「ラブニカのギルド」でリミテッドを遊んでみました!!
ラブニカの思い出
ラブニカが舞台となるシリーズは3回目ですね。
ラブニカは、イゼット、ボロスなど魅力的な要素が多くて、個人的には好きな次元です。
以前にはラブニカへの回帰とイニストラードの時代に、スタンダードでFNM(フライデーナイトマジック)に出場していたこともあって、思い入れがあります。
ラブニカのギルドの感想!
多色が楽しいです!!
対抗色カラーがテーマなので、マルチカラー・混成マナがめちゃくちゃ多い。
パックの基本地形枠がタップインデュアルランドになっているので、リミテッドでも多色が組みやすいです。
3色や、4色デッキも無理なく組めるのがラブニカのギルドの特徴です。
2色の組み合わせがギルドカラーで固定されてしまうのが残念
2色土地の組み合わせは、ラブニカのギルドに登場する5種類のギルド(ディミーア・イゼット・ゴルガリ・ボロス・セレズニア)の2色になっています。
なので、「青を使うなら青黒か青赤の組み合わせにしないといけない」みたいな縛りがあって、デッキ構築の自由度が下がっていました。
次のセットと組み合わせると10組全てが揃うので、リミテッドをするなら二つを合わせてやった方が楽しそうでした。
今回は白メイン黒赤タッチ緑の4色デッキを使用!!
白を多めにして、赤と緑の優秀なクリーチャー、黒の確定除去を詰め込みました。
黒緑の2色土地4枚引けましたが、それでもマナ基盤はカツカツ。
土地配分は、平地7、山5、沼1、黒緑4で17枚。
色事故のリスクを負ってでも、赤緑の中量級クリーチャーは魅力的でした。
今回活躍したカード!!
召集は普通に強い!
薔薇たてがみのケンタウルス
5マナ4/4の警戒。これだけでも普通に強いのに、召集経由で4ターン目には普通に出てくる。
文句なしに強いです。白緑を使っていた人はみんな採用していました。コモンだしね。
敬慕されるロクソドン
僕と、もう一人が使用していました。
ロクソドンって書いてあるカードは強い。
とりあえずみんなを召集して、+1/+1カウンターをばらまく。
コイツはすぐに焼かれてしまうけど、他のクリーチャーに+1/+1カウンターが残る。
めちゃくちゃ優秀でした。
赤白の優秀なクリーチャー達!
突発的な兵長
やっぱり速攻は強いなぁ(小並感
5マナで突然出てきて、+1/+1を撒いて殴る。
2/2と一緒に殴れば、2点クロックが突然7点クロックに。奇襲としては十分すぎる性能。
サンホームの重鎮
2マナ2/2先制攻撃。2マナ域のクリーチャーとしては最高峰。シンプルに強い。
教導は、パワー1があまりいないので、使えなかったな。
初々しい補充兵
主に色事故対策としての採用。
軽い混成マナクリーチャーは色事故回避のために重要。
採用している人が多かったです。
ただ、カードスペックだけで比較すると、サンホームの重鎮がいかに強いかが分かりますね。
空騎士の軍団兵
3マナ2/2飛行速攻。弱いわけがない。
リミテッド番長です。
黒の優秀な確定除去!!
致命的な訪問
5マナ確定除去+諜報2。
リミテでは最高すぎる性能です。
これを2枚引けたので、このためだけに黒を入れたようなもの。
諜報2はドローが安定するので優秀ですね!
特に、5マナが打てる後半戦でのドロー操作は強いです。
リミテはトップカード勝負になりがちなので。
分割カードはとりあえず入れとけ!!
今回、レア2枚を含めて分割カードを3枚も引けました。
レアの分割カードはかなり優秀でした!デッキのレパートリーが増えます。
特に「採集/最終」の最終は良い!
6マナソーサリーで、クリーチャー1体の上に+2/+2カウンターを置いた上で、全体を-4/-4します。
-4/-4はほとんど全体除去のようなもの。
残った自分のクリーチャー1体で、焼け野原を駆け巡るのが最高に強いです。
今回引けた高額レアはこれ!
孤高のフェニックス
晴れる屋で900円(10/20現在)。親和レアにしては、まぁまぁ。
イクサランの相克で当てた再燃するフェニックスが今でも3800円というトップレアなのに比べると、ちょっと物足りないですが、まぁ良し!!
次は1月発売のラブニカの献身で遊びます!
ではでは。