ども!JTBCブロガーのまとんです。
採用活動と転職活動を平行していると、二つの顔を使い分けないといけなくて、頭がおかしくなりそうです。
兵士と戦士
(進撃の巨人のネタバレを若干含みます)
進撃の巨人のライナーは、スパイ工作員であり、祖国の兵士としての立場と、スパイ先での戦士としての立場の二つを使い分ける自分に、葛藤します。
ライナーは真面目な人物なので、戦士の立場でありながら、祖国の利益のためにスパイ先の国を裏切る行為をとることに、葛藤し、もがき、混乱します。
ライナーは、平常時は完全に戦士になり切り、スパイとしての自分を意識しないことで、なんとか自分を納得させます。
採用活動と転職活動
僕は現職で中堅社員に足を踏み入れているので、採用活動にもけっこうコミットしています。
採用活動では、いかに弊社が素晴らしく、成長できる環境であり、やりがいがあるかをアピールします。
一方で僕は、現職のJTBCには嫌気がさしており、転職活動をしています。
転職活動では、現職では満足できないこと、新しい環境でチャレンジしたいこと、自分を次のステージに進めたいことをアピールします。
アンビバレントなアピールを、何度も繰り返すことになる。
ライナーはこんな気分だったんだろうな、と思う。
ただ、僕はどちらでも嘘はついていない。
弊社は素晴らしいと思っているし、成長できると思っているし、やりがいもある。
一方で、満足できない部分があり、別の会社で新しいチャレンジをしてステージを変えたいとも思っている。
アンビバレントだが矛盾は無いはずだ。では、どうして僕は転職したいのか。
やっぱ金だな
モチベーションはシンプルな方がいい。
JTBCの給料は高くない。
東大の修士を出た同期達の中で比較すると、僕の給料は下の中くらいだろう。
僕はなぜ金が欲しいのか?
子供に満足のいく教育環境を提供したいからです。
これは長女を授かったときから、まだ一貫して変わっていない。
僕の人生の優先事項は、(1)家族の幸せ、(2)エンジニアとしての成功。
走り続けるしかない。僕はライナーではなく、エレンのように進撃したい。
以上、メタラーまとんのJTBCポエムでした。
ではでは。