ども!まとんです。
僕は物事をなんでもポジティブに捉えることで人生を謳歌している「ポジ・ポジ男」です。
ふと、「僕がポジ男になったルーツは何だろう?」と考えると、中学生時代にさかのぼりました。
中学の校長先生の言葉
うちの校長先生は忙しくて、始業式とか終業式でたまに挨拶をするくらいで、学校にはあまりいないタイプの先生でした。
そんな校長先生は体育会系出身で、根っからの熱い先生でした。
この先生が、夏の県大会前に久しぶりに学校に来て、運動部のメンバーを鼓舞するために言っていた言葉があります。
校長先生「自分には自信がある、という自信を持て。」
自分はこれだけ一生懸命に練習してきたんだ。
自身を持ってもいいんだ!!
という、自信を持つ。
コレ。
当時の中学生の僕には、この言葉が刺さりました。
僕はベンチウォーマーだったので、部活で試合に出たわけではないんですけど。
自信っていうのは、自分で生み出すものなんだ。それでいいんだ。
この考え方が好きでした。
他人からの評価や、客観的な数字。そんなものは気にするな。自分の自信は、自分のものだ。
この発想が、僕の「ポジ・ポジ男」の根底にあると思う。
高校受験でもこの言葉を秘めて頑張った
校長先生は、冬に高校受験を控えた中学3年生にも、同じように「自分には自信があるという自信を持って、入試を頑張れ!」と鼓舞していました。
僕も高校受験組ですが、緊張で心が押しつぶされそうになる夜、校長先生の言葉を胸に秘めて頑張っていました。
空回りしたっていいじゃないか
一般に、「実力が無いのに自分の力を過信している奴はイタイ」と思われます。
僕もそういう人をたくさん見てきた。
でも、別にいいと思う。
勝手に自信を持てばいいんです。その人の勝手なんだから。
結果として、失敗することがあっても、その時に冷静に自分の実力を見直して、またすぐ立ち直ればいい。
まずは、根拠の無い自信をもって、飛び込んでみる。
それが大事だと思います。
僕はいつもそうしています。
ポジ・ポジ男に興味のある方は、こちらも併せてドウゾ。
ではでは。