ども!ラーメンブロガーのまとんです。
3月頭にTwitterで「レンタル二郎食べる人」が話題になっていました。
この記事を深夜に読んでしまったジロリアンの僕は、
久しぶりに二郎に行きたくて行きたくて、震えて、軽い動機・めまい・息切れを覚えて、居てもたってもいられなくなって、
嫁に「一日外出券」(娘の世話を放っぽり出して、自由に出かけるチケット)の使用申請を出しました。
立川のラーメン二郎
記事で紹介されていた立川の二郎に行ってきました。
立川の二郎は、前に調べた時は閉店していたのですが、2018年2月に営業再開していたらしい。知らなかった。
小ラーメン、ニンニク抜きアブラカラメ
今回の僕のオーダー。
嫁がニンニク嫌いなので、ニンニク抜きで。所帯持ちの辛いところである。
もうアラサーなので、ヤサイは増さなかった。
とりあえず天地返し。我ながらキレイだと思う。
立川の二郎の感想は、醤油感が強め。
コッテリというより、少しサッパリめの印象でした(ニンニク抜きにしたから?)
ヤサイはシャキシャキで、個人的にはもう少し柔らかく茹でてある方が嬉しい。
極厚チャーシューは噛みごたえがあって、ちょっと食べるのに顎が疲れた。
なんかネガティブなことばかり書いてしまいましたが、やっぱり二郎は美味い!!
ブログ書いてたらまた行きたくなってきたぁ・・・。
ちなみに僕がヘビーユーズしていた二郎系は下記。
・本郷三丁目のラーメン大、東大前の用心棒(東大の本郷キャンパスで学部生時)
あ、やばい。思い出したら千里眼行きたくなってきた。千里眼行きたい。千里眼行きたい行きたい行きたい。動機、めまい、息切れ。あ、ああ、あ、あああああああ
コロナ感染とラーメン二郎の関係を考察
コロナでほとんどのエンタメが自粛に追いやられている中、二郎は営業を継続してくれていて、我々の心のオアシスになっています。
二郎ユーザーは礼儀正しいので、店先で並んでいる間、みんなちゃんとマスクをしていました。
さて、今回の新型コロナウイルスを防ぐ基本的な方針は、「クラスター感染の三条件」を避けることです。
詳細は下記サイトで勉強しました。
クラスター感染とは
クラスター感染とは、特定の場所で多数の人へ爆発的に感染が広がる現象です。
新型コロナウイルスは、ほとんどの感染者は他人に感染を広げないのに、稀に爆発的に広がってしまう場合がある、という独特な特徴があります。
これはインフルエンザとは大きく異なる特徴です。インフルエンザでは、ほとんどの人が感染源となり、周りの1〜3人に感染を広げます。
一方、新型コロナウイルスでは、ほとんどの人は0人に感染させる(つまり、誰にもうつさない)が、少数の人(場所)は10名など大勢を感染させてしまう。
この、少数の感染源を元に爆発的に感染が拡大してしまう箇所をクラスター感染と呼びます。
日本政府は、コロナウイルスのこの独特な特徴を利用して、クラスターを潰すことで感染拡大を妨げようという特殊な対策方針をとっています。
既に確認されたクラスターは日本全国で数カ所あり、地道にクラスターを潰す対策がなされています。
クラスター感染の三条件:密室・密集・密接
クラスター感染が発生しやすい条件は、密室・密集・密接であることがわかってきました。
これまでにクラスター感染が生じた条件は、
- 換気の悪い密閉空間であった、
- 多くの人が密集していた、
- 近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われた
これらを全て満たすのが、フィットネスジム、川沿いのレストラン、病院、雪祭りのテントなど。
逆に言うと、これらの条件を避ければ、クラスター感染が生じる確率は大幅に下がるようです。
例えば満員電車がクラスター感染源になっていない理由は、誰も会話しない(密接でない)、停車駅で換気される(密室でない)からである、と予想されています。
ラーメン二郎は三条件を満たすか?
二郎は、
・定期的にロットが切り替わるタイミングでドアが開いて、狭い店内が換気される(密室でない)
・店内に入れる人は少なく、規則正しく横に並んでいる(密集でない)
・誰も会話しない(密接でない)
と言う特徴があり、一般的なレストランと比較すると、ラーメン二郎は三条件を避けられていると思いました。
特に、飲食店なのに会話しないというのが強いですね。
ただ、ラーメンを食べる時の特有の「ゴホッ」というのはあるので、あれはアカン。
コロナの中でジロリアンが気をつけるべきこと
つまり、僕がジロリアンに言いたいことは、
・いつも以上に会話をしないこと
・「ゴホッ」とならないよう極力注意すること
・食べる直前まではマスクすること(オーダーもマスク着用で!)
です。
厳しい自粛の世界の中で、理論的にちゃんと考えて、ストレスとリスクのバランスを取って生きていきましょう。
経済を回すことも大事ですから。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。