ども!育児ブロガーのまとんです。
長女の幼稚園受験が、もう半年以内に迫っていて、焦り始めた話をします。
幼稚園受験とは
まず、幼稚園の多くは受験のある私立幼稚園です。公立幼稚園がある町は多くありません。
幼稚園には、受験倍率の高い「お受験幼稚園」と、そうでない普通の幼稚園があるようです。
お受験幼稚園かどうかの厳密な定義は無いですが、例えばこの本に載っている幼稚園は、お受験幼稚園なのだと思います。
幼稚園は選択肢が少ない
家から遠い幼稚園に通うのは難しいです(制限はないところが多いようです)。
車があれば遠くに通えそうですが、うちは車を持っていないし、買う予定も無いし、嫁も僕も運転が下手くそで事故が怖すぎるため、車通園は考えていません。
そのため、現実的に、家から徒歩圏内の幼稚園だけが選択肢となります。
すると、そんなに数も無いので、選択肢は数園に限られます。
子供ができてから調べて気が付いたのですが、今住んでいる家の近くにはお受験幼稚園がありました。
その他には、お受験ではない幼稚園が何園かあり、一番近いのがお受験幼稚園でした。
長女は優秀に育っているので、せっかくなら優秀なお友達が集まるお受験幼稚園の方に通わせたいと思っています。
幼稚園の費用は年間約17万
幼稚園の年間費用は、私立で約50万、公立で約22万だそうです。
徒歩圏内に公立幼稚園がある人はめちゃくちゃ羨ましいですね。。。
幼稚園や保育園の費用は毎月いくらかかる? 平均額や年間費についても解説 | マイナビニュース
ここで、2019年10月から「幼児教育・保育の無償化」制度が始まりました。
無償と言っても上限はあって、幼稚園の3~5歳児クラスの場合、月2.57万円が無償となります。
つまり年間で2.57万円 * 12か月 = 33万円が無償となるとなるので、私立幼稚園の平均的な年間費用は、50万円 - 33万円 = 約17万円となります。
年間17万なら、僕の収入でもなんとか払えると思っています。私立に通わせられます。
我が家は現在子供二人なので、二人とも3年間の幼稚園に通わせた場合、無償化の制度のおかげで33万 * 3年 * 2人 = 198万円が無償となります。
マジで日本政府ありがとう!!!リスペクトしかないっす。
2019年より前に子供を幼稚園に行かせた人は、一人当たり100万円も負担が多かったわけです。会社の先輩は「なんで2019年からなんだよ~~~!!」と嘆いていました。
令和の子供は育てるコストが大幅に下がっています。
みなさん、日本政府に感謝しましょう、マジで。
何度でも言うぞ。令和の育児世代は恵まれていると思います。
長女は賢い方だと思っていたが・・・
長女は0歳から知育教室に通っていて、同じ月齢の中ではかなり賢いと思っています。
ベビースイミングに通っているので脚も筋肉質ですし、性格が怒りっぽいことを除けば、かなり優秀だと思っています。
公園に行っても、知能で近所のお友達を無双していて、1~2歳上の子と遊ぶのがちょうどよいようです。
と、思っていたのですが、上記のお受験本を読むと、受験問題が思ったよりも難しかった。
「机の上にあるリンゴとバナナを持ってきて先生の前に置いてください」など、できそうなものもありましたが、「先生の動きを真似っこしましょう」などはまだ難しそう。
知育教室では受験問題に対応するカリキュラムをやっており、最初はできなくてもジワジワできるようになってきたことも多いのですが、まだできないこともあります。
「ま、いずれできるようになるっしょ~」と気楽に考えていたのですが、幼稚園受験のシーズンは10~12月頃です。
もう半年後に迫っている。やばい!やばいぞ!!!焦ってきた!!!
長女はまだトイトレ(トイレトレーニング、一人でトイレできる練習)も終わっていません。まだ色々と足りない。
幼稚園は偏差値がよく分からない
お受験幼稚園の偏差値ってどの程度のものなんですかね。
ネットで調べても情報が無いです。幼稚園受験はそもそも、狭い地域の中での競争なので、画一的な指標が持たせられないのだと思います。
もし、東大理科一類と同じ偏差値(だいたい70くらい)だと仮定すると、約44人に1人の割合です。
つまり、近所の公園にやってくるお友達をランダムに43人集めて、その中で一番優秀なくらいの知能が必要ということでしょうか。
そう考えると、公園で知能で無双するくらいで満足していてはダメということになる。
知育をちゃんとやろう
ここ数か月の僕は、子供を公園に連れていくだけで満足していて、あまり知育をやっていなかったです。
その間も嫁はずっと頑張っていたので、僕は反省です。
とりあえずのテーマは「反復」ができることです。大人が言った言葉を、繰り返し言えるようにすること。
受験まで半年、気を抜かずに頑張っていこうと思います。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは!