ども!投資ブロガーのまとんです。
皆さん、毎月の積立投資、やっていますか?
現代で最も効率的な投資方法は「毎月定額のインデックス投資」だと言われています。
今日は、投資ビギナーのLv.2である「16,667円積み立て」について解説していこうと思います!
- インデックス投資とドルコスト平均法
- つみたてNISAの年40万枠=月33,333円
- 楽天カードを利用した現代のベストプラクティス
- Lv.2:楽天カードの5万枠を使い切る16,667円積み立て
- 僕と嫁で66,666円→100,000円に増額
インデックス投資とドルコスト平均法
インデックス投資とは、世の中の景気や経済など市場全体の動きを表す指標(インデックス)への投資する投資信託です。
例えば日本の経済の動きを表す日経平均や、アメリカのダウ平均などに追従する投資信託があります。
これらの投資信託を買えば、世界中の企業に広く分散して投資することができます。
投資信託と対になるのは、自分で考えて個別銘柄を買うやり方です。
自分で選ぶと、うまくいけば大当たりでしますが、大抵は失敗します。(99%は負けるといわれています)
素人が自分で考えるのではなく、プロの投資機関にお金を預けて、良い感じに運用してもらうのがインデックス投資です。
また、インデックス投資では毎月の定額積み立てが最適解と言われています。
例えば、毎月の1日に3万円分を買い増しするように設定して、あとはほっておくのが望ましいです。
世界経済は、長い目で見ると少しずつ上昇しているという前提がありますが、一時的には悪化することもあります。
毎月定額で買っておけば、一時的に悪化したときに多くを買うことができるため、長い目で見ると利益が伸びやすいといわれています。これをドルコスト平均法と言います。
例えば、2020年はコロナウイルスの影響で株価が大暴落しましたが、現在では元の水準に戻っています。
その間も僕は毎月3万円の積み立てを続けていたので、特に2020年3~6月ごろの大暴落期に買った分は、大きな利益を生んでくれました。
このように、世界のリスクを逆に利用できるのがドルコスト平均法のメリットです。
初心者投資家にとっては、インデックス投資でドルコスト平均法をやっていくのが、リスクが少なく、結果として手堅く資産を増やすことができるのでオススメです。
つみたてNISAの年40万枠=月33,333円
日本の財務省は2018年1月から、国民の余剰資金を株式市場に流入させて経済を活発化させるため、つみたてNISAという制度を始めました。
つみたてNISA枠で投資すれば、利益にかかる税金約20%がナシになります。めちゃくちゃ美味しいです。
とはいえ、投資初心者の国民が投資に手を出して、失敗して資産を減らすようなことがあってはなりません。
なので、つみたてNISAで買えるのは、財務省が選択した、リスクが少なく安定して資産の増加が見込める優良インデックス銘柄だけになっています。
つみたてNISAでは、年間40万円までを購入することができます。
毎月の定額つみたて設定をすると、毎月33,333円で、12か月で399,996円となり、40万枠をキッチリ使い切ることができます。
なので、「初心者が投資を始めるなら、まずはつみたてNISAで月33,333円」と言われており、実際につみたてNISAから投資の世界に足を踏み入れた人は多いと思います。
楽天カードを利用した現代のベストプラクティス
さらに2018年10月から、楽天証券では楽天カードでのつみたて投資が可能となりました。
楽天カードは1%のポイントがつくので、つみたてNISAを楽天カードで支払って、確実に+1%のアドを稼ぐことができます。
33,333円なら、毎月333円のポイントが付くことになりますね。
これを利用した「つみたてNISAで33,333円を楽天カード支払いで333円ポイント」は、現代のベストプラクティスと言われており、多くの投資Youtuberなどもオススメしています。
Lv.2:楽天カードの5万枠を使い切る16,667円積み立て
さて、以上で述べたように、つみたてNISAで33,333円を支払う「Lv.1投資家」は多くいます。
しかし、しばらく投資を続けていると、33,333円だけでは物足りないと思うようになってきます。
すると次にやるのは、NISA枠を超えて、個別銘柄に手を出したり、FXを始めたり、仮想通貨や、金、原油、不動産などに進んでいきます。
これらはインデックス投資と比べるとハイリスクハイリターンなので、誰にでもオススメできるものではありません。(99%負けるので)
そこで、限りなくリスクが低いものは、やはりインデックス投資です。
20%の税金が引かれますが、NISAを使わずに普通にインデックス投資をやるのが無難です。
では、何円やるか?
そこで楽天カードの投資は、毎月5万円の上限があることに気が付きます。
すると、5万円をキッチリ使い切るため、33,333円に加えて16,667円を追加をすることで、楽天ポイントを最大の500ポイント得ることができます。
これが、投資ビギナーのLv.2「つみたてNISAだけでは物足りず、楽天カードの5万円枠を使い切るようにインデックス投資を16,667円追加」の秘密です。
僕と嫁で66,666円→100,000円に増額
というわけで、僕もLv.2に移行しました。
我が家では、僕の楽天カードの家族カードを使って、嫁もつみたてNISAをやっています。
我が家では楽天カードはつみたて投資専用にしているので、毎月の明細がシンプルで良いです。
これまで二人で66,666円投資でしたが、来月からは100,000円投資になります。
インデックス投資の銘柄チョイスは、少しハイリスクなものを選択しました。
積み立てNISAではeMAXIS slim全世界と楽天米国株式という超無難・超王道なチョイスをしているので、16667円分は少し攻めた。深セン・イノベーション株式ファンドと、iFreeNEXT NASDAQ次世代50にした。深センは管理費用1.705%で、多分よくないテーマ銘柄なんだけど、深圳にはめちゃ期待してるので。
— メタラーまとん@はてなブログ (@Highso_ciety) 2021年1月26日
無難に積み増ししたい人は、楽天全世界を増額しておけばよいと思います。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。