ども!資格取得が趣味のまとんです。
春に「応用情報技術者」の資格を受験してから、しばらく間が空きました。
次の試験ターゲットは技術士第一次試験です。
平成30年度技術士第一次試験
試験日は10月7日。
一か月前ということで、そろそろ勉強します。
試験内容
問題は全てマークシート形式。
- 基礎科目:理系の各分野から幅広く出題。30問から15問を選択して解答。
- 適正科目:技術士の規定に関する出題。15問を解答。
- 専門科目:僕は電気電子部門を選択。工学部の2,3年生レベルから出題。35問から25問を選択して解答。
合格点は、それぞれを50%以上正解すること。
出題範囲はかなり広いのですが、「得意な問題だけを選択して解答する」という形式のおかげで、苦手分野をスルーできます。
まずは過去問(平成29年度)を解いてみた
まずは、自分の現時点での実力を測ります。
試験時間は無視して、全ての問題を解いてみました。
- 基礎科目:18/30問正解(60%)
- 適正科目:13/15問正解(86%)
- 専門科目:18/35問正解(51%)
ギリギリ合格点(50%)は満たしている
今の実力でも、合格はできそうです。
ただし、基礎科目と専門科目はギリギリなので、あと1ヵ月間勉強して点数を上げていこうと思います。
苦手分野を洗い出す
基礎科目
基礎科目は、「設計・計画」と「化学・バイオ」が苦手でした。
特に化学については、東大受験で死ぬほど勉強した無機・有機の知識をスッカリ忘れてしまっていました。。。
悲しい・・・。
糖・アミノ酸・遺伝子・DNAあたりの知識も復習が必要。
適正科目
適正科目は、特に勉強しなくてよさそうです。
個人情報の扱いや、セキュリティの対策などが出題されていましたが、
ここらへんは社会人として働いている内に、自然と身に着いていました。
専門科目
専門科目は、回路の過渡応答や、フェーザ計算、3相交流などが苦手でした。
ここらへんは学生の頃から苦手意識があったので、この機会に復習しようと思います。
電子やデバイス、情報理論などについては、僕の専門でもあるので、特に勉強しなくてもよさそうです。
この本を使って勉強しています
基礎科目・適正科目
2018年版 ユーキャンの技術士 第一次試験 基礎・適性 過去問完全解説&予想模試【過去問解答解説・平成30年予想模試つき】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
- 作者: ユーキャン技術士試験研究会
- 出版社/メーカー: U-CAN
- 発売日: 2018/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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試験概要や出題傾向などの情報が豊富。
解答が別冊になっているので読みやすいです。
予想問題も含めて6年分の過去問を収録。
専門科目
過去問の解説が丁寧!前ページの半分以上が解説です。
なので、別の教科書を用意する必要がなく、これ一冊で勉強には十分だと感じました。
一方で、試験の制度などについての情報が載っていないので、上記のユーキャンと合わせて持っておくとよさそうです。
解説が切り離せないのも、ちょっと難点。
あと1か月、頑張ります!
他にも技術士受ける人がいましたら、一緒にがんばりましょう!
ではでは。
技術士を申し込みしたときの記事も併せてドウゾ。