ども!まとんです。
今日は後輩君から言われて心に残った言葉をみんなに紹介します。
彼は、たまにハッとさせられることを言ってきます。イイ奴です。
「残業した方が生涯賃金が下がる」説
どういうことか分かりますか?
残業とは(残業代が出ない会社は別として)、本質的に「1時間を2000円程度で売る」という行為です。
残業は、夜遅くの頭が働かない時間帯にやるので、クリエイティブなことはあまりできないでしょう。
よくあるのが、時間のかかる資料作成とか、雑用とか、「ただただ時間がかかる行為」だと思います。
残業をやることで、1日あたりのアウトプットは増えますが、自分のスキルアップには繋がっていないことが多いと思います。
残業するより、スキルアップした方が選択肢が広がる
仮に、残業をしないで、定時に家に帰るとします。
すると、17時~24時の7時間が自由時間となります。
この時間に、2時間でも3時間でも、自分のやりたいことに時間を費やして、スキルアップができます。
エンジニアは複数分野の技術を横断的に体得することが求められる時代です。
様々なスキルを勉強することで、時代の変化に適応できる人材になり、30代、40代、50代の選択肢が広がります。
今は100歳まで生きる時代ですから、60代、70代、80代になっても働き方を見つけて、ライフシフトしていかなければなりません。
結果的に、若い頃に様々なスキルを身に付けた方が、生涯賃金の期待値が高くなるのではないでしょうか。
残業で得られるのは、今の会社に居座るための地位
残業で資料作成をすることで、上司から一定の評価を得られることは事実でしょう。
今いる会社における地位の確保や、出世には繋がると思います。
ただし、それは選択肢を「今の会社に居座る」だけに絞っているとも言えます。
特にエンジニアにとって、必要なのはスキルであって、社内政治の力ではないでしょう。
100歳までその会社で働けるならいいですが、会社なんていつ潰れるか分からない時代ですよね。
利益確定の「時給2000円」と、将来への投資の「スキルアップ」どちらをとるか
結局は、こういうことですね。
今、残業をして時給2000円で利益を確定させるか、
家に帰って勉強をして、将来ドカンと化けるかもしれないスキルアップに賭けるか。
どちらがベターかは、人それぞれです。
ただし、盲目的に残業している人は、「残業=時給2000円の利益確定」を意識したらよいのではないかと思います。
僕のスキルアップは
僕が家に帰ってやっていることを紹介します。
- ブログを書く
- 水彩画を描く
- 投資信託の勉強をする
- 資格の勉強をする
最近はここらへんですね。
やっぱりブログが好きだなぁ。好きなことをして生きていきたいなぁ。
ではでは。
後輩君からハッとさせられた言葉
100歳時代について