メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

「カメラを止めるな!」で席を立つ人が多い、本当の理由。(若干のネタバレあり)感想

ども!まとんです。

この夏の話題作カメラを止めるな!を見てきました。

もう10月末ですが、イオンシネマでは一日1回、まだ上映していたので助かりました。

 

SNSでの前情報

ネタバレは読んでいなかったのですが、TwitterなどのSNS経由で僕の耳に入ってきた情報は下記。

  • 最初はよく分からない
  • 最後まで見ると、めちゃくちゃ面白い!
  • 二回目を見ると、序盤から面白いポイントがたくさんある

ストーリーはよく分からないですが、「最後まで見たらドンでん返しがある系の映画だろうな」と漠然と思いながら、劇場に足を運びました。

 

率直な感想・・・実は微妙でした。

面白い。面白かったですよ。

話題作になるのも、よく分かります。

ただ、どうしてもカメ止めを楽しめない理由が、僕にはありました。

 

 

めっちゃカメラ酔いする!!!

演出の都合から、前半はカメラ映像がめっちゃブレます。

演出なので、そこが面白いところではあるんですけれど、

3D酔いしやすい僕には、めちゃくちゃ苦痛でした。

 

特に、走り回って、カメラがあっちを向いたりこっちを向いたりするあたり。

「カメラワークが下手だと、こうなっちゃうんだなー・・・」とか冷めて見ちゃいました。

前半の最後らへんは、酔いで気持ち悪くて、汗がダラダラ止まらなくて、吐き気がして、トイレに行くことを覚悟していました。

なるべく目を細くして、視界を狭くして、なんとか酔わないように必死でした。

後半に入ってからも、前半の気持ち悪さがなかなか消えず、落ち着いたのは終盤が始まってからでした。

 

前半で席を立つ人は、酔った人に違いない。

カメ止めのレビュー記事を見ると、「前半で面白くないと判断して席を立ってしまう人がいるそうですが、最後まで見てほしい!!」というレビューがたくさんあります。

違う、違うんだ。その人たちは、酔いに耐え切れなくなったんだろう。

と、僕は思います。

 

あと、隣に座っていた、小学生低学年の娘と母親の組も、前半で席を立っていました。

彼女らは、酔ったか、残虐な演出に耐え切れなくなったのでしょう。

そういう理由もあると思う。

 

酔いに弱い人は、注意して劇場へ。

ストーリーは評判通り、めちゃくちゃ面白かったので、オススメですよ!!

ただ、3D酔いがひどい人は、覚悟して見に行ってください。。。

二回目を観たいけれど、僕には無理です。。。

 

ではでは。

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