ども!ボドゲブロガーのまとんです。
今日はアマチュアボードゲーム界隈で大人気・超有名・シリーズモノになっている優良ゲームを紹介します!!!
ボブジテン
一度聞いたら忘れないネーミングが素敵やん?
新宿や渋谷で流行りのボードゲームカフェには絶対置いてある名作です!!
新作の「その3」が発売
今回のゲームマーケット2018春にて、新作の「ボブジテンその3」が発売していたので購入しました!
当日、サークルの物販ブースには30人以上の長蛇の列。
ボブジテンの人気っぷりがよく分かりました。
ボブジテンの世界観
日本語が大好きな僕らの友人、ボブ。
ボブは、多くの外来語が日本語に訳されずカタカナのまま使われていることに気が付いた。
そこでボブは、カタカナ語を日本語だけで説明するボブジテンを作ることにした!
ルール
- 出題者(1人)は山札からお題カードをめくり、自分だけに見えるようにお題を確認。(写真の例では、6番「ハッシュドビーフ」がお題)
- 出題者は、お題を日本語だけで説明する。
- 解答者(複数人)は、早押し解答でお題を当てる。解答権は1回。間違いのペナルティは無し。
- 正解できれば、出題者と正答者にそれぞれ1ポイント。
-
正答者が次の出題をする。
例えばハッシュドビーフなら、「食べ物で、牛肉を煮込んだやつで、茶色くて、きのこが入ってるやつ」みたいな感じで出題しますかね。
出題者が間違えてカタカナ語を使ってしまうと、失敗です。
例えば「シチューみたいなやつ」と言ってしまうと失敗。
お題はこんな感じ
簡単に説明できそうなやつから、なかなか難しいものまでありますね~。
出題例1
水を貯めるところで、屋外
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
正解は「ダム」
出題例2
小動物で、四足歩行で、背中の鱗が硬い
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
正解は「アルマジロ」
出題例3
代わりに書いてくれる人。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
正解は「ゴーストライター」
ルールが簡単!誰でもプレイできるのが良い!
非常に単純なゲームなので、老若男女問わず楽しめます!!
親戚の集まりに持っていくのもオススメです。
また、プレイ人数も3~8人と幅広く、プレイ時間も1回あたり10分程度なので、サクッと楽しめます。
頭脳派が集まるとハイレベルなゲーム展開になる
ヲタク仲間は頭の良いヤツばかりなので、出題は上手だし、解答も一瞬で飛んできます。
先ほどの「アルマジロ」なんて、出題した瞬間に二人から同時にアルマジロが飛んできました。ビビった。
何回もプレイするとお題が被るのが欠点
このゲームの欠点として、何回もプレイすると、お題が被ります。
お題カードは60枚ほどありますが、1プレイで半分のカードを使います。
お題は各カードに6種類なので、単純に計算して、12周プレイすると、ほとんどのお題が初見ではなくなります。
ボブジテンはこの欠点を解決するために、「継続的に新作を発売する」という解決策をとっています。
なので、今回は「その3」というわけ。
価格は1500円と、高くはないので、まぁ気楽に買えるのが良いところです。
一家に一台、ボブジテン
非常に優秀なゲームです!
トランプと同じくらいの間隔で、家に一個は置いておくと良いですよ!
amazonではまだ買えない
アマチュアサークルの作品なので、amazonではまだ売られていません。
秋葉原のボードゲームショップに行けば、運が良ければ売られているかも。
確実なのは、ゲームマーケットでサークルから直接買うことですね。
2018/10/23更新 amazonで販売中!!
amazonで販売していました!!
超人気商品ですので、是非買ってみてください!
他のゲームマーケット2018春の記事もどうぞ
ではでは。