ども!育児ブロガーのまとんです。
娘たちは4歳と2歳。長女には「3歳までに絵本を1万冊読む育児」をしてきましたが、次は何をするか、悩んでいました。
色々試してみた結果、Apple Musicでの英語教育が我が家のライフスタイルにうまくハマったのでご紹介します!!!
絵本教育の次に何をする?
うちでは絵本教育をずっと行っています。
1日10~20冊を読むことを続けると、3歳までに1万冊の絵本を読むことになります。
4歳の長女は絵本教育の効果がとても良く出たと思います。キレイな日本語を話せるようになったし、理解力は高いし、文字もスラスラ読めています。
2歳の次女にも同じ効果が出るでしょう。
絵本教育は再現性の高い、優れた育児法だと思います。
で、長女が3歳になって、絵本教育は続けていますが、「次になにをやるか?」と悩んでいました。
色々試してみた結果、Apple Musicでの英語教育が我が家のライフスタイルにマッチしました。
Apple Musicで英語教育
Apple Musicは月額1080円で1億曲を超える楽曲を自由に聞いたり、ダウンロードして再生できるiPhoneのサブスクサービスです。
ちょうど嫁がiPhoneを買い換えたところだったので、古いiPhoneを英語曲かけ流し端末として使っています。
よく流しているシリーズはこのあたり。
英語の有名な動揺や、ABCの歌やキラキラ星の替え歌、YouTubeで有名なCoComelonなどです。ビートルズの子供向けバージョンとかもあります。
アルバムなので、一回再生ボタンを押せば、あとは放置しても数十分間曲が流れ続けてくれます。
そもそも知育は、歌から入るのが良いと思っています。
うちでは日本語も、まずは歌をかけ流ししていました。すると、なんとなく歌えるようになってきて、気が付いたら言葉が出て話せるようになる、という順番で成長していきました。
英語も同じような教育が良いのだろうと思います。まずは歌から入る。音で耳を刺激して、まず英語で歌を歌えるようになって、それから言語として身に付いていけばいい。
まず歌から入る。これは知育の鉄板だと思います。
Apple Musicが我が家のライフスタイルに合っていた理由
(1)映像が無い
まず、Apple Musicは映像が無いところが良いです。
我が家ではテレビやYouTubeなどの動画をあまり見せないようにしています。
うちの子だけかもしれないですが、動画を見せると、ずーっと画面の前に張り付いて、魂が抜けたようにぼけーっと動画を見てしまいます。
しかも、動画を止めると「もっと見たい!!もっと見たい!!」と怒り始めます。動画を見た後は乱暴になってしまうのです。甘いモノ(糖分)を食べた後と同じような感じです。動画には中毒性があるような気がします。
一番怖かったのは、長女が1歳半ぐらいのとき。深夜1時に長女が一人で起きてテレビをつけて、真っ暗な部屋の中でテレビの前でぼけーっと深夜アニメを見ていたことがありました。
怖くなってテレビを消すと、ギャー!!と暴れる始末。この事件があってから、僕は怖くて長女にテレビを自由には見せないようにしています。(テレビを見せるのは、毎週7時からのNHK「ダーウィンが来た!」をパパと一緒に見る習慣だけ)
その点、Apple Musicは音楽だけなので、iPhoneの画面をボケーっと見ることがありません。あくまで部屋のBGMとしてかけ流せるので、レゴなどのオモチャで遊んでいるときのBGMとしてかけ流したりしています。遊びに集中しているときは音量を小さくするなど、生活の邪魔にならない程度に調整しています。
(2)スマホで流せる
僕も嫁もスマホ中毒なので、スマホで音楽を流せるのがとても便利です。
我が家にはDVDを再生できる機器は無いし、タブレットも無いし(あるけど使う習慣が無い)、パソコンも常設していません。
一時期、ディズニー英語システム(DWE)を少しだけ試したことがあるのですが、「DVDを再生する」というのが我が家のライフスタイルに合わず、これは無理だなと思いました。わざわざプレステ3を操作してDVDを再生するのはめんどくさすぎる。
スマホでできないと困ります。逆に、スマホでできるなら日常生活に簡単に取り入れられます。
朝起きたら、まず古いiPhoneで英語の歌を流し始めて、それから朝ごはんを食べさせたり、朝の準備をしたりします。
ダイニングで食事→リビングで着替えと部屋を移動しても、iPhoneを持っていくだけなので、移動も簡単。
(3)広告がない
英語の曲を流すための手段として、最初はYouTubeを使っていました。
しかし、YouTubeにはどうしても広告があります。広告のたびにスマホを操作するのは不便すぎます。
しかも、YouTubeは動画が終わると次に無関係な動画を再生してしまうので、連続して英語の曲を流せません。
これらを解決して、「スマホを放置しておけばよい」という利便性を手に入れることは、月額1080円を払う価値がありました。(YouTubeプレミアムに加入すれば改善するのかもしれませんが、試したことが無いのでよく分からん)
(4)スマホの画面を切っておける
Apple Musicは、再生しながらiPhoneの画面を消しておくことができます。
画面を消している間は、子供がiPhoneを触っても指紋ロックを解除できないので、誤操作されることがありません。
無料YouTubeの場合は画面をつけっぱなしにしておかないといけないので、子供に操作されてしまいます。
子供に「iPhoneの画面を触るな」と指示するのも無理な話です。そもそも画面を消して置けるのが、とてもストレスフリーです。
(5)大人が好きな曲も聞ける
AppleMusicに課金しておけば、もちろん大人も好きな曲を聞けます。
最近の若い子の間で流行っている曲を聞けるので、嫁は楽しそうです!よかったよかった。
英語教育の効果はあったか?
長女と一緒に幼稚園に向かって歩いていると、長女が覚えたての歌をずっと歌ってました。
長女「(メリーさんのひつじのメロディーで)はーろはーろー、わっちょーねー、わっちょーねー、わっちょーねー、はーろはーろー、わっちょーねー、まーねーむず〇〇~」(〇〇は長女の名前)
最初は何と言っているのか分からなかったですが、何度も聞いていると、これって
"Hello hello, what's your name? What's your name? My name is 〇〇."
と言っているんですね。
What's your nameの発音がとてもネイティブっぽくて、良い感じです。
単語から入らず、曲(音)から入っているので、ネイティブっぽくなるのでしょうね。
既に、短い英語の童謡なら10曲ぐらいを歌えるようになりました。
こうやって英語の歌を聞かせることで、英語を識別できるように脳のニューラルネットが成長してくれたらいいなぁと、思っています。
みなさんも是非、Apple Musicで英語教育をやってみてください!オススメです!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。