メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

技術士試験の申し込みが時代遅れ過ぎてクソ

ども!まとんです。

昨日の記事で書いた通り、技術士の一次試験申し込みをしてきました。

そこで分かったことは、技術士の申し込み方法が最悪でした。

公益社団法人技術士会」

技術士の試験については、この団体が取り仕切っています。

試験申し込み方法についてはこのようになっていました。

  • 応募用紙はpdfをダウンロードして、Acrobat Readerで氏名など書き込みして、A4で印刷。顔写真貼り付け必要。
  • 受験料は銀行振り込みで支払い、証明書を応募用紙に貼る。ネットバンキング振り込みの場合は、支払い証明できる箇所を印刷して同封
  • 簡易書留で郵送。A4を折り曲げずに入る封筒を、指定。

突っ込みどころ

今どき、簡易書留て。

まじかよ。

なんでわざわざ郵便局まで行かないといけないんだ。

うちは近所に土日OKのゆうゆう窓口があったから良かったものの、独身で平日働いている人は、郵送するの厳しいのではないでしょうか。

しかも、銀行振り込みて。

クレカで支払わせろ!!ポイント貯めさせろ!!

さらに、郵送なので封筒も準備しないといけない。

簡易書留と振り込みの手数料が1000円程かかるし、郵便局行かないといけないし、何より印刷するので地球に優しくない。

他の資格試験との比較

今まで僕が受けてきた他の試験は、

どちらも普通に、「ネット経由で申し込み、クレカ払い・コンビニ払い可能」でした。

スマホで10分間で申し込みできるし、紙の印刷は不要。

簡単だし、地球にエコですね。

技術士が聞いて呆れる

技術士」は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。

引用:日本技術士

継続的な資質向上、できてるんですかね・・・?

ちょっとはマシな点もある

とはいえ、2点ほど、良いところがありました。

pdfにAcrobatReaderで書き込み可能

氏名などのフォームが用意されていて、書き込む形。

役所の書類というのは、いわゆるExcel方眼紙を使ったダメダメなものが多い中で、ちょっとはマシか。

あと、半角と全角の制限は無かった。そこはヨシ。

ネットバンキング振り込みを許可

大手銀行各社のネット振り込みが可能でした。

たまに、「ゆうちょの窓口限定です(キリッ)」とか言ううんこサービスかある中で、これはまだマシか。

まぁ、「支払い証明画面を印刷して同封してくれればいいよ」なので、技術士会側は何も努力せずに実現しているのですが。

組織は新しいものを取り入れないと衰退する

会社も団体も国もそうです。

技術は進化するもの。

エンジニアを名乗る身としては、新しいものに果敢にチャレンジする姿勢を忘れずにいたいと思います。

 

ではでは。