ども!まとんです。
4月15日に応用情報技術者の試験が終わりました。
現在、合格発表まで待ちの状態です。
現在の僕が持つ資格
- 東大工学系修士
- ファイナンシャルプランナー技能士3級
- ファイナンシャルプランナー技能士2級
- TOEIC800点
次に何の資格を目指そうかと調べて、エネルギー管理士にチャレンジすることにしました。
エネルギー管理士とは?
エネルギーを大量に消費する工場などで、エネルギー使用量の監視や改善する、エネルギーの専門家。
経済産業大臣交付の国家資格であり、規模の大きい工場ではエネルギー管理士を置くことが義務付けられています。
エネルギー管理者は、エネルギーの使用の合理化に関して、エネルギーを消費する設備の維持、エネルギーの使用の方法の改善及び監視、その他経済産業省令で定める業務の管理を行います(省エネ法第11条)。
僕はエネルギー管理士として働くことには興味ありませんが、理系エンジニアとしては持っておいても損は無さそう。
なぜエネルギー管理士を目指すか?
技術士補試験に向けたウォームアップに良さそう
今年の10月に技術士補の試験を受けるつもりですが、試験内容は重複が多いです。
技術士補に向けた準備としてちょうど良いのではないかと思いました。
試験日が8月でちょうど良い
技術士補が10月で、エネルギー管理士が8月。
僕は試験直前にならないと勉強できないタイプのオタクなので、自分を律するために、8月の時点で勉強しておけるのはナイスです。
そもそもなぜ資格の勉強をしているのか?
試験があると、それに向けて勉強するからです。
エンジニアたるもの、常日頃から学んでいく姿勢が大事。
ですが、僕は試験でもないと勉強しないので、資格は勉強するための良い機会だと認識しています。
また、エネルギー管理士や技術士補の試験では、電磁気や電気回路などの古典的な科目が出題されます。
これらを改めて勉強する機会ってあまり無いので、貴重ですね。
エネルギー管理士の試験概要
- 受験申込み期間:平成30年5月8日~6月12日
- 受験手数料:17000円(高い!)
- 試験日程:平成30年8月5日
- 試験方法:筆記(マークシート)
- 合格点:正答率60%
試験問題の内容
試験科目は選択制
「熱分野」と「電気分野」を選択して受験します。
どちらに合格しても、得られる資格は同じです。
僕は電気系なので、電気分野を選択します。
電気分野の試験科目
- 課目I:エネルギー総合管理及び法規(法律など)
- 課目II:電気の基礎(電気理論、電子理論、情報理論など)
- 課目III:電気設備及び機器(工場配管、電気機器)
- 課目IV:電気応用(電動機応用、照明、空気調和など)
課目IIは大学の復習といった感じですが、他の課目は勉強しないといけなさそう。
勉強の予定
理系修士卒が理系の資格を取るときは、バックグラウンドがあるわけなので、まず過去問を解いてみるのが良いと思います。
過去問を解いて、勉強が必要な分野と、過去問反復練習で十分な分野を洗い出し、勉強量を見積もります。
- 勉強量見積もりのために過去問1回分を解く
- 勉強必要な分野を参考書で勉強
- 過去問をひたすら解く
参考書と過去問問題集
エネルギー管理士は、ファイナンシャルプランナーや応用技術者試験と比べるとマイナーな資格なので、図書の選択肢が少ないです。
本屋さんでは、電験3種のコーナーにエネルギー管理士の本も置かれていました。
参考書
参考書はTAC出版のこれが良さそうでした。理由は下記。
- カラー印刷で読みやすい
- 単元ごとの要点が整理されている(勉強必要な分野に絞っての勉強がしやすい)
- 本が分厚くない(持ち運びが楽)
過去問問題集
エネルギー管理士の過去問は数種類しかないです。
僕ば分厚い本が嫌いなので、なるべく面積が大きくて、ページ数が少ないものを選びました。
というわけで、エネルギー管理士を目指して頑張ります。
他にも受験を考えている方がいましたら、一緒に頑張りましょう!!
ではでは。