ども!アラサーブロガーのまとんです。
8年ぶりにメイン使いの鞄を買い換えました!
国際空港の免税店などでよく見かけて、憧れていたブランド「TUMI」の鞄を選びました!
新旧比較
左が今まで使ってきた鞄で、右が今回買ったTUMIの鞄です。
左の鞄もすごく気に入っていて、大学生の頃からかれこれ8年間ほど使っていました。革に年季が入ってますね。
嫁にプレゼントしてもらったもので、就活から、嫁実家への結婚の挨拶から、社会人の仕事まで、ずっと愛用してきました。
長年使っていると、ところどころ破れてきますが、そのつど嫁や義母に縫ってもらって補修して、まだまだ使えると思っていたのですが、
メインポケットのチャックが壊れてしまいました。ツメが数個欠けて、開け閉めするたびに引っ掛かるようになってしまいました。
チャックのツメだけはどうしても修理できないので、あきらめて新しい鞄を買うことにしました。
ノートPCがしっかり入るTUMIのビジネスバックパック
僕は仕事でエンジニアをしていて、お客さん先に出ることもままあります。
スーツと合わせても違和感が無いパリッとした見た目と、ノートPCを含めて荷物がたっぷり入る収容力があるバックパックを選びました。
TUMIは黒を基調としたビジネスマン向けのブランドで、どのカバンでもビジネスシーンに使えるシックなデザインとなっています。
今回の鞄の決め手は、このメインポケットの間口の広さです!
メインポケットの中にノートPCを入れるソケットがあります。写真には、小さめノートPCのSurface Go2が入っていますが、普通のノートPCを2台入れても問題ない収容力でした。
さらに良いところが、チャックが両側とも鞄の側面いっぱいまで開くので、鞄の奥のものにアクセスしやすいです。
前に使っていた鞄は、チャックが側面の半分くらいまでしか開かなかったので、鞄の奥のものを取り辛いのが難点でした。この鞄ではそういった悩みはなさそうです。
次に良い点が、側面に折りたたみ傘とペットボトルを収納できるポケットがある点。特に右側のポケットは内面が防水生地になっていて、濡れた傘をそのまま入れられます。
僕は天気を調べるのが苦手なので、晴れの日も雨の日も、毎日折りたたみ傘を鞄に入れているのですが、メインポケットに折りたたみ傘を入れると他の荷物に引っ掛かってしまって(特にACアダプターと)困っていました。このポケットはとても便利です。
ショルダーストラップはしっかりとした反発素材で、PCを担いでも肩に重さをあまり感じません。
ショルダーストラップの素材は非常に重要だと思っています。ストラップに低反発素材が使われているかどうかで、重さの感じ方が驚くほど変わります。ただのストラップだと、荷物の重さをそのまま肩に感じるイメージですが、優れた低反発ストラップだと重さが半分に感じるイメージです。
ストラップは無駄の無いシンプルなデザインになっていて、チェストストラップなどごちゃごちゃした要素がありません。前の鞄は、鞄を床に置いたときにチェストストラップを踏んでしまったり、オフィスチェアのローラーで巻き込んで引っかかってしまうことが多かったので、ストラップはシンプルな方が良いなぁと思っていました。
また、この鞄は底面のマチが非常に広いため、バックパックなのに床に置いて自立できます。これはバックパック勢にとっては感動かと思います。よく、就活の鞄選びで「面接のときにサッと置けるように自立するものを選びましょう」とか言われますよね。
ビジネス用ブリーフケースは自立するものが多いですが、バックパックで自立するのは珍しいと思います。客先で打ち合わせする際に、ちょっと鞄を床に置くときなどに重宝しそうです。
アウトレット価格で30%OFF
今回、お台場のヴィーナスフォートの3階アウトレットフロアにあるTUMIアウトレット店で購入しました。
店員さんに「ノートPCが入るリュックサックを探しています」と相談して、出してもらった5種類ほどから選びました。
店頭現品限りのモノで、定価6万円の30%OFFで4.2万円(税込)でした。社会人が毎日使うものなので、これくらいの価格が妥当かなぁと思います。
前に使っていた鞄は約3万円で8年間使ったので、今回も10年ほど使い続けられればいいなと思います。
なお、この鞄をネットで探してもドンピシャのものが見つからなかったので、アウトレット型番かもしれないです。TUMIは同じタイプでデザインがわずかに異なるラインナップが充実しているので、お店に行って実物を見て、細かいところまで気に入るモノを選ぶとよいと思いました。
TUMIの読み方
みなさん読めますか?実は「トゥミ」です。
僕は当然「ツミ」だと思っていました。お恥ずかしい。「ツナ(まぐろ)」の仲間かな、と思いますよね、普通。
TUMIは1975年にアメリカで設立されたトラベルバッグのブランドです。バリスティックナイロンという頑丈な生地を使ったドラベルバッグが主力商品です。空港の免税店ではキャリーケースが売られているのもよく見かけますね。
今回買った鞄も、バリスティックナイロン生地が使われていました。バリスティックナイロンはデュポン社が開発したナイロンで、強度、防水性共に非常に強力な軍事用に開発された非常にタフな生地です。
前に使っていた鞄もコーデュラナイロンという、デュポンの子会社のインビスタ社が開発したナイロン生地を使っていて、こちらもとても頑丈でした。生地が良いから8年間も使えたのでしょうね。
バリスティックナイロンとは?強度最強の裏に欠点が! | バッグ・小物|カワニシカバン
今まで使ってきた鞄
これまでの鞄歴を振り返ります。
中学1年頃までは適当にジャスコで親に買ってもらった1500円くらいのリュックサックを使っていました。
こんな感じのやつです。
中2で思春期になって、当時学校でトートバッグが流行っていたので、街の雑貨屋で見つけた1500円くらいのトートバッグを使っていました。
こんな感じのやつです。
よくトートバッグに教科書詰め込んで通学していたなぁと、今振り返ると思います。
高校に上がる春休みに、気合を入れて高校デビューしようと思い、ポーターの3万のボストンバッグを買いました。
3万円という高額な買い物は、お年玉をぶっこんでも15歳にはキツかったです。
これは今でも売られている名型番で、この鞄を使っている人を何度も見かけたことがあります。
高校生活、大学受験、浪人、大学生活と、長きにわたって使ってきました。
次に使ったのが、これまで使っていたリュックサックです。
AS2OVというブランドだったようです。東急ハンズで当時は3万円だったと思います。
大学で研究室に入ってノートPCを日常的に持ち歩くようになったため、PCポケットがあるバッグを新調しました。
大学院生、就活、結婚、会社員生活と、これも長く愛用してきました。
TUMIは似たような鞄がたくさんありますが、ネットで調べるとこれが一番近いです。Alpha3というシリーズのようです。
以上、メタラーまとんでした!
ではでは。