メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

「将来の不安煽り」でマウントを取る人がいるけど

ども!まとんです。

題記の件、今まで人生、様々な先輩方から「将来の不安煽り」系のアドバイスを受けてきましたが、一度も当たったためしが無いです。

今まで言われてきた不安煽りの例

「高校生になったら中学生の何倍も勉強しないといけないから大変だよ」という不安煽り

そりゃそうだろ、って感じ。

中学で勉強していなかった人には大変に感じるかもしれないけれど、僕は中学でも勉強していたし。

受験までに勉強しないとけない量は増えるけど、大学受験の時期は集中してやるから、生活は同じだろって思う。

「大学生になったら勉強もサークルもバイトも恋愛もするから大変だよ」という不安煽り

大変ではないし、むしろ楽しいだけでしたね。

大学受験の地獄の日々と比べたら、別に大変じゃない。

人生が豊かになって、自由度が増えて、良いことしかなかった。

「あの教授は酒好きだから、酒飲めない人が研究室に配属されたら大変だよ」という不安煽り

確かに僕は酒が飲めないし、教授は無類のワイン好きでした。

しかし、研究室は半数以上が外国人の、インターナショナルな紳士の集い。

酒ハラスメントなんて、そんなローソサイエティな心配をする必要は無かったです。

「会社に入ったら忙しくて全然遊べなくなるよ」という不安煽り

これもウソですね。

研究室時代と違って、土日は出勤しなくて良いので、毎週遊ぶ時間があります。

しかも毎月定額のお金が得られるので、派手に遊べるようになりました。

「結婚したら自由な時間が無くなるから大変だよ」という不安煽り

これが一番ウソでしたね。

結婚してからの方が、自由な時間は増えました。

独身時代は、彼女に会いたいので、週末の予定はほぼほぼデートでした。

結婚してしまえば、同棲できるので、無理に週末にデートする必要もなくなりました。

その分、週末はお互いが友達と遊ぶ時間を優先したり、趣味に充てたりできるようになりました。

出会いを求めたり、婚活で必死になることもないし、心にゆとりが生まれます。

「子供ができたら1秒も目を離せなくなるから大変だよ」という不安煽り

たしかに3時間ごとにミルクをあげたり、適宜オムツを替えないといけないのは大変。

ですが、1秒も目を離せない、なんてことはありえないです。

子供の面倒を見ながら、スマホでアニメを見ることもできるし、ブログを書くこともできます。

「将来の不安煽り」でマウントを取るのはやめませんか?

ちょっと数年先に生まれただけの先輩が、偉そうにマウントを取るのは、見ていて恥ずかしくなりますね。

「苦労自慢」がカッコイイと思っているんでしょうね。

苦労話なんて聞いても何も楽しくないし、ただ不安を煽るだけで、何も良いことないですよ。

"輝かしい将来"で後輩を鼓舞していこう

僕は後輩に、絶対に苦労自慢をしないと決めています。

(気が付かないうちに滲み出ていたら、ごめんなさい。)

逆に、輝かしい将来の話だけをするように心がけています。

僕は後輩に、

「大学生は何でもできて楽しいよ!」と言うし、

「社会人はお金があるからめっちゃ楽しいよ!」と言うし、

「結婚したら週末が自由になって最高だよ!」と言います。

 

数年先に生まれただけの人が偉い道理なんて無いわけです。

みんな平等。

10歳も、20歳も、30歳も、60歳も、100歳も、

お互いをリスペクトし合って、明るい話をして、鼓舞していける社会になればいいなと思う。

 

ではでは。