メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

長女と次女のジュニアNISAで株主優待を大量ゲットしよう!!

ども!投資ブロガーのまとんです。

我が家は株主優待が大好きです。

現在、僕と嫁が株をやっているので、同じ銘柄をそれぞれが持てば、2倍の株主優待がもらえます。

それならば、せっかくなら家族4人で株主優待をもらおう!と思い、長女(2歳)と次女(0歳)のジュニアNISA口座を作ることにしました!!

株主優待銘柄のオススメ

日本株には、有名な株主優待銘柄があります。

有名どころはここらへんです。

3月は特に権利確定の銘柄が多いです。次点で12月。

オリエンタルランドはディズニーランドのチケットがもらえることで有名ですが、100株買うのに150万ほど必要なので手が出せません。

一方で、オリックス100株15万程度という手ごろな価格でカタログギフトが貰えるため、プチ投資として非常に人気の銘柄となっております。

 

特に、今年の3月の株主優待が欲しい!

家族4人でみんなでオリックス保有して、カタログギフトが4冊欲しい!

というわけで、なんとか3月までに長女と次女の口座開設が完了するのを目標にしました。

子供が生まれたら、出生届と同時にマイナンバー付きの住民票を取得しておくべし!

子供の口座開設をするためのコツは、マイナンバーと続柄を掲載した住民票を取得しておくことです。

子供が生まれたら、出生届を提出しに役所に行きますから、そのときに取得しておくとよいでしょう。

特にマイナンバーと続柄付き」の住民票は、使う場面があまりないので、普通は取得しないと思います。

しかし口座開設で必要になるので、取れるときに取っておきましょう。

 

特に、マイナンバー通知カードは2020年5月に廃止になっているため、2020年夏に生まれた次女にはマイナンバーを証明できる書類がありません。

子供のマイナンバーカードを作成する選択肢もありますが、マイナンバーカードを作るのはめちゃくちゃ大変なので、住民票を取っておくのが無難です。

楽天証券での口座開設

我が家は夫婦とも楽天証券+スマホアプリiSPEEDで取引をしているので、子供たちも楽天証券で未成年口座+ジュニアNISA口座を作ることにしました。

口座開設書類の取り寄せ

親の口座、つまり僕のアカウントで楽天証券にログインし、子供二人分の口座開設書類をお取り寄せします。

未成年口座は、親の口座に紐づいて申請するようです。

書類は数日で郵送で届きました。ここは早かったです。

書類の準備

さて、鬼門の書類です。

特に必要なのは、以下です。

・両親(僕と嫁)のサイン

・親の本人確認書類(運転免許でOK)

続柄が記載された住民票

本人(娘)のマイナンバー証明書類

実は2年前、長女が生まれたときもこの書類を取り寄せていたのですが、そのときはマイナンバー証明書類は、マイナンバー通知カードかマイナンバーカードのみ」となっていました。

産まれた直後で通知カードがまだ届いていなかったので、申請を諦めていた経緯があります。

今回、改めて書類を取り寄せると、マイナンバーは住民票でもOK」という特例が追加されておりました。

おそらく、2020年5月に通知カードが廃止になったため、そのあとに生まれた子供のための措置でしょう。

前述したとおり、出生届を出す際にマイナンバー+続柄付きの住民票を取っておけばOKです。

取っていなければ、平日休みをとって役所に行きましょう。

 

なお、細かい話ですが、「マイナンバー証明書類の貼り付け台紙」には、住民票を張れるスペースがありませんでした。

特例は追加されたものの、書類のフォーマットが対応していないようです。楽天証券のあらゆるFAQを読みましたが、解決策が見つかりませんでした。

1時間悩んだ挙句、「貼り付け台紙からはみ出るように住民表を糊付けする」という荒業を思いつきました。

A4が縦に2枚ほどつながった縦長の書類になりました。

これでよいのか分からなかったですが、結果的に申請が受理されたので、よかったのでしょう。

同じ悩みを抱えた人は、縦長に糊付けしてしまいましょう。

楽天証券のログインパスワード郵送

書類を送ってから、2~3週間ほどで楽天証券のログインパスワードが届きました!

早速ログインし、以下のことをやりました。

ジュニアNISA口座での取引であれば買い付け手数料は0円ですが、もしかしたら非NISAでやるかもしれないので、手数料コースは親と同じく、いちにち定額コース(1日100万円までの約定では手数料0円)にしておきました。

 

ここまで書いてアレですが、ジュニアNISA口座にお金を入れると子供が18歳になる18年後までお金を引き出せないので、冷静に考えるとNISAを使わない方が良い気がしています。

引き出せるのは、子供が高校3年生の冬1月以降です。

大学受験を1か月後に控えてピリピリしている時期に、投資の話なんて悠長に考えている余裕は無い気がするので、ジュニアNISAは悪手かもしれない。。。

ジュニアNISA口座の税務署審査

ちなみに、ログインパスワードが届いた時点では、ジュニアNISA口座はまだ申請中でした。

ちょうど税務署審査が始まったところでした。まだ2週間ほどかかりそうですね。

リアルタイム入金なら親名義の口座から入金できるぞ!

さて、次は問題の入金方法です。

子供の口座とはいえ、基本的には他人名義の銀行口座から入金することはできません。

親から子への贈与になるため、ちゃんと贈与税の支払いをすれば法律上はよいのかもしれませんが、楽天証券では親の口座から子供の口座への入金は基本的にできません。

 

しかし!一つだけ抜け道があり、リアルタイム入金であれば、親の口座から入金ができました!!

これは非常に助かりました。僕の三井住友の口座から直接入金することができました。

もし、直接入金ができないとなると、子供の銀行口座を作らないといけません。

例えば、比較的開設が簡単なネット銀行の楽天銀行で口座を作るとしても、子供のメールアドレスが必要になり、子供のGmailアカウントを作って・・・など、めちゃくちゃ面倒です。そもそも、口座を増やしたくありません。

リアルタイム入金の抜け道があって、本当に助かりました。

マネーフォワードで証券口座を連携

最後に、マネーフォワードで子供たちの楽天証券口座も連携しました。

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家族4人の楽天証券口座です。

家族の資産は見える化しておきたいので、マネーフォワードはとても重宝しています。

自分の口座から子供の口座にお金を移動するので、僕の預金残高は減りますが、家族全体の資産は減りません。良い管理ができています。

 

あとは、どのタイミングでオリックスKDDIを買うか、です!

2月1週目はバブルのように株価が上がったので、次にバブルがはじけた時を狙ってインしようと思います。

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。