メタラーまとんがハイソにやらかすようです

東大理系修士卒JTBCエンジニアのハイソサイエティ(上流階級)な日常

FP2級のワイ、はじめて確定申告をするの巻

ども!財テクブロガーのまとんです。

今年、初めて確定申告をしました!

これまで勉強してきたマネーの知識を全て生かすことができて、楽しかったです!!

ファイナンシャルプランナー2級を持っているのに

僕、お金のことが大好きです。

修士2年の春休み、修論を提出した後に暇だったのでファイナンシャルプランナー3級を勉強したときからずっと、マネーについて勉強してきました。

投資をしたり、友達の税金の相談に乗ったり、色々してきたのですが・・・実は、自分で確定申告を一度もしたことがありませんでした。

ファイナンシャルプランナー2級を持っているのに、自分の確定申告はしたことがないことが、ちょっとコンプレックスにさえ感じていました。

家を買ったら確定申告がマスト

去年に家を買ったので、住宅ローン控除の申請をするために、今年は確定申告が必須です。

この「家を買ったら確定申告がマスト」という知識も、もう10年以上前から知っていることなのに、やっと自分事として知識を使うことができました!!

マイナポータルで色々できる・・・と思いきや

昨今はマイナポータルが毎年のようにアップデートされていて、確定申告についても使い勝手が良くなっているようです。

今年(2025年提出、令和6年分)は、給与所得の源泉徴収票がマイナポータル経由で連携できる、というアップデートがあったようです。

biz.moneyforward.com

マイナポータルと確定申告の仕組みは、「マイナポータル経由が色々なシステムから情報を集約して、マイナポータルから国税庁の確定申告のシステム(e-Tax)に情報を受け渡すことができる」というものです。

図引用元:マイナポータル連携特設ページ(マイナンバーカードを活用した給与所得の源泉徴収票や、控除証明書等のデータの自動入力)|国税庁

そこで今年から、連携できるシステムに「給与所得の源泉徴収票」が加わったわけですね。サラリーマンにとっては給与所得関係が最も大事なので、これはありがたいアップデートです!!

 

しかし、僕が実際にやってみたところ、この恩恵は受けられませんでした。

どういう仕組みか良く分からないですが、e-Taxで開いても源泉徴収票情報が自動入力されてくれませんでした。仕方なく自分で会社からもらった源泉徴収票から手入力しました。

(確定申告の入力時期が早過ぎたからかもしれません。張り切って1月に入力を開始していました。早すぎると、会社→国税庁→マイナポータル、の情報連携が完了していなかったのかもしれない)

 

マイナポータルを使うことで良かった点は下記です。

  • ログインが簡単:e-Taxにマイナカード+スマホでログインできる
  • ふるさと納税の入力が簡単:さとふるとマイナポータルを連携すると、ふるさと納税の情報が自動入力されてラクチン

色々と入力した情報は下記です。

  • 会社の源泉徴収票の情報(手入力)
  • ふるさと納税の情報(自動入力)
  • 住宅ローン控除の情報(手入力)登記簿の情報など。ローン控除をうけるためなので仕方ない。
  • 地震保険の情報(手入力)

僕はサラリーマンなので、個人事業をやっていません。特に経費に算入できるものもないので、入力する内容は少なかったです。

全てスマホでできた。これなら毎年やってもいいな

今回の確定申告は、全てスマホ+マイナカードでできました。とてもラクチンだなと感じました。

これなら毎年やってもいいなぁとさえ思いました。確定申告をやると決意すれば、ふるさと納税で6自治体以上に寄付できるので、選択肢が広がるんですよね。

僕も社会人歴が長くなり、年収が上がってきたので、ふるさと納税の限度額も増えてきました。するとワンストップ特例での5自治体しばりが厳しくなってきました。今後は確定申告すると腹を決めようかなと思います。

(ただし、住宅ローン控除のために、マンションの売買契約書のコピーなどを郵送する必要はありました。不動産屋が作った売買契約書がA3サイズだったため、自宅のプリンターではコピーができず、コンビニのコピー機に行くのがめんどうでした)

 

以上、ファイナンシャルプランナー2級の、初めての確定申告の体験談でした。

マイナカードとスマホがあればラクチンでした!

みなさんも確定申告しましょう!

 

以上、メタラーまとんでした。

ではでは。

highso.hatenablog.com

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