ども!ミドサーブロガーのまとんです。
僕は「死ぬまでにドラクエとFFのナンバリングタイトルを全てやる」という人生目標を持っています。
今回はFF3をプレイしました!
- ピクセルリマスター版でプレイ
- 総プレイ時間は18時間
- ダメージがインフレしない硬派なFFだった
- 高レベル魔法を乱発できるのが爽快!!
- ジョブがFF3で体系化していたと知った
- ギサールって町の名前だったのか!!
- エアロが白魔法というのはFF3が由来だった
- まだプレイしたことがないドラクエとFFは
ピクセルリマスター版でプレイ
FF1,2,5に引き続き、FF3もピクセルリマスター版でプレイしました。
スマホで布団の中で寝る前にできるのが嬉しいです。通勤電車の中でもできます。社会人には助かりますね。
総プレイ時間は18時間

クリア時のデータがこちら。総プレイ時間は18.5時間です。
最近プレイしたFF1が13時間、FF2が23時間だったので、前作のFF2よりも若干短めだなぁという印象でした。
FF2は映画のような壮大なドラマのあるストーリーでしたが、FF3はキャラに個性が無く、ちょっとアッサリしていた印象です。FF1と同じようなクリスタルを集めるストーリーでしたので、FF1に原点回帰したナンバリングだったのだろうなと思いました。
ゲーム難易度としては、FF1とFF2の鬼のようなエンカウント率が緩和されていて、現代のゲームとして違和感のないプレイ感となっていました。
FF1のような異様に深すぎるダンジョンも無く、サクサクと進められる難易度でした。・・・ラストダンジョン以外は。
ダメージがインフレしない硬派なFFだった

ラスボス撃破時のパーティ構成はこちら。物理アタッカーの忍者2人と、高レベルの黒魔法を連発できる魔法アタッカーの魔人、白魔法と召喚魔法の万能役の賢者、の編成にしました。(忍者2、賢者2の方が一般的らしい)
HPを見ると、ラスボス撃破時でもHPが2000台です。
FFなのに、数値がインフレしないのだなぁと思いました。FFと言えば、終盤にかけてあらゆる数字がインフレしていくのが醍醐味ですが、FF3は終盤になっても急激な成長はしません。
最終武器を二刀流にして持てば物理ダメージが1000→2000ぐらいに増加するとはいえ、9999ダメージを乱発するようなインフレは無かったですね。
そういうこともあってか、ラストダンジョンはかなりキツかったです。こちらの予ダメージがあまり伸びないのに、敵のHPはどんどん増えていきます。終盤のボスには弱点属性も全くないので、無属性でひたすら殴り続けるしかない。めちゃくちゃ硬派なRPGという印象でした。
しかも、ラストダンジョンが長い長い。途中でセーブポイントは無く、ダンジョンに入ってからラスボス撃破まで1プレイで進めないといけない。セーブデータの時間を見ると2.5時間かかったようです。
今回のピクセルリマスター版は中断セーブができるため無理なくプレイできましたが、原作のファミコン版をプレイしていた当時の子供たちはキツかっただろうな。「ゲームは1日1時間まで縛り」などがある中で、2.5時間連続でプレイするのは不可能な人も多かったのではないだろうか。
しかもFFってドラクエと違って「死に戻り」ができないので(全滅するとゲームオーバーになってしまう)、「ラストダンジョンをある程度探索したら、一旦町に帰ってセーブ」も許されない。最初からやり直しなってしまう。難易度がエグすぎる。
しまいには、ラスボスがめちゃくちゃに強い。これがまた硬派。ラスボスは全体ダメージの波動砲を毎ターン連打してくる。無駄行動をほとんどせず、毎ターン連発。こちらは対応して全体ケアルガを打ち続けないと耐えられない。MPがすぐに尽きるので、エリクサーで回復しながらしのぐ。エリクサーを残しておかないと勝てない難易度。ラスボスまで硬派でした。
高レベル魔法を乱発できるのが爽快!!
FF3はFF1と同じく、魔法のMPが「回数制」でした。
回数制の良いところは、高レベル魔法を乱発できるところです!

終盤はバハムート、リバイアサン、メテオ、フレアなどの高レベル魔法を乱発できました。気持ちいい!
しかも、これがちゃんと強いのが嬉しい!!
大抵のFFナンバリングは最後になると「物理で殴った方が強い」となりがちですが、FF3はバハムートが一番強い火力となっています!これが嬉しい!
終盤のボスは物理武器の闇属性に耐性を持っているので、物理攻撃が通りにくい。そこで、無属性のバハムートとフレアが最大打点を出せるダメージソースとなります。
「ラスボスへの有効打がバハムートかフレア」というFF。めちゃくちゃ嬉しかったです。これも硬派だなぁと思いました。
ジョブがFF3で体系化していたと知った
FF3はジョブチェンジのシステムがあって、ゲームを進めながらどんどんジョブチェンジしていく仕組みになっています。この仕組みがFF5に引き継がれていたんだなぁと気が付きました。
竜騎士、幻術師(召喚士)、狩人(弓)、学者、魔剣士、などの後世のFFでも人気のジョブはここで登場したのだと知りました。
実質的にジョブチェンジを強制される仕組みとなっており、竜騎士のジャンプを使わないと勝てないボスには感動を覚えました。ジャンプってぶっちゃけ「1ターン待つのがめんどくさい」アビリティだと思っていたのですが、FF3ではジャンプがちゃんと強アビリティになっていて良かったです。
小人になることを強制されて、「パーティー全員を魔法職にせざるを得ない」という状況があったのも新鮮でした。
FF3では黒魔法・白魔法・召喚魔法を使えるジョブが分かれており、最後には全て使える賢者がでてきます。僕にとってはFF9のダガー・エーコとFF10のユウナの印象から「白魔法と召喚魔法はセットだろう」というこだわりから、賢者には白魔法と召喚魔法をセットしましたね。でもラスボス戦では賢者はケアルガを連発しないといけなかったので、バハムートを使う余裕がなく、アタッカーは魔人のフレアになりました。
ギサールって町の名前だったのか!!
「ギサールの野菜」はチョコボの好物として後年のFFにもでてくるアイテムですが、FF3の「ギサール」という名前の街が元ネタだったということを初めて知りました!
ギサールはチョコボを育てている街です。ここで作った野菜がギサールの野菜だということでした。元ネタが分かって感動・・・。
ついでに、デブチョコボもFF3が初出でした。FF3のデブチョコボはただの倉庫の役割という衝撃の事実。ピクセルリマスター版ではアイテム所持数に制限が無いので、全く意味の無い役割となっていた・・・。
エアロが白魔法というのはFF3が由来だった
僕はFF14ではヒーラーの白魔導士をやっておったのですが、エアロが白魔法であることを不思議に思っていました。攻撃魔法なのに、なぜ黒魔法ではないのか?と
どうやらエアロはFF3にて、白魔法として初出したようです。これがFF14の白魔法エアロに繋がっていたのか・・・・。ようやく元ネタが分かりました。
FF14ではストーン系も白魔法になっています。これはFF4で出てくるのかなぁ。
まだプレイしたことがないドラクエとFFは
あと残るは、ドラクエ9と、FF4、7、11、12、13、15、16です。
次にプレイするのは、同じくピクセルリマスター版があるFF4の予定です。
その他のタイトルも早くスマホで遊べるようにリメイクして欲しいです!!スクエニさん、お願いします!!!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。
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