メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

フルーツ切りの趣味を始めました!オレンジ・グレープフルーツ・パイナップル

ども!フルーツブロガーのまとんです。

先日Twitter「テレワークになった夫が朝フルーツを切ってくれて感動した!」という主婦のツイートを見かけて、俺もやってみよう!と思い立ちました。

僕は味付けが下手なので料理が苦手なのですが、食材を包丁でトントン切るのは好きです。

そこで、GW中にフルーツの切り方を練習することにしました!

f:id:highso:20200506164506j:image

スーパーで旬のフルーツを購入

近所のスーパーの店頭には旬のフルーツが大量に陳列されており、旬っぽいフルーツからチャレンジすることにしました。

旬のフルーツを食べるのは子供の発育にも良いらしいです。

2〜4月頃はずっとイチゴが並んでいましたが、GWになるとイチゴの棚がオレンジとグレープフルーツに変わりました。

柑橘系が旬のようなので、まずはオレンジに挑戦!

オレンジは切るの簡単で、コスパ最高!

フルーツの切り方はググればすぐに出てきます。

参考にしたのはこのサイト。動画で切り方を教えてくれるから分かりやすい。


僕は「8等分」や「45度のくし切り」など、規則的な切り方が得意です。逆に、乱切りやみじん切りは苦手。

オレンジは、8等分にくし切りして、皮と実の間に包丁を入れるだけです。

オレンジの実は弾力があり、包丁をザクザクと動かして切っていきます。一気にスーッと切れるわけではないので、手加減を調整しやすく、指を切るリスクは低かったです。

真面目な話をすると、「刃物のリスク回避では慣性を意識することが大事」と大学の工作室で習いました。

つまり、包丁にグ〜〜ッと力を込めているような状況が危険です。ふとしたときにワーク(加工物)が破断すると、力が解放されて、慣性で包丁が思わぬ動きをしてしまいます。

大事なことは、もし慣性で包丁が動いても指を切らないように指の配置を考えるハード対策と、ザクザクと切ることで力を溜めずに少しずつ解放し、慣性力を小さくすることです。

オレンジはスーパーで1個100円と安く、3分間で切れるし、食べれるところが多くて、種もほとんど無いので、最もコスパ良いフルーツだと思いました!

旬のグレープフルーツは甘くてうまい!

オレンジで自信を付けたので、次はグレープフルーツに挑戦しました。


グレープフルーツは切るのが結構大変です。

まず、リンゴの皮むきのように、回しながら皮を剥いていきます。

グレープフルーツはみかんのように皮が厚く、薄皮(白いところ)もあるので、かなり豪快に切る必要があります。

次に、縦に入った薄皮の左右に包丁を入れて、実を切り出していきます。スペアリブの骨から肉を取り外すような作業です。

これがかなり大変で、一気にズバズバ切れないので、時間がかかりました。

切り終わってみると、一口サイズにで食べやすい大きさになっていて、とても良いです!

グレープフルーツはスプーンでほじくって食べる切り方もありますが、包丁で実を切り出してあげた方が食べやすくて良いですね。

グレープフルーツは酸っぱいイメージがありますが、旬のグレープフルーツは甘さが際立っていました!

値段はオレンジと同じで1個100円。薄皮を避けて切るので、食べれる体積はかなり減ってしまい、ちょっと残念でした。

腹一杯食べれるパイナップル!切り方は意外にも簡単!

最後にパイナップルに挑戦しました。パイナップルは僕の中で1位2位を争う大好きなフルーツです。

スーパーで巨大なパイナップルが300円で安売りされており、これは買うしかないだろうと判断!


パイナップルは切るのが難しそうなイメージがありましたが、上記サイトの動画を見ると、意外と簡単!

まず上下のヘタを切り落として、8当分にします。

真ん中の芯を1cmほど切って、皮と身の間に包丁を入れて、一口サイズに2cm間隔に切る。

幾何学的なタスクが多いので、無心でズバズバ切れるので簡単でした。グレープフルーツの薄皮を剥がすのに比べれば随分ラクチン。

パイナップルの良いところは、1個のパイナップルから、2cm幅の一口サイズが8個×8切れで、合計64個も食べれるところです。腹一杯食べれます!

あの巨体を「切ってやったり!」という満足感を得られるのもよい。

そして何より、旨い!!ホテルの朝食会場に出てくるやつと遜色ない!

むしろ、切り立てはみずみずしくジューシーで、ブッフェの乾いたパイナップルより旨いまでありました。

フルーツ切りの趣味を始めた感想!

楽しいです!フルーツは切り方が明確に決まっていて、動画でちょっと勉強すればすぐに切れるようになります。

料理のように「絶妙な味付け」が求められません。ひたすら包丁で切りまくるだけの作業は、僕に向いていました。

フルーツの切り方は一回覚えれば、自転車のようにこれからずっと切れるようになるので、早めにマスターしておくとよいスキルだなと思いました。

「俺、パイナップル切れるよ。切ってあげようか?」とか、言ってみたいよね、男なら。(そんな状況があるのか知らんが)

 

以上、メタラーまとんでした!

ではでは。