ども!まとんです。
東京ビッグサイトで開催されていたメーカーフェア2019に参加してきました!!
メーカーフェアは、夏のものづくりの祭典!!
今年も面白いものを探してきました!
ビッグクラッピー
ソレノイドで動く拍手ロボットの「ビッグクラッピー」が、今年もタカハ機工のブースにいました!
僕はコイツが大好きで、また会えて嬉しい!
去年ほどではないにしろ、今年もパチパチとけたたましく拍手を鳴らして、憎たら可愛い声で会場を沸かせていました。
なんと、小型ビッグクラッピーの制作キット「ビッグクラッピーナノ?」が2000円で売られていました。
シールが可愛い!これは使ってみたい!!
僕はこういうのを衝動買いしてしまうタイプのオタクなので、買ってしまいました。
接点式ボタンでパチパチ拍手をしてくれるようです。
僕が前に作った、ソレノイドでアンダーザシーを演奏するIoTプロトとくっつけて遊ぼうと思います。
ボタンを押したらアンダーザシーが流れる、ハイソボタンを作りました。SORACOMボタン→Lambda→AWS IoT→ESP32→ソレノイド pic.twitter.com/toIrUIHSkp
— メタラーまとん@はてなブログ (@Highso_ciety) 2019年5月6日
ブラウン管ガムラン
ブラウン管を触ると音が鳴る、という楽器。
ブラウン管から流れる微弱な電流が、体を通ってコイルに流れることで音が鳴る仕組みのようです。
毎年新しい作品を出している電子楽器のチームで、面白いのは、彼はパフォーマー専門でやっているとのこと。
「なんかこう、電流がグルっと流れるらしいんですけど、詳しいことはよく分かってないっす」という潔さ。イイね!
電子楽器は、作るまでの楽しさと、作った後の演奏の楽しさがありますよね。
僕は学生の頃にロータリーエンコーダでターンテープルを作ったことがあるのですが、発表会でのDJ演奏に向けて、演奏技術を磨いたり、衣装を用意したりするのが大変で、楽しかったです。
公式さんが動画を上げていました。
ドラマーの少年とブラウン管ガムランで合奏⚡️ #MFTokyo2019 pic.twitter.com/dTV8SdTVdj
— ELECTRONICOS FANTASTICOS! (@electronicos_f) 2019年8月3日
球型キーボード
自作キーボードは近年流行っていますが、球状にスイッチを配置するとは、たまげたなぁ。
どこになんのスイッチがあるか、全然分からないw
無作為にキーが並んでいるように見えますが、いちおう、フォームポジションの位置に人差し指を置けば、普通のキーボードと同じ感覚の位置にキーが来るようになっている。らしい。
作者「ブラインドタッチはできますか?なら大事!」
→無理でした。慣れるまで全然打てないw
俺のボストンダイナミクス
蹴っても殴っても倒れない、かの有名なボストンダイナミクスの犬。を再現した「俺のボストンダイナミクス」。これは笑ったw
完全に手動で動かしていますが、なかなかリアルに動いていて、練習の成果が見られました。
僕「蹴ってみても大丈夫ですか?」
作者「優しくお願いします」
来年こそは僕も出展したい・・・!
去年のメーカーフェアでは、タカハ機工のソレノイドに感化されて、ソレノイドを使ったIoTプロトを作るに至りました。
しかし、まだまだメーカーフェアで出すほどの完成度には至らない!!
来年こそは、来年こそは何か出したい・・・!!
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。