ども!アラサーブロガーのまとんです。
この記事は、自分用の備忘録として、2021年に摂取したエンタメを記録するだけの記事です。
2月に書いたこの記事の続きになります。
マンガにはなるべくお金をかけたくないので、「マンガBANG!」の無料チケットだけを使って読んでいます。
毎日15話も読めるので、BANG!には大変お世話になっております。(7:00に無料チケット4枚とCMを見てSPメダル1枚、19:00に無料チケット4枚とCPメダル1枚、24:00にCMを見て5話)
東京喰種トーキョーグール
タイトルだけ聞いたことがあって、読んだことが無かった漫画。バトルサスペンス。
敵を倒して自分の力にする系の世界観が好き。武器を大事にするところが「魔法少女リリカルなのは」的な感じがあって好きだった。
ゲームっぽく、属性の相性があったのに、後半では相性の設定があまり生かされずに「力こそパワー」みたいになっちゃうのはご愛敬かと思った。フクロウのデザインがカッコよくて好きだった。
バトル漫画だけどサスペンス的要素が強くて、終盤に伏線が色々回収されるのはいいんだけれども、回収されるまで時間がかかりすぎて、細かいところを覚えていられなくて大変だった。1周しか読まないと伏線の理解が難しい。
舞台が東京なので、戦っている場所がすごく東京っぽくて好きだった。線路の高架下の駐輪場とか、雑居ビルの間の道路とか、すごく東京っぽいなと思った。
軍鶏
格闘技・ヤクザ漫画です。
中学生だったかのときに読んだことがあったのですが、久しぶりに読み返しました。
全体的なダークな、救われない雰囲気が漂っている話です。主人公が同情できないダークヒーロー。
格闘技漫画は色々なものがありますが、格闘技の専門的なことは追求せず、精神論とかズルとかで解決しちゃうのが何とも言えない。
中国の山奥で修業するシーンが異世界すぎて好き。
GIANT KILLING
サッカー漫画。マンガボックスである程度読んだことがあったけれど、BANG!でも公開してくれたので読んだ。
サッカー漫画はどれも全部面白いなと思う。これはプロリーグの話。
僕が一番好きなサッカー漫画の「アオアシ」では、高校ユースが舞台なので、プロになるのが一つのゴールのように扱われているのに、GIANT KILLINGでは登場人物全員がプロなので(当たり前だが)、なんか違和感あった。
BANG!では30巻くらいまでしか公開してくれなかった。まだまだ続きを読みたい!
BECK
バンドマンガ。中学のときに友達に借りて一通り読んだけれど、BANG!で公開していたので読み直した。
やはりBECKはアツい。思春期にバンドやってたときを思い出す。
中学のときからバンドをやっていて、高校受験の時期になったから、バンドメンバーに「BECKのコユキでさえも受験のときはバンド休止していたんだから、俺も勉強に集中する!」と訴えていたのを覚えています。
マンガ読み終わって、BECKの実写映画をちょっと見た。
最後のライブシーンが熱すぎて、1週間くらい毎日見ていた。
その流れでRIZEのライブ動画とか見始めて、ミクスチャー系音楽はやっぱり好きだなぁって思った。
中3のときにした初めてのライブはRIZEのカミナリのコピーでした。僕はベースを弾いていて、音作りが下手過ぎて、最初のベースソロが「ばいーんばいーん」みたいな音で恥ずかしかったのを思い出した。その後、SANS AMPのエフェクターを買って、ドンシャリサウンドを作れるようになった。
リアルアカウント
デスゲーム系。マンガボックスで連載中に全話読んでいたが、久しぶりに読み返した。
マンガボックスで読んでいたときには、途中から序盤のキャラが再登場したときに「あれ?こいつ誰だっけ・・・」と思ったのですが、一気に読み返してみると、第一部はわずか3巻分くらいしかなかったんですね。
7年も前の漫画なのに、今でも共感できるネットの不条理みたいなものが描かれていて、面白かった。
デスゲーム系漫画は一時期流行ったけれども、「教室に集められて強制デスゲーム」みたいな話はあまり好きではなかったが、リアルアカウントだけは楽しく読めたなぁと思う。SAOみないな仮想空間だからかも。
ゴールデンカムイ
ジャンプ+で全話公開していて、Twitterのみんなが読んでいたので、僕も一気読みした。
大正時代の北海道が舞台のサバイバルバトル漫画。
めちゃくちゃ面白かった。アイヌ文化が学べるというのも面白いし、北海道の理解が深まるし、ジビエ料理に興味が出る。
大正時代という、正直、日本史の中ではあまり興味が無かった時代について、めちゃくちゃ理解が深まった。
何より土方歳三のファンになった。五稜郭の戦いとか、めちゃくちゃ歴史を調べてしまった。
ゴールデンカムイがジャンプ+で公開している時期に、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」で、ちょうど戊辰戦争で旧幕府軍が北海道に追いやられるシーンを放送していて、洋装の軍服を着た若い土方歳三が実写で描かれていて、ゴールデンカムイとめちゃくちゃリンクしていて、至高の時間だった。
土方歳三の故郷は東京の多摩地区らしくて、今度記念館みたいなところに行ってみようかなと思った。
漫画としては、バンバン人が死ぬわりに、すごくノホホンとしている雰囲気も好き。
ラッコ肉→「相撲しようぜ!」「その手があったか!」
BLOODY MONDAY
ドラマを1クールの半分くらいまで見ていたが、途中で見るのを諦めてしまったので、原作の漫画をBANG!で読んだ。
ショッキングサスペンス漫画。とウィキペディアには書いてあるけれど、なんだろう、アクション漫画だろうか。
藤丸のハッカースキルが高すぎて痛快。そんなにどこもかしこもハッキングできないだろって思うけれど、それができちゃう設定だから楽しい。ウィザード級ハッカーということで、攻殻機動隊の草薙素子を感じる。戦い方が似ている。
1部はすごくトリックが練られていたなって思うけれど、2部以降はちょっと雑だなと思った。特にハッカー同士の戦いが雑だった。作者のネタ切れかなと思った。
ブラッディマンデイは、ヒロインがすごく好きだった。こういう形のヒロインもあるんだって思った。コードギアスのルルーシュとスザクをちゃんと男女で恋仲でやってる感じだった(伝われ
色恋沙汰は、キャラ通しを1対1対応させてくるのが面白いなって思った。1対多でモテるキャラがいないのは、ちょっと斬新だなと思った。
ザ・ファブル
今BANG!で公開しているので読んでいる。
ジャンルとしてはドンケツみたいなヤクザ系になるんだろうけれど、ほぼギャグマンガになっているのがすごくいい。
佐藤がチート過ぎるのがいい。なんかこう、少年漫画みたいに「より強い敵が現れて主人公が成長する」とかそういう流れが一切無いのが良い。最初からチートなのが爽快。
サプレッサー付けているとはいえ、この漫画の銃声の表現は「ピュンピュン」って軽快すぎる。
ほとんどの発言の語尾が伸びているのでー、なんかすごくーのほほんとした雰囲気があるーーー。
本当にみんなーこういう感じで喋っているのかー、作者のただの癖なのかー気になるーーー。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。
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