ども!まとんです。
重い腰を上げて、マイナンバーカードの交付申請をやってみました!
マイナンバーカードが欲しい動機
コロナウイルスに対する施策「特別定額給付金(1人あたり10万円)」の申請にあたり、マイナンバーカードがあれば「マイナポータル」でネットから申請ができるため、マイナンバーカードが欲しいなと思いました。
特別定額給付金がいつから申請開始するか分からなかったため(遅ければ8月頃になるかと思っていた)、その前にマイナンバーカードが欲しかった。
ただし、実際には5/1から申請開始したので、もうマイナンバーカードの入手は間に合いません。あきらめて、郵送で申請しようと思います。
とはいえ、今後の人生で何かとマイナンバーカードは必要になると思い、この機会に作っておくことにしました。
マイナンバーカード入手の流れ
このブログ記事では、1. 交付申請をやってみた話を説明します。
マイナンバーカード交付申請の手順
まず、交付申請書を持っているかどうかで手順が大きく変わります。
交付申請書とは、通知カードと一体になっていた書類です。ピリピリ破って切り離すことができます。
マイナンバー制度が始まってから、会社の給与の手続きで総務部にマイナンバーを提出したサラリーマンは多いでしょう。このようなケースでは通知カードだけを使うので、通知カードと交付申請書は切り離している人が多いと思います。
通知カードが郵送されたのは2015年の10-12月ですので、5年前に郵送された交付申請書をちゃんと残してあればよいのですが、我が家では僕・嫁共に紛失していました・・・。
交付申請書が無い場合は、マイナンバーカードの公式サイトから白紙の交付申請書を入手・印刷し、顔写真を貼りつけて郵送します。
https://www.kojinbango-card.go.jp/hpsv/wpmng/documents/tegaki-kofu-shinseisho.pdf
交付申請書がある場合は、以下の選択肢があります。
- 交付申請書に顔写真を貼り付けて郵送する
- 交付申請書に記載のQRコードをスマホで読み取って、ウェブ上から申請する。スマホで顔写真を撮れる
- 交付申請書に記載の申請書IDを使ってパソコンでウェブ上から申請する。顔写真はデータでOK。
- 交付申請書をまちなかの写真照明機から申請する
ただし、交付申請書があったとしても、氏名・住所等に変更があった場合には使えないので、この場合も白紙の交付申請書を自分で印刷して使う。
我が家の家族構成とマイナンバーカード所有状況
- 僕:マイナンバーカード非所持。通知カードあり。交付申請書は紛失。通知カード入手後に結婚、引越し。
- 嫁:マイナンバーカード非所持。通知カードあり。交付申請書は紛失。通知カード入手後に結婚・姓変更・引越し。
- 娘:2年前に誕生。マイナンバーカード非所持。通知カードあり。交付申請書あり。
自分と嫁の場合:白紙の交付申請書を印刷して郵送
交付申請書を紛失していたので、白紙の交付申請書を印刷して使いました。
仮に交付申請書を紛失していなかったとしても、2015年10-12月以降に結婚した際に引越ししているので、使えませんでした。
また、嫁は性も変わっているので、やはり使えませんでした。
娘の場合:スマホ申請
産まれて出生届を出した1ヶ月後頃に、自治体から通知カード同封の封筒が届いていて、使う用事が特に無かったのでそのまま保管してあり、交付申請書も残っていました。
住所変更などもないので、このまま交付申請書を使えました。
最も簡単と思われるスマホで、QRコードを読み取り、スマホで娘の顔写真を撮影。なお、15歳未満では、代理人が申請可能。
しかし、1歳の娘の顔写真を撮るのは大変でした。
背景が無地で、真正面を向いて、顔の輪郭を写し、ある程度のピクセル数(縦横480px以上)がある写真を撮る必要があります。
これまでに撮った写真の中から、わりと背景がキレイな写真をトリミングして使おうとしたら、ピクセル数が足りなくて弾かれました・・・。
布団の上に寝かせて大人しくさせる、親が抱っこして毛布を被る、などが公式サイトで推奨されていました。下記リンク先のQ27。
https://www.kojinbango-card.go.jp/faq/#kofushinsei
まとめ
- マイナンバーカードの交付申請をやってみた話を説明
- 通知カードと一緒に届いた交付申請書があれば簡単に申請可能
- 交付申請書を紛失、または氏名や住所変更があれば白紙の交付申請書を印刷して郵送
- ちなみにマイナンバーカードがあれば、コロナ施策の「1人あたり10万円」はネットで申請できる
今後も国の支援を受ける際は何かと便利になると思われるマイナンバーカード、皆さんも是非作ってみてください。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。