ども!料理ブロガーのまとんです。
この寒い冬、我が家ではおでんが大流行しています。
最近、何度もおでんを作っており、そろそろおでん道が板についてきたと思うので、みなさんにも紹介しようと思います!
材料
おでんの材料はシンプル。近所のスーパーで全て揃います。
最近の我が家のテンプレはこれ。
- 大根:199円
- 辛口チョリソー:298円 × 2袋
- ちくわ:189円
- こんにゃく:89円
- おでんスープの素:199円
合計1373円(税込)です。
お手頃価格で大量に作れるのがおでんの良いところですね。
我が家では味のアクセントに辛口チョリソーを採用していますが、ここを工夫すると多様なおでんが作れると思います(おでんダイバーシティー)。
作り方
まずは大根から切っていきます。てきとうに幅1.5cm程度ずつ輪切りにしていきます。
我が家では「大根は皮に栄養が豊富な気がする」という考えのもと、皮は剥かずに使います。
決して、皮を剥くのがめんどくさいわけではないです!
そして輪切りの大根の片面に、十字の隠し包丁を入れていきます。
こうすると味の染み込みが良くなる、とクックパッドに書いてあったのでやっていますが、実際どの程度の効果があるのかは検証したことがないです。とりあえず、おまじないでやっています。
こんにゃくも大根と同じ幅でカットしていきます。
ちょいと工夫で、真ん中に切れ目を入れて、手でくるんとやって、なんかオシャレにしておきます。
お正月のオセチに入っているコンニャクがこんな感じで好きなので、僕はおでんでも採用しています。
大根を切り始める前に、おでんのスープの素に水400cc(適量は500ccですが、我が家は若干濃いめが好き)を入れて、火をかけておきます。
大根とコンニャクを切り終わる頃には沸騰しているので、そのままジャボンと入れておきます。
ちくわとチョリソーは、適当に斜めに切っておきます。
大きくカットした方が食べ応えはあるのですが、小さいカットの方が断面積が増えて、なんか味がよく染みる気がするので、こんな感じで。
ジャボンと鍋に投入。
大根の隙間にチョリソーをうまく充填させて、スープの水かさを増やして、なるべく全食材がスープに浸かるようにします。
沸騰したら、弱火にして、フタをして、iPhoneに向かって「Hey Siri, 30分測って」と声をかけておきます。
あとはTwitterとか見ながら待つだけです。
ちなみに余談ですが、このシリコーン製のフタは、IKEAで大プッシュされていた優れもので、ポンと乗せるだけで簡単に密閉状態を作ることができます。
こうして火にかけた鍋やフライパンに使うこともできるし、お皿に残った食材を密閉して冷蔵庫保存することもできるし、そのまま電子レンジでチンすることもできて、超万能です。
30分後、Siriのタイマーが鳴ったら火を止めて完成です。
大根に色がついて、良い感じに味が染みているのが分かりますね!
途中でアクとか取った方がいいのかもしれないけど、Twitterを見るのが忙しくて、ちょっと無理ですね。
完成!
うーん、どう考えても旨い。
柔らかく味が染みた大根、ピリ辛のチョリソー、モキュモキュ触感のコンニャクとちくわ。どれも絶品です!
大根は、幼児の娘もよく食べてくれます。食物繊維とか栄養が豊富な気がするので、とても良いですね。
まとめ
おでんは、近所のスーパーで安く食材が手に入って、てきとうに切ってお鍋にかけるだけで作れて、誰が作っても美味しくなります!
今後も少しずつ改良して、おでんの技術を磨いていこうと思うのですが、何を改良すればいいのか正直分からん。今でも十分旨いし。
おでん道の道のりは長い・・・。
以上、メタラーまとんでした。
ではでは。
IKEAのシリコーンフタ、おすすめです
SMLサイズの3点セット。万能です。
これさえ持っておけば、鍋やフライパンごとのフタを用意する必要がなくなるので、キッチン周りがスッキリして便利です。
汚れてもすぐに綺麗になるので(シリコーンの良いところ)、お手入れが簡単なのもGoodです。
IKEAではこんな感じで売られていました。1299円。
なんかカッコよくて、欲しくなるでしょ?