ども!ハイソブロガーのまとんです。
数年前に友人P氏の結婚式で雅叙園(がじょえん)に行ったのですが、雅叙園の雅(みやび)っぷりに一目惚れしてしまいました。
雅叙園のすばらしさを共有したくて、家族を連れてアフタヌーンティーに行ってきました!!
※靴紐が解けていて恥ずかしい
雅叙園とは?
もともと1928年から歴史がある料亭で、日本国内最初の総合結婚式場といわれる(Wikipediaより)。
現在は「ホテル雅叙園東京」として結婚式場・ホテル・レストランなどの複合施設を提供しています。
立地は、目黒駅から下り坂(行人坂)を下ったところにあります。
かなりの急勾配なので、徒歩だとけっこうキツいです。結婚式のときはシャトルバスが出ていました。
ちなみに、靴紐が解けたのは下り坂のせいです。
正面玄関からの眺めはこんな感じ。
高層ビル群の一角に低層の巨大な日本建築がそびえ立っていて、異様な空間でした。
エントランスはホテルらしく、車受けがあります。高級ホテルです。
和洋折衷の極み
雅叙園はとにかく、内装が凄いです!どこで写真を撮っても絵になってしまう。
まず、エントランスから披露宴会場エリアへとつながる回廊にある「招きの大門」。
なんだこの異次元空間!?
千と千尋の神隠しの世界に繋がっているようです。
結婚式に呼ばれて初めて雅叙園に来てここを通ると、「すごいところにお呼ばれしてしまった」とパンチを食らいます。僕の大好きなエリアです。
雅叙園の中は、屋内外に川が流れており、水のせせらぎを聞きながら食事を楽しめます。
もう、ほんと、
どこにカメラを向けても絵になってしまうんですよ!本当にすごい。
ただのエスカレーターがめちゃくちゃカッコよく見える。
小川には鯉も泳いでいて、魚好きの長女は鯉を追いかけていました。
写真を撮り忘れましたが、トイレの中にも小川が流れていました。
京都の高級料亭の厠(かわや)という表現が合うトイレでした。トイレまで世界観が統一されているのがすごい。
今回は「New American Grill "KANADE TERRACE"」でのアフタヌーンティーでした。
他にも「カフェラウンジ「パンドラ」」でのアフタヌーンティーも良さそうだったので、また機会があれば来たいです。
アルコタワーの連絡通路でGAFAを拝む
帰るときに気が付いたのですが、雅叙園には隣の「アルコタワーアネックス」への連絡通路があります。
この連絡通路にはエスカレーターがあって、ここを通れば下り坂を回避して雅叙園に来れるようです。
アルコタワーアネックスにはAmazonジャパンが入っており、「Amazonのビル」といった雰囲気でした。
JTBC社員はGAFAに頭が上がらないので、とりあえず拝んでおきました。
P氏の結婚式の思い出
この記事を書くにあたって、数年前の友人の結婚式のときの写真も漁ってみると、そのときの写真もめっちゃ良かったので見てください!!
披露宴会場の中にある屏風。
かっこよすぎますよね。ここで結婚式上げたP氏、さすがですわ。
披露宴会場の入り口。
「この奥には一体どんな空間が待っているんだろう!?」とドキドキさせられます。
ちなみに、奥に見える金屏風の前で僕は受付係をしました。
僕の結婚式ではF氏とP氏に受付係をしてもらっていて、F氏の結婚式ではP氏と僕か受付係をして、P氏の結婚式では僕とF氏が受付係をしました。
3人で受付係を回して、3C2の全ての組み合わせが無事に終わりました。(仲良し3人組アピール)
1階からの眺め。
僕、こういう和とモダンの融合空間が本当に好きなんですよねぇ・・・。
この写真一枚でご飯一杯食えます。
前述したカフェラウンジ「パンドラ」。
「いつかここに嫁を連れてきてアフタヌーンティーしよう」と思っちゃいました。ガラス張りの解放感がステキやん。
披露宴会場は4階だったので、参列すると上からの吹き抜けの景色が楽しめます。
なんかもう、城なんですよね。忍者屋敷っぽさもある。
本当に僕こういう高低差がある吹き抜け空間が大好きなんですよねぇ。。。
この記事を読んだP氏が「やっぱりこういうの好きっしょ?知ってたわwww」とニヤニヤするのが容易に想像できる。悔しい!
披露宴の料理もこれまた、食器の一つ一つに至るまで雅で素晴らしい。
フカヒレ、おいしゅうございました。P氏に感謝。
披露宴のオシャレな箸は持って帰ることができて、我が家のメイン箸として日常使いしています。
この記事を書いていたら写真を見返していたら、また雅叙園行きたくなってきたなぁ。。。すっかりファンになりました。
皆さんもぜひ、都心目黒の異空間「雅叙園」に足を運んでみてください!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。