メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

クラロワでクラン対戦が実装!クラクラと比較してみた

ども!まとんです。

今日はスマホゲームについて語っていきます。

クラロワでクラン対戦が実装!!

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ついにきましたね!クラロワのクラン対戦

クラロワは2vs2などの強力な多人数コンテンツがある一方で、クランメンバーと一致団結してプレイするという感覚は、ありませんでした。

そんな中、クラン対戦はクランのメンツを賭けて本気の勝負をすることになるため、燃えますよね!!

ところで、クラクラにもクラン対戦があります。

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クラロワと同じsupercell社の人気タイトル「クラクラ」

ラクラでも以前からクラン対戦が実装されています。

ラクラとクラロワ、同じクラン対戦ですが、どんな違いがあるのか。まとめてみました!

クラロワはクラクラから学び、欠点を改善している

ラクラで「ここは微妙だな~」と思う点が、クラロワではほとんど改善されているように思います。

クラン対戦以外の観点については、以前の記事でまとめました。

ameblo.jp

今日はクラン対戦について比較します。

想定しているプレイヤーは、ガチ廃人プレイヤーではなく、「1日に1~5回ほどプレイする平凡プレイヤー」です。

「うっかり攻め忘れちゃった」が少ない

クラン対戦に参加する仕組みについて、クラクラとクラロワを比較します。

  • ラクラ:事前に「参加/不参加」を表明しておく。クラン対戦が始まったら、参加の人は強制参加。
  • クラロワ:準備期間中に戦闘した人に限り、参加する。

ラクラでは、「基本的にクラン対戦には参加したいから参加表明しておく」人が、「たまたまリアルが忙しいときに参加してしまって、攻め忘れた!!」ということが多々あります。

一方、クラロワでは、準備期間中にゆっくりと参加するかどうかを考えることができて、「明日は暇だから参加しよう」「明日は忙しいから、今回はやめておこう」と選択できるようになっています。

ソシャゲは、自分のスキマ時間に合わせてチビチビとやるものなので、クラロワのシステムの方が優れていると思います。

準備にかける時間が短くて済む

クラン対戦が始まってから、本戦終了までにやることを比較します。

  • ラクラ:準備期間中に、どの相手に攻めるかを検討する。相手を決めたら、攻めパターンを綿密に検討し、ユニットを生産する。本戦が始まってからは、相手の村配置が変わっていた場合には攻めパターンを再検討し、ユニットを作り直す。
  • クラロワ:本戦が始まってから、クランカードを使ってデッキを1つ作る。

ラクラのクラン対戦は、相手の村に合わせて最適な攻めパターンをしないと勝てないので、じっくり考える必要があります。

しかも、攻める相手は2箇所。さらに、本戦が始まってから再検討の可能性もあり、かなりの準備時間が必要です。

一方、クラロワでは、普段と異なるカードを使ってデッキを組むとはいえ、自分が考える最強のデッキを1個作るだけ。そこまで時間はかかりません。

クラン対戦中でも、1日に1回のアプリ起動で十分

ソシャゲの大変さは「1日に何回、アプリを開いて遊ぶか」で決まります。

クラン対戦中のアプリ起動回数を比べました。

  • ラクラ:本戦中に2回攻めないといけないため、最低でも「攻め1回目+攻め2回目用のユニットを生産」と「攻め2回目」の、2回アプリ起動が必要です。
  • クラロワ:準備期間中は「攻め3回」、本戦中は「攻め1回」で、どちらも1回アプリ起動で十分。

クラロワは、24時間以内に、2回ないし3回のアプリ起動が必要。

毎日たっぷりゲームできるわけでもないので、けっこうしんどいです。

しかも、いつものマルチ攻めと違い、綿密に決めた攻めパターンを的確に実行することになるので、めちゃくちゃ緊張します。

一方、クラロワは、いつも通りのプレイをするだけ。

クラロワの方が、生活にかかる負担が少なく、ソシャゲのプレイスタイルに向いていると思います。

理不尽に強いクランと当たってぼろ負け、が少ない

クラン対戦の勝敗システムについて比べます。

  • ラクラ:相手クランのプレイヤーと戦うので、マッチングした相手が強かった場合には完封されることも。
  • クラロワ:全世界の他プレイヤーと戦うので、マッチングした相手の強さに依存しない。

ラクラでは、クラン対戦に特化した攻撃型プレイヤー(早上げ村など)の多いクランにマッチングすると、どうしようもなくボロ負けすることがあります。

一方でクラロワは、マッチング運が悪くて負けた、といったことが起きにくいように思います。

 

しかし、このシステムにはちょっと、賛否両論があるかもしれませんね。

ラクラは、まさにクラン同士の勝負で、相手クランとの勝負。

一方でクラロワは、マッチングした相手クランと戦うわけではないので、マッチングしたクランと勝負している感じがしません。

クラン同士の勝負を楽しみたい!という場合には、クラクラのシステムの方が向いていると思います。

(ただし、クラロワの仕様上、お互いのプレイヤーが同時にプレイしないと勝負できないので、直接対決するのは不可能だと思う。)

まとめ

クラロワのクラン対戦の良いところは、

  • リアルの忙しさに合わせて参加/不参加を選べる
  • 準備が必要なことが少ない
  • 1日1回のアプリ起動でOK
  • マッチング運が悪くてボロ負け、が少ない

クラロワのクラン対戦の悪いところは、

  • マッチングしたクランと直接戦っている感じがしない

クラロワのクラン対戦をやってみて、上記が改善されていたので感動さえ覚えました。

Supercellという会社は、前回を反面教師にして、ちゃんと次に生かせる、良いゲームメーカーだなと感じました。

 

みなさんも一緒に、クラロワのクラン対戦を楽しみましょう!!

ではでは!!